11日(金)からお盆休みに入っている。直前までずっと仕事に追いまくられていたので、休みになった途端
ホッとして身体の力が抜けた。前日木曜日も会社出たのは夜の8時回っていた。おばあがこんな時間まで
働いていて良いのか?と思うけど、代わりに誰も助けてくれないから仕方ない。
午前中は残っているので終わらせてしまいたいメールの返事などし少しは仕事したが、会社が休日となると
気は楽なもんだ。勿論、工事の人たちは仕事している。代わりにお盆の前か後に彼らも少しまとまった休みは
取っている。
午後からはずーっと、ぼお~っとしてダラダラ過ごした。身体も気も、休ませてあげなくてはね。
12日(土)昨日は大掃除と大量の食材の買い出し。それも疲れた。冷房の掛け過ぎで鼻水が止まらない・・(^^;
そして昨日から孫たちが来ている。もう高校生と中学生なので、私は特にこれと言って用事は無い。
三度三度の食事のことだけ。彼らは好きに時間を過ごしている。家に居るのと何ら変わりはない。
ただいっとき、おかーさんを楽にさせてあげるが為の、孫たちのおばあんちへのお泊り。
説教じみたことを言うのも嫌なので(と言うより、彼らはほとんど聞いて無い💧)たいそうには言わないが、
とにかく水には気を付けてねと。川や池でなんか泳いだりしないよね?と。
『おばーちゃんもおかーさんも気にし過ぎよ』と中2のTは言うが、勉強なんか出来なくてもいいから
とにかく無事で普通で居てくれることが一番なんだからと、マジ思う。
連日、水の事故が多い。勿論水だけではない。山での事故も多い。
不思議なんだけれど、何で川や池に入るのか?と。あれだけ危ないと言われているのに。
川は流れがある。浅くても足元掬われる。池なんて、いきなり急に深くなるものじゃないの?
湖はどうだろ?海にしたって、砂浜のある海岸線でしか泳がないでしょ普通。海水浴(古い言葉?)って
そんなもんだと思っていたけれど違うのかなぁ?
山登りにしたって、よっぽど熟練している人しか山に登ったりはしないものだと昔は思っていたけれどね。
山の天候はすぐ変わると言うではないか。装備は完全なのか?もしもの時の知識はあるのか?
ロッククライミング?と言う過酷な難易度の高い登山でなくても、軽装で行ける低い山だとしても、
山を甘く見てはいけないと思うが、そこまで考えて無くて気軽に行く?人が結構多いみたい。
遭難したら探してもらわないといけないのに。
それは山でも海でも川でも池でも湖でも同じ。
勿論日常生活ででも、生きていれば避けられない事態もあることはあるとは思う。
でも、ちょっと気を付けさえすれば防げる事故もある。
水にしろ山にしろ、何か安易に考え過ぎていない?とニュースを観るたび思う。
そして幼い子からは決して眼を離してはいけない。一瞬でもだ。それが出来ないのなら、水のある所や
危険なところに連れて行かないことよね。子ども大事なら。
楽しいはずの折角のお盆休み。日本全国、事故の無いよう思い出の夏休みを過ごせられるよう願ってるわ。
しかし今の子たち、甘やかされて育っているよね・・・と孫たちを見ていても思う。
毎日美味しいご飯を食べられて、キレイに洗濯されたものを着せてもらって、それが当たり前だと
思ってはいけないよと、孫たちに言う。その為にお母さんがどれだけきちんと手を抜かずにそれらのことを
やってくれているか・・・感謝しないといけないよと。
大体、剣道着の袴(スカートみたいにすんごいヒダ。ロングのプリーツスカートみたいなもんだ)って
毎日洗うものなの?あれじゃあ確かに毎日の洗濯ものは大変だと思う。
『おかーさんの言うことをちゃんと聞いてね。なま返事・エラソーなモノ言い、しないよーにね。
そうでなければ、その愚痴が全部おばあんとこに来るんだから』と孫たちに頼む。
私は21歳で実家を離れて以降、母親に愚痴や泣き言は一切言わなかったなぁ。最初は心配かけたくなかった
からだが、離婚してからは説明するのも面倒くさかったから。自分の心のうちを母にあけすけに言うのが
イヤだったし、諸々理解出来ないであろうと思っていたし。自分で消化したわ。
私はずっと(母の記憶の中で)しっかりしていて何でも出来る優等生ちゃん で良いのだと思っていた。
本当はそんな子じゃないんだよと思っていたけれど、母親の思い込みを覆さなくてもいいや、好きに思っていて
と思っていたわ。
そう言う意味では、何でも話をしてくれる娘のこと、有難いと思わなくっちゃいけないのかな。
甘ちゃんのTが『お母さんだって、おばあちゃんに甘えてるやん!』と言ってます(;^_^A
朝ご飯出来ているけど起きて来ないっ!