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旧正月のマカオ セナド広場
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881 歌え!パパイヤ
昨日、科学技術館サイエンスホールでの試写会に行ってきました。
偶然にも舞台挨拶予定の女優さんの応援と取材に来ていた友人と
同行することになりました。 多謝! N小姐
シンガポールの映画を見た経験は少なく事前に見ていた方から
少し視点や注目点をうかがっていたのに加えて、公式サイトなどで予習。
お話は:
生い立ちの違う2人の女の子が出会ってパパイヤシスターズを結成。
シンガポールの旧暦の7月の死者をお迎えする舞台「歌台(ゲータイ)」の
アイドルとなるべく、ライバルのドリアンシスターズと
華麗な歌パフォーマンスバトルを繰り広げる。
しかしパパイヤシスターズの2人にはそれぞれ秘密を持っていた…
まず主演女優二人の舞台挨拶とパフォーマンスを楽しみました。
二人とも顔が小さくてスタイルが良くて可愛いのに、
歌はとっても昭和のかほりがする日本の演歌のようなこぶしのきいた福建歌謡曲。
テクノ風に打ち込みアレンジしてあります。そしてダンスはBOXSTEPが基本。
しかし映画を見て何より惹きつけられるのは、その華麗でCUTEなステージ衣装群。
群と言えるほど数多くの衣装、もっと見てみたいと思わせるほど短時間で
衣装替えしてしまいます。
インド映画や香港アクション映画も影響を与えたと思われる演出も多く見られます。
シンガポールは中国普通語(華語)を使うということで若手の出演者は普通語、
中年以上は福建語をしゃべってはりました。
そして時々英語も飛び交う、といったマレーシアやシンガポールは
人種のMIXされた地域というのも感じられます。
これはマレーシア映画《細い目》などを見た時と同じような感覚でした。
使われている歌は福建語歌謡曲。ベタな演歌調です。曲アレンジ・衣装と歌とのギャップが~。でも昭和歌謡を思い出させて違和感ありません。
◆8月9日(土)より公開
◆公式サイトは こちら
監督:ロイストン・タン
出演:ミンディー・オン、ヤオ・ヤンヤン、チー・ユーウー、リウ・リンリン
追記
管理人に受けたのは、衣装や福建歌謡曲ばかりでなく「打小人だー・しう・やん」かな?
香港ではきいたことがあったし、
映画《公主復仇記/Beyond Our Ken》にも出てきました。
それがシンガポールにもあったのですね。
それもちゃんと木でできた履物で叩くのですよ。
なんでも東南アジアには多いとか。日本だと藁人形?ちょっと怖いです。
打小人はもっと明るい感じです。
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