速過ぎず、遅過ぎず、これなら弾きやすい!! と先生と私が意見一致して自信を持って選んだ「カントリーロード」ですが…
のっけからつまづいてます(-_-;; 出だしの、「ファソラー、ラソファーソー」のところ。ピアノで弾くことを考えたら、まったく問題にならない、このシンプルなフレーズ。これが、きれいにいかないんです。
冒頭の半ページ、とにかく音がきたなくて、突然バイオリンがすごく下手になったんじゃないかと錯覚するくらいです。いやそんな下手になるほど土台がないんですけどね…まぁ主観的な問題でして。昨日、あまり不安になったので、しばらく前に弾いていた「別れ」とか「狩人の合唱」とかの教本一巻にある曲を弾いてみたのですが、別に下手になったというような事実はないようで(^^;; むしろ最近弾いてないわりにだいぶ弾きやすくなったと感じました。
つまり、一巻では左手の「1-2-3-4」の指が「ミ-ファ#-ソ-ラ」だったところ、「ミ-ファ-ソ-ラ」となっていることが曲者なのです。思えば、「ミ-ファ#-ソ-ラ」のときだって、4の指で「ラ」がなかなか弾けなくて苦労していたわけですが、それを曲りなりに解決したとすれば、「ミ-ファ#-ソ-ラ」であれば中指と薬指の間隔が狭い自然な手の形で済みます。それが、「ミ-ファ-ソ-ラ」だと、中指をぐいと人差し指に近づけなければならず、手の形が取れない。
手の形に無理があると、きちんと押さえられてなくて、音がきたない。という寸法のようです。
教本のほうでは、二巻になって「中指と人差し指が近い」形も出てきているのですが、実はまだ「ミ-ファ-ソ-ラ」ではなくて、隣の線の「シ-ド-レ-ミ」のみです。手の形でいうと似たようなものですが、一路違うだけでなんとなく角度が違い、どうも勝手が違います。
ま、教本に出でいるほうも苦戦中ではありますけどね…
毎日、音階は練習していますが、教本に出ている練習は「ト長調」です。つまり「ミ-ファ-ソ-ラ」ではなく「ミ-ファ#-ソ-ラ」の練習しかしてないことになります。そこで、音階練習のときついでに、D線の集中練習を入れてみるようにしました。
レ-ミ-ファ#-ソ-ラ-ソ-ファ-ミ
レ-ミ-ファ-ソ-ラ-ソ-ファ-ミ
「ファ(中指)」の位置の違いに注目してこれを繰り返してみます。しばらくこれでよーく確認してから弾くと、「カントリーロード」もややましにはなるようです。ひとつわかったこととしては、左手の肘をぐっと内側に入れたほうがよいというのがあります。でもまだスムーズとはいえませんけど…
つまり、下から「レ-ミ-ファ-ソ-ラ」といくのであれば、「ファ」で中指を先に押さえるので、指板と中指の摩擦を利用してぐいと薬指と中指の感覚を広げ、正しい位置を取ることができます。
ところが曲の中で、移弦して来たときの場合は、いきなり小指で「ラ」から取ったときに中指が正しく取れていないといけないことになります。現状は、「ラ…」と弾き始めたときは中指がまだ「ファ#」らへんにあって、音が降りてきたときに急いで中指の位置を探りなおすものだから、ぐにょっと音が濁ります。
必死で音を取っていると、音程は正しくても手の形に無理があって、手が疲れるから続きません。試行錯誤しているうちにだんだんわけがわからなくなってきて、これはやっぱり先生の手の形をよく見て、できればビデオでアップの映像を撮ってきたほうがいいような気がしてきました。
というわけで、次回レッスンのときには、ビデオを持っていって、先生にカントリーロードを演奏してもらおうと思います。あ、ビブラートなしでお願いします(^^)
昨日の一曲: バッハ インベンション第二番
これ、なんかすごく難しかった…一小節四拍が妙に長い感じの曲ですよね。後半なんかあまり整理できてないし、あちこちリズムが停滞してますが何テイクとってもこのへんが限界でした。
のっけからつまづいてます(-_-;; 出だしの、「ファソラー、ラソファーソー」のところ。ピアノで弾くことを考えたら、まったく問題にならない、このシンプルなフレーズ。これが、きれいにいかないんです。
冒頭の半ページ、とにかく音がきたなくて、突然バイオリンがすごく下手になったんじゃないかと錯覚するくらいです。いやそんな下手になるほど土台がないんですけどね…まぁ主観的な問題でして。昨日、あまり不安になったので、しばらく前に弾いていた「別れ」とか「狩人の合唱」とかの教本一巻にある曲を弾いてみたのですが、別に下手になったというような事実はないようで(^^;; むしろ最近弾いてないわりにだいぶ弾きやすくなったと感じました。
つまり、一巻では左手の「1-2-3-4」の指が「ミ-ファ#-ソ-ラ」だったところ、「ミ-ファ-ソ-ラ」となっていることが曲者なのです。思えば、「ミ-ファ#-ソ-ラ」のときだって、4の指で「ラ」がなかなか弾けなくて苦労していたわけですが、それを曲りなりに解決したとすれば、「ミ-ファ#-ソ-ラ」であれば中指と薬指の間隔が狭い自然な手の形で済みます。それが、「ミ-ファ-ソ-ラ」だと、中指をぐいと人差し指に近づけなければならず、手の形が取れない。
手の形に無理があると、きちんと押さえられてなくて、音がきたない。という寸法のようです。
教本のほうでは、二巻になって「中指と人差し指が近い」形も出てきているのですが、実はまだ「ミ-ファ-ソ-ラ」ではなくて、隣の線の「シ-ド-レ-ミ」のみです。手の形でいうと似たようなものですが、一路違うだけでなんとなく角度が違い、どうも勝手が違います。
ま、教本に出でいるほうも苦戦中ではありますけどね…
毎日、音階は練習していますが、教本に出ている練習は「ト長調」です。つまり「ミ-ファ-ソ-ラ」ではなく「ミ-ファ#-ソ-ラ」の練習しかしてないことになります。そこで、音階練習のときついでに、D線の集中練習を入れてみるようにしました。
レ-ミ-ファ#-ソ-ラ-ソ-ファ-ミ
レ-ミ-ファ-ソ-ラ-ソ-ファ-ミ
「ファ(中指)」の位置の違いに注目してこれを繰り返してみます。しばらくこれでよーく確認してから弾くと、「カントリーロード」もややましにはなるようです。ひとつわかったこととしては、左手の肘をぐっと内側に入れたほうがよいというのがあります。でもまだスムーズとはいえませんけど…
つまり、下から「レ-ミ-ファ-ソ-ラ」といくのであれば、「ファ」で中指を先に押さえるので、指板と中指の摩擦を利用してぐいと薬指と中指の感覚を広げ、正しい位置を取ることができます。
ところが曲の中で、移弦して来たときの場合は、いきなり小指で「ラ」から取ったときに中指が正しく取れていないといけないことになります。現状は、「ラ…」と弾き始めたときは中指がまだ「ファ#」らへんにあって、音が降りてきたときに急いで中指の位置を探りなおすものだから、ぐにょっと音が濁ります。
必死で音を取っていると、音程は正しくても手の形に無理があって、手が疲れるから続きません。試行錯誤しているうちにだんだんわけがわからなくなってきて、これはやっぱり先生の手の形をよく見て、できればビデオでアップの映像を撮ってきたほうがいいような気がしてきました。
というわけで、次回レッスンのときには、ビデオを持っていって、先生にカントリーロードを演奏してもらおうと思います。あ、ビブラートなしでお願いします(^^)
昨日の一曲: バッハ インベンション第二番
これ、なんかすごく難しかった…一小節四拍が妙に長い感じの曲ですよね。後半なんかあまり整理できてないし、あちこちリズムが停滞してますが何テイクとってもこのへんが限界でした。