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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

月イチ「書道の日」逆順フルコース

2019年11月20日 | 生活
およそ月イチで書道のレッスンに行っているのだが、その日(平日)は休みを取って

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・書道のレッスン
・先生と(ときには他の生徒さんも)ランチ
・美容院またはマッサージ
・本屋

というのがほぼ「お決まり」。無駄のない充実フルコースである。

しかし今日は先生の都合でレッスンが午後になるとのことで、美容院を午前に入れ
・美容院
・本屋
・先生とランチ
・レッスン
という順序になった。

先生と会ったとき、「なんだかいつもと違う!! さっぱりした感じ」と言われたが、
なんのことはない、
いつも限界まで髪の毛が伸びた(+根本が白くなった)状態のときに
書道のレッスンとランチがという段取りになってるので、
先生は私のマトモな状態を見ることはなかったわけだ。考えてみればすごいな。

今日はいつもと違って逆順になったおかげで「想定図」のほうをお見せできてよかった。

先生のおうち周辺はこじゃれた飲食店が多数あり、とっかえひっかえなのだけど、
今日はおそばやさんに行こうといって店の前に行ったところが、アレレ定休日…

そうだいつもと曜日違うからね。知らなかった。

それで、ちょっと歩いていって(私は)入ったことのない寿司屋に。

ついさっき、美容院で見た雑誌(大人の週末)で寿司特集やってて、
頭の中が「おいしいお寿司食べたい」になってたのでちょうどよかった。

ランチのセットはコスパいい♪
おいしいお寿司にはやっぱり飲まなきゃってことになって
…レッスン前なのに飲む先生と生徒(笑)…
あ、それぞれ一杯だけね。



レッスンはいたって真面目にやっとります。
王羲之の臨書をちびちびと進めていますが、臨書って、もちろん元の書に似せて書くことが肝要なんだけど、ほんとにそのまんま半紙に書くとどうにもまとまらないというか、作品として成り立たない場合もあるので、そのへんの折り合いの付け方が難しい、ようです。

私は初心者だから先生が臨書してくれたものをお手本として書くんだけど、
なんとかそれで書けるようになると、元のほうも見て参考にしたりして、
でも混ぜるの危険というか、混乱することもあるので難しいというかおもしろいというか。

1枚目: 試しに書いてみてポイントを教わる
2~3枚目: お手本のカタチを忠実に書こうとしているがぎこちない。細部が間違っている
4~5枚目: だんだん慣れてきて間違いが減る
6~7枚目: 勢いが出てきて、お手本から離れてしまう部分が出たり、字が大きめになったり
8~9枚目: だんだんまとまってきて再度小さめになる
10~11枚目: 元も見て参考にしようとして良くなる部分と崩れる部分とあり
12枚目: 線に迷いがなくなりしゅっとまとまった感じになる

書道は、月イチレッスン、間に練習なし、でもちゃんと前進する感じがあってお気軽に楽しめます。しかも奥は深い。始めたのは成り行きだったけど、書道と出会えてよかった。

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