アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

老眼だけどあえて縮小楽譜

2017年07月08日 | ピアノ
「月の光」って、6ページなんですよ。暗譜しない派として望ましい長さは4ページまでというのが基本ですが、それを超えちゃってます。しかも、めくる隙がありません。

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そこに暗譜のメリットがあるともいえますが、現状、譜面を置かないと余計停滞…というか途切れがちな演奏になっちゃうので、先日のピ練会では楽譜をしっかり置いたうえで、譜めくりのところは間が空いてるって状態でした。

明日もこれを弾こうかと思ってるんですが、なんとか譜めくりしないでイケないかなぁ~と思って考えました。

6ページ…なら、まったく目がないわけじゃないか??

めくらないですむ楽譜製作。

ということで、縮小コピーしてみました。A4からA5です。



のったっ!!(なんとか)
いまいち、譜面台からはみ出ちゃってますけどね。

この楽譜、弾きながら読めるかっていうと、実際のところあんまり読めませんが。
この微妙な距離、眼鏡の度を強くしても弱くしても結局読めない…

現状、強い近眼とかなりの乱視とそれなりの老眼のミックスなので、
眼鏡をどうすれば一挙解決なんてポイントはないんですよ。

一番近くがしっかり見えることを優先させて日常用眼鏡(中近両用)を選んでしまってるので、
眼鏡をかけてもまだかなりの近眼です。

それはともかく、うろ覚え程度には覚えているので細かい音符は見る必要がなく、
概略の形が見えて「今、ここ」が混乱しないですめば用は足りるのです。
これを思い立ったのがついさっきで、消音やまちゃんでしか弾けませんが、いちおう弾けました。

ぼんやり見えることから曲の流れを確認し、ベース音を弾いたあたりからは
記憶から想起して弾くモードに転換すればまぁ弾けます。

というか、情報としては足りてる感じです。

ただ、楽譜というものがぼんやりしか見えてないってのが、
これ、なんだか予想以上にフラストレーションで。

どうなんだろ、緊張したときこれでもちゃんと弾けるのかわからない。

明日実験してみます。

うまくいけば、
縮小コピー+だいたい暗譜
で、譜めくりせずに弾ける範囲が広がりますし、縮小コピーが「補助輪」(?)的な位置づけになり、
これでしばらく慣れたあとは結局、楽譜置かなくても大丈夫になる、とかねーーー。

まぁそんなわけにはいかないか!?

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