アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

えっ、そのテンポでいくの!?

2017年07月10日 | ピアノ
8月恒例の「音楽の星座」(8/5)では、おゆき先生とモーツァルト「二台のピアノのためのソナタ」第一楽章をやるのですが、今日はその初合わせでした。

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…え? 遅い??

んー、合わせが難しい(数えにくい)ような曲ではなし、一回やったことあるし、なにせ相手はおゆき先生なんだから、私さえ弾ければ問題ないわけで(←ココ重要だけども)別に大丈夫かなと思ったんですが。

「じゃー、まず一回合わせてみましょうか~」ってなときに、私が「このくらいのテンポでお願いします(^-^)」とか呑気なこといったら「それじゃ遅い」と、のっけからダメ出しされ(o_o) えっ、まずゆーっくりで合わせ確認するのって、ふつうやりません??

で、いきなり、「このくらいで行きましょう」と軽快テンポで開始するおゆき先生。その先も、あおるあおる…

えっと…1ページ目はまぁなんとかならなくもないけど、めくった途端、破綻します。

「せんせい!! こんなテンポで練習したことありませんー!!」

なにしろ、私は前回udurannさんと弾いたときのテンポ(超遅)を基準に、「あのときよりちょいと改善できそう」ってな気持ちでいたもんだから、
「超遅」→「遅」
になったあたりで平和に(?)練習してたんです。

めるちゃんで弾くと気持ちいいわ~(はぁと)

前のときよりすごく弾きやすくなった♪

そう、前回はまだめるちゃんもいないころだったんで、環境も全然違うんですけど、めるちゃんが来てから音階弾くのがずいぶんラクラク(当者比)になったもんだから、今回は楽勝と思って、幸せ~にまったりと練習してたんですがね。


おゆき先生曰く、全体をゆっくり弾くとダレちゃうので、音符が細かくないところはサクサクと「あるべきテンポ」で行って、十六分音符のカタマリのところへ突入するときに自分の弾きたいテンポに引き入れる!! まじか~可変テンポ。

そこから、おゆき先生のアオリとこちらの引き戻しの具合とか、
私がどのくらいのテンポを超えると崩壊するかとか、
ずいぶんと実験・格闘しまして…

おゆき先生「大丈夫ですよ、本番は優しくしますから(にっこり)」
今日のところは脅しといてちゃんと練習させよう、ってな完璧な計画のおゆき先生であった。。

だいたい完成形がこんな線だろうというところを探り当て、
練習用音源を録音しました。

いろいろと音抜けとか大ハズシとかありますが…
これを使って練習して…

実際の合わせ練習は残り一回(本番一週間前)。

これ、本番なんとかなるんだろうか?? おゆき先生、本番はあおらないってほんとう!?

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コメント (2)
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