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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

レッスンに行ったらハノン39番を勧められた

2025年04月07日 | ピアノ
今日はおゆき先生レッスンでした。

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ピアノトリオ体験会の日程が迫ってきているので、ラフマニノフ/ヴォカリーズを中心にみてもらいました。
これ、複数の声部の重なりがごっちゃりすごく複雑な部分がいくつもあって…
ちゃんちゃんとシンプルに和音がつながっているところはまぁまぁの安定感で進むんですが、あちこち怖い状況ですねまだ

特に、後半でぜんぜん腑に落ちていないところがあって、
「バイオリンの弾くパートを思い浮かべながら弾けない」←つまり危険

ここうまくいきません~と相談したところ、まず先生がピアノパート弾きながら、省略できそうな音や指使いを考えていたのですが、そのとき私はそれに合わせてバイオリンパートを口三味線でつけてみたらば、ちょっとだけ、納得いきました。

音のつながりや和音の進行の説明を聞いたり、弾きにくいところの音の省略を提案してもらったり、
あれこれ押したり引いたりしているうちにまたちょっと、納得いきました。

それから、私がピアノパートを弾いて先生が弦パートを弾くとかして徐々に慣れてくると、まぁまぁなんとかなりそうな気がしてきました。

「安全に」音が並ぶ状態までなかなか到達しないとき、単に練習していればいつか自力でも並ぶようになるかもしれないですが、日にちにも時間にも限りがありますし、やはりレッスンに持っていくと目途が立ちやすいと思います。「練習してからレッスンに来い」という先生だったら困ってしまいますね(笑)

調子に乗って、「中央線」とか「春よ、来い」なんかも少しずつ見てもらって、弾きにくいところをどうにかする工夫やら、素敵に聞こえるコツとかいろいろ聞いて…すっきりした!! よーし練習するぞーって感じになった。


弾き語りや伴奏に挑戦していることや、サクッととりあえずの伴奏ができるようになりたいこととかもお話ししているので、何をどうすればそういうことができる人になれるのかってことで、先生から

「ハノンは持っていないのかしら? 39番って、スケールとカデンツが全調のっているのがあって」

おーー、なんとタイムリーな。

おゆき先生曰く、スケールは比較的どうでもいいというか、4オクターブなんてなくていいし速さもどうでもいいのだけど、カデンツだけはどの調でも自在に出てくるようにしておくと、既存の楽譜で伴奏とかするにも突拍子のない音を出さなくなるし、自力でとりあえずの伴奏を作るにもとても応用が利くようになるとか。

えっと、今ちょうどやってますエイプリルフール企画で。

とはちょっと言いづらく(やってるというほどやってないから)、曖昧な返事をする私(^^;;


指セットプラスハノン
こんなの持ってるんだよね(死蔵してた)

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