平成24年度西宮神社秋祭礼 西宮まつり
西宮まつり概要 西宮神社HP参考
船に移したみこしを中心に、十数隻の供奉船・伴走船が新西宮ヨットハーバーを出港、西宮浜周囲を巡幸途中、御前浜に停泊して、船上にて「かざまつり」の古儀を斎行する他、産宮参船が神戸の和田岬へ渡り、ゆかりの和田神社・三石神社へ参拝。
神輿が旧暦の8月22日に神戸市兵庫区の和田岬へ神幸していたことは治承4年(1180年)に中山忠親が記した日記「山槐記」や国宝『一遍上人絵伝』(1289年)などからも伺うことができる。その壮麗な祭礼の様子は、往路は、幾艘もの船を旗や幕で飾り、海上所狭しと連ね陸路六里(約24キロ)をその日の内に帰って来ることを産宮参りと言っていたようですが、約400年前、織田信長による社領没収により廃絶した。
約400年ぶりに昭和29年陸渡御再興・平成12年船渡御を復興。
昨年渡御祭再興50回記念にて船渡御で縁のある、兵庫区和田神社 和田宮地車が西宮神社に登場。
なかなか面白い画像が多いので3回ぐらいに分け紹介
第1回目は、トレーラーにて登場した和田宮地車
トレーラーからの搬出・西宮神社赤門前までの単独移動の様子
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