門真市・上三ツ島地車

以前にも神社のみレポートしましたが、観たかった地車の１台です。

彫物師　相野伊兵衛　銘地車　後部車板部分

縁があったのかなかったのか、今年は、インフルエンザの影響で地車曳行中止だったようで、観にいった時間に偶然蔵開けされて神社祭礼日毎年１０月２１・２２日の為の飾り付けされているほんの小一時間の間に到着しました。

ちなみに地車曳行は１０月２１日の前の日曜日です。神社祭礼日には、地車は飾り付けされて蔵にて観れます。

彫物画像撮るよりも保存会会長と長話をしてしまい。いつの間にか蔵が閉まってしまいました。（笑）

俗に相野伊兵衛といわれる彫物師何代？何名？か存在しているのでしょうか？・・・・この地車の彫、川面東とは似ているような気もしますが、木鼻獅子等は別人と思いますし・・同じ人物ではないように思います。

この上三ツ島地車の彫は、相野だけでなく幾人かの彫師が彫っているようにも感じます。






大屋根枡合。獅子＝この彫は、わが町獅子と似ています。
この獅子は同じ人物作かもしれません。






柱巻き龍は、脱着式で曳行中は、外すそうです。めちゃいい龍です。




蔵が閉まってしまいました・・・・もう少しゆっくり小屋根側彫物観たかった。（笑）