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雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

お客様に好かれる褒められると言う自慢話

2019-07-21 20:02:44 | 仕事

ちょっと自慢をしたい。自慢でもしなければ このクソ忙しい中 やってられない。

先の記事にも書いたが、展示会で『工場長にアポ取って打合せに来て』と社長さんが言って下さった

会社に、1週間前にお邪魔した。社長さんがえらく急いでおられたのでね。

うちの社長に、その日空いておられるなら同行下さい。予定が入っておられるなら1人で行きますと

伝えると、一緒に行くよと。

新大阪何時待ち合わせ?と聞くから、現地の駅待ち合わせで結構ですと返事。

1時間余裕をもって新幹線に乗ったが、社長も同じ新幹線だった。社長は指定で私は自由席。

会社が払ってくれるんだから指定でも良いのだが、自由席の方が隣が空いていてゆったり使える場合も

あるから。指定だったら融通が利かないから。

お客様側は社長はじめ違う工場からの工場長2名と部長と課長と総勢6名だった。

社長さんは『私は最初の10分ほどだけね。後は皆でやって』と言われていたけれど、結局打合せ

2時間半位の間ずっと居られたよ。

結構難しい内容の依頼だった。頭を使わなければならない。新しいことを考えなければならない。

そういうの結構好きなんだけれど。素人考えでも”こんなのはどうかな?”とアイデアは出すよ。

一通りの打合せが終わりかけた終盤、社長さんが仰る。

『既に何社かに声を掛けたが、どこもイマイチだった。だから、お宅の技術力に期待している。

これが出来るのなら〇〇〇〇さん(うちの会社)にお願いしたいのよ。私、〇〇さん(私のこと)が

好きでねぇ』と。びっくりしたよ。皆の前で。恥かしいやん。真剣さが良いそうだ。

『何年やってるの?』と聞かれたから正直に答えると、うちの社長が歳がバレるでと。

いーんですよ。カッコつけたっておばーちゃんに変わりは無いんだから。

その社長さん、『よく出来るねぇ・・(女性なのにという思いが少しはあったのではないだろうか)

こういう人うちに欲しいよねぇ?』と隣の工場長に話しかけられる。

もー、穴が在ったら入りたかった。

えらく褒められ気に入られ、そうなると何が何でも頑張らなくっちゃ、期待に応えなくっちゃとなる訳で。

帰りにうちの社長が『えらい、お客さんに好かれるんやなぁ』と言うから、『あらっ!?昔からですよ。

知りませんでした?』

ケミストリーが合うとでも言うのか、仕事上では、そういう人をかぎ分ける嗅覚みたいなのが発達している

のかも。プライベートでそれは利かない。

その代わり、キライな人は例え客でもアカン。隠しても隠し切れないだろうし、向こうにもバレている

だろうが、そこはお互いオトナだから、割り切って仕事している。

上手く行けばいいな、この仕事。金額結構デカいし。

出張中にいいアイデアが浮かんだが、上手くマンガに描けなかったので、帰宅してすぐに厚紙で模型を

作って写真を撮り社長に送った。社長はいい線行ってると誉めてくれた。

ホンマですか?嬉しい!又仕事頑張るわ。しんどくても好きだから辞められない。

 

 

 


仙台へ行って来た・・・。不思議な感覚

2019-03-15 22:46:28 | 仕事
昨日の夕方仙台に移動。
とてもじゃないけれど、電車で行くにはしんどい距離だし時間も勿体無いので飛行機。
ANAの737だったんだけれど、これって今事故が多いと言われているボーイングの737じゃないの?
とちょっと心配したけれど、737MAX8とやらは、日本に導入はされていないらしい。

伊丹空港で前の会社の所長にバッタリ出会う。向こうは山形からの帰り(庄内空港から)。
私のお客さんだったところへ、私が出した見積の仕事が決まって、制御設計と打合せに行ってたと。
『こちらは今から仙台よ』。憎たらしいのは社長だから、まあ所長はまだマシとしよう。

飛行機が飛び立ち1時間あまりで仙台空港に着陸の前、ずっと機体前方のカメラがとらえる映像を
見ていた。
海から滑走路に入る。滑走路にライトがキレイに並んでいる。
あの東日本大震災の時、ここにも津波が押し寄せたんだよね・・・としみじみ思う。
仕事で仙台に来るのはもう10年ぶりくらいではないだろうか。

四国の松山から伊丹経由で先に到着していた社長と空港で待ち合わせ。
1本早い便で到着した社長は、待っている間も仕事をするから、全く苦にならない模様。
空港でレンタカーし、仙台市内のビジネスホテルへ。

そして今日、朝から打合せに訪問したお客様は大手さんで、工場がデカい。まだ新しい建屋建てるの?
車で走っていても、空いている土地がいっぱいあって、やっぱりなんか関西と違うな・・という印象。
若い人、学生さんなんかを見ていても、雰囲気はやっぱり違う。素朴な感じがするわ。
心がゆったりする気分。
翻って帰りの飛行機では、大阪のおばちゃんらしき2人が、ずーっとぺちゃくちゃ喋り、きゃっはっはと
笑い声。
シーンとした機内アナウンスしか聞こえない中で、あんたらだけだよ、騒がしいのは。
1時間ほども静かにしてられないの?私の後ろの席で騒ぐな、うるさい。
たまりかねて『ちょっと静かにしてくれませんか』。途端に静かになった。

京都まで行くという社長と空港で別れ、帰って来た大阪駅周辺の雑踏に、何だか嫌悪感。気分が重い。
イヤだな・・・。
なんだか、長らく大阪を離れていたような気分になる。不思議だ。

会社の女子たちに”ずんだ餅”のお土産。
因みに帰りの飛行機、横4列の小さな飛行機だった。あんな飛行機結構久し振りだったな。
この週末はゆっくり出来そうかな。

家で仕事する。又出た”女なのに”発言。それ、誉め言葉と違うからね

2019-03-08 23:18:53 | 仕事
今日は家で仕事をした。
ずっとしんどかったので、先週末にたまりかねて『来週からは出社は週に2~3回くらいにして、他の日は
家で仕事しようと思う・・・』と宣言したのだが、結局今週も火曜日の出張含め月~木まで毎日出掛けてた。
なので、今日は家。1人ででも、集中切らさずに仕事出来ること分かったし。もうダラダラしないし。
往復3時間の通勤に、出社すれば帰りも間違いなく遅い。帰る・食べる・寝るだけは悲しい。
無理していたら持たない。通勤しなくてもいい分、身体は楽。

又『女の人なのに・・・』発言あったよ、昨日も。
仕事が溢れて会社自体が超忙しい状況で、決まったばかりの自分の案件の設計を外注さんに頼もうと言うことに
なった。
担当の設計は不在。話ししといてと言われるが、詳細までは無理だよ。
会社自体も初めてお願いする人。出来も良い悪いも分からない状態だよ・・・。
先ずは全体のレイアウトの説明から一連の動きの説明して、”駆動の容量はこれで良いと思います”だとか、
”この辺りに減速のセンサー付けて・・”とか話をしていたら、出たよ又。『女の人なのに凄いですね・・・
感心します』と。

まあ、その人は結構年配のおっちゃんだったので、今の若い人とは感覚が違うだろうね。
女が機械の世界で営業して、ある程度理解して、説明までして、という状況が多分信じられない世代。
私は『何十年とこの仕事をして来ているんだから、この程度のことは分かっていて当たり前ですわ。
凄くなんか無い。普通のこと。設計出来る訳じゃないし』と。
やっぱりそういう風に思うのかな。”女なのに”って、言っている方は褒め言葉のつもりかも知れないが
一種の偏見には違いない。
聞く方はもううんざり。一体いつの時代の話やねん!て思うよ。
逆に『女やったら、機械のこと知っててアカンのかいっ!』って言い返したろかいなとさえ思う。
うるさいから。
男も女も、中身がどーでも、やっていることに対して違いは無いでしょうに。
私は機械の営業と言う仕事が好き。ただそれだけ。だからやっている。だからやって来られた。
好きな仕事に巡り会えて幸せ。ラッキーだったんだよ。そう思う。

世間は変わる。時代は進む。それに付いて行けないのなら諦めるこっちゃ。
前時代的な発想してたらアカンよ。
まだまだ面白い話があるんだから。


あ~あ、地雷踏んだわ。辞めさせたげよか?

2019-03-08 00:07:13 | 仕事
今日は昼から結構ムカムカして過ごした。仕事中ず~っと気分悪かったよ。

お昼に女性4人でランチへ。通常は金曜日に週一で外に行くのだが、一番若いのが昨日、『金曜居ないから
木曜に行きたい』と。ワガママちゃんのお願いを聞き入れて、急遽今日になったのだけれど、全員に言って
無かったみたいで、聞いてない人らがお弁当持って来ていて、結局4人だけで行くことに。
ちゃんと皆に言ってあげないと・・・と言っときましたが。
だって残念がってた人居たからね。週一の楽しみかも知れないからね。
で、そこで結構気分悪い話を聞いたんだよね。

今の会社は女性が多いが、私も含め5人がこの半年くらいの間に新たに入った人たち。
その中に丁度50歳と言う、私より1ヶ月早く入社した人が居るのだが、彼女が結構難しい。
いわゆる”気にしぃ”?
”仕事が難しい”から始まって、ちゃんと教えてくれない・色んな/雑多な/たくさんの仕事を押し付けられる・
すぐには覚えられない・誰かさんに振り回される・あの人は私にキツイ・嫌われてるんじゃないか?・
何か言われてるんじゃないか・・・と、まあこんな感じ。
駅まで送ってくれる車の中で、又は帰り道にショートメールでと色々訴えて来る。

その都度私は、最初は同調もする。
でも、しんどいのはあなただけじゃない。忙しいのは皆同じ。みんな線を超えた仕事をしているよ。
どこからどこまでがこの人の仕事 なんて、この会社には無い(一応役割は決まっているけれど)。
嫌われてるなんて思い過ごしじゃない?私だって怒られてるよ。昨日だってお客さんの目の前で社長は
私を怒ったよ。(まああれはいわゆるパフォーマンスだろうけれど。理不尽に怒られて一応ちょっと
ムッとはしたが)
言っていることがコロコロ変わる?そんなの私にもあるよ。そうだったっけ?とかそんなこと言ってないとか
日常茶飯事だ。本当に覚えてないんだか、覚えてないふりしてんだか分からない。気にせんとき。と話をする。
降りかかってくる火の粉は自分で払い除けなアカンよ。いくつやねんな・・・ぽっと出の若い子でも
あるまいに・・・と。
そして、前にも言ったかも知れないが、文句や愚痴は最初のうちは皆そーかそーかと聞いてくれるけれど
何度も何度も同じことやっていると、又か・・・と段々なって来るよと。
もしも本当に、状況がすごく辛くて体や精神に支障を来すほどなら、我慢が限界超えたら辞めるしか無いよねって
言ったのだ。私だって明日は分からないよ。凄くしんどいよと。
結局最終的には、会社相手に勝負したって勝てる訳無いんだから、我慢出来ないなら、相手が変わらないならば
自分が辞めるしか無いよねと。会社としては、辞めたいのならどーぞどーぞってことだから。
みんな、何なっとあるよ。だから一緒に頑張ろって言ったんだよ。

ところがだ。今日昼食時に彼女の話が出て(居なかったので欠席裁判だ。そりゃ話題には出るよ)、
愚痴や文句が多いってことになり、よく言えば繊細?でなければ気にしぃ?否定的に捉えるよね、被害者意識が
強いんかな・・・と。
そしてその私が言った”我慢出来ないほどツラいなら辞めるしか無い”と言うセリフに、何と彼女は
『〇〇さん(私のこと)は私のこと、辞めたらええと思ったはるんやろか・・・』となったそうだ。
知らなかったけれど、他の人が教えてくれた。
で、私は思わずのけ反って、『えええええーぇっ!!??何でそんな話になるの??』と驚きを隠せなかった。
意味分からんわ。
イヤだ?しんどい?ツラい?だったら体壊すまで我慢すること無いとは言ったよ。でもそれが、”彼女辞めたら
いいのに”に何でなるの?
他の人たちも、前後の脈絡から、いや、前後を聞いて無くても、そういう意味で言ったんじゃないってことは
分かると。何でそうなるかなぁ・・・と。

アカン。気に入らん。何なんよ。相談するから親身に話聞いてあげてたのに、一体どういうこと?
どんな神経していたらそういう解釈になるのか?誰が言った?辞めたらいいなんて。
思ってもいない。いなかった。
でも、そーかそーか、えーよえーよ、向こうがそういうことなら、私もそれなりに思っておくよ。
となるわねぇ。そういう人だったんだ・・・そういう捉え方するんだ・・・と考えを改めるわ。
私は自分からはやらないけれど、やられたらやり返すかもね。怒らせたらアカンでしょ。地雷踏んだよねぇ。
彼女1人、辞めさせることなんか簡単だと思うよ。
今の会社では新人の部類だからまだおとなしくはしているが、正直仕事に関しては厳しいと思うよ。
もう庇わない。気も遣わない。言うこと言って、やることやってもらう。彼女営業アシスタントなんだから。
ハッキリ言ってね、仕事している身には直接仕事に関係無いことはどーでも良いと思っている。
誰と誰が仲が良いとか、誰が嫌ってるとか、私は気にならない。嫌われてたって平気。
嫌われてないと思うけれど、それももしかしたら錯覚かも知れないしね。仕事の不満はそりゃある。
でも極端に言えば、自分のやるべき仕事さえ出来れば周りのことはどーでもいいのだ。
しょーもないことに時間を取られたくない。
私だって一応周りに気は遣っているよ。それは、仕事を円満に円滑に進める為に必要だと思うから。
会社って、そういう人の集まりじゃないのかな?そりゃ本当にいい人だなって思う人もいっぱい居る。
感じのいい人。それはそれでラッキーなことだし。

しかしその彼女、それほどイヤなら本当に辞めれば?と思うわ。
私ならそんなくだらないことに頭悩ます時間の方が勿体無い。アカンと思ったらさっさと見切りをつける。
プラスとマイナス天秤にかけて、プラスなら良しとしなくては。バーカ。
そんなに毎日グチグチ言わないといけないほどイヤなら辞めれば?鬱陶しい。
辞めさせたげよか?お望み通り。というのは冗談だよ。いい加減にしーやと言う気分。
私はここでは愚痴るけど、ここは私の発散場所だからいいの。

”スゴい・・・何でも出来るんだ・・”と言われたと言う自慢話

2018-12-06 00:40:31 | 仕事
気分が塞ぎがちなので、自慢話をして気分を良くしよう。

今日のお昼ご飯時に、3人ほどが仕事の愚痴を言っていた。
輸出のことで、”INVOICE”だの”DHL”だの。
それと言うのも、元々それを担当していたMさんが、3ヶ月ほど前に名古屋に行ってしまい
(会社は辞めてない)、名古屋で仕事を遠隔でしているらしい。
名古屋に営業所なんか無いけれどね・・・。
でも彼女は、うちみたいな小さな会社の、取締役の”おじょーさま”。
おじょーさまなら どんな勝手でも許されるんかいって話だけれど。

はるか名古屋から、電話やメールやラインやらで、指示やら依頼やらして来るらしい。
それも高ビーな態度で。あんたの部下じゃないって言えば?上を通して依頼してと言えば?と
私は彼女たちに言っている。けど、よう言わんわね。
指示系統守れよって話だけれど、営業も経理も部長が彼女には何もよう言わない。
で社長は内情を知らない。
だから指示されたり依頼されたりの人たちは、そもそもが貿易のことなんか分からないと、
最初から関わってるならまだしも、途中から振られたところで、サッパリ何が何だか分からんと。
そらそーだわなと、私も思う。
そのMさんの話をする時は、まー盛り上がる盛り上がる。
Mさん、私には絶対えらそーに言わないが。

で、そのMさんは、最初の頃に会社から貿易の勉強しに学校まで行っていたと、古い人が言った。
私、『なんでわざわざ学校まで行く?そんなの本読んで勉強すればいいだけの話と違うの?
貿易の専門家になる訳でも無し・・・。私も昔、輸入の仕事してたけど、自分でいちから勉強したよ、
本読んで。だから皆が言う”FOB”だの”CIF”だの知っている。銀行に信用状発行してもらうだとか、
関税の計算だとか、通関士の資格取れるんじゃないかと思う位、そこそこ勉強したよ』って言ったのだ。

その時(自慢したいのはここ)、あの一番若い、私が可愛いと言っている、パートの子が
『すごい・・・何でも出来るんだ・・・』とぼそっと言ったんだよね。
”ぼそっと”だったけど、聞き逃さなかった。
他の人に聞こえたかどうかは分からないが、私はその子がそう言ってくれた、思ってくれた ってことだけで
超いい気分。それだけで元気が出た。
”そーだ、私は頑張れば何でも出来るんだ(本当は”何でも”なんて出来ないが)、めげてないで
頑張らなくっちゃ”と思う。
”スゴイ、何でも出来る”と思ってくれた彼女の期待を裏切らない様に・・・なんてすぐ調子に乗って
無理してしまう、いいカッコしてしまう。
でもそれでいいんだわ。
私にだって少しは、元気の元だの、アメ だのが欲しいもの。