こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【情報を集めるには】

2020-02-10 18:24:00 | 発見
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

毎月第一第三火曜日授業
(2020年1月のみ第二第四火曜日)
無料体験は
ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居の仕事も、ホームページから問い合わせください。

こくご食堂、今日のお話は
【情報を集めるには】

ケアカフェ横浜に参加しました。

▲実家から自転車で参加
グリーンウイング号


ケアカフェ横浜
https://www.facebook.com/carecafeyokohama/

ケアカフェ
https://www.carecafe-japan.com/

今回で3回目の参加。
今回は早い時間からの開催でした。

ケアカフェとは、日本全国で100か所開催されています。もちよりお菓子で、気軽に座談会をする会です。

医療者・。介護者・福祉者のための会で、1テーブル4名~6名です。

今回のテーマは「施設って、住まい?」

1つめのグループでは、参加経験者が私しかおらず、テーブルホストになりました。(最後にどんな話をしたのか報告する人)


今回は私もタイムリーな話題でした。

先月から入院している母は、骨折をしています。そしてそのリハビリをするために老健とよばれている施設に移動することになりました。

老健とは
介護老人保健施設
医療ケアとリハビリを必要とする要介護の高齢者(65歳以上)の受け入れをする施設です。主に自宅に戻るためのリハビリが中心です。

今回ケアカフェには、老健に在籍していた方や特養(特別養護老人ホーム)で働いている方がいらっしゃいました。

今回のテーマは「施設が住まい?」ということでした。

施設勤務をしている方からは
「施設にいるご高齢者と、そのご家族が笑顔でいることがいい施設」
という御意見がありました。施設にご家族が入所するとき、ご家族に罪悪感が残るそうです。入所しているかたが住まいのように過ごせていれば、ご家族も安心ができます。

「特養は、評判がよくないのですが、実際どうですか?」
「実際、他の特養から私の施設に移動してくる方もいます。」
あまりよろしくない施設もあるようです。
「それでは、それをどうみわければいいのですか?」
「実際に見学に行っていただくのがいいですね。」
「特養って、数千人待ちと言われていますが、どうですか?」
「それは違います。一人の方が数か所申し込んでいる場合がありますから。地方にいけば空きがあります。」
しかし首都圏では空きは少ない状況だそうです。

話題は施設の行事にうつりました。
「行事をするといっても難しいのですよ。実際、60代の方と90代の方が同じことを楽しいと感じるわけじゃないですから。」
確かにそうですね。
「それでも、どんな世代でも喜ぶ行事があります。それは、お子さんが来てくれる行事です。幼稚園から高校生まできてくれることがあるのですが、これは世代を選びません。」

実際に、他の行事には参加しないご高齢者が、お子さんが参加するイベントには参加することがあるそうです。

ヤングパワーはすごい。

ここには書けないですが、お仕事の裏話のようなこともお聞きしました。そうですよね。と同感できる部分と、そんなことが!を驚くこともありました。

お菓子をたべながら、少人数で話をするから、本音がでてくるのでしょう。

介護や病院のことは、素人にはまったくわかりません。その道の方々が、ざっくばらんに話してくださる機会はめったにありません。利用者はそうして情報を集めるしかないのです。

私にとっては大切な機会です。

「入院してから自宅に戻る段階で、『介護』になるんですよね。」
介護する状態でなくても、急にそういう状況になることもあるのです。そんな時、どうしたらいいのか?

こういう座談会や質問のできる場所は、沢山あるといいです。沢山あるのでしょうが、知られていないなら、知らせるべきでしょう。

病院や介護の世界は、グレーです。見えているようで、見えていない。よい治療や介護をするためには、グレーな世界を透明にしていくべきです。そのためには、隠しておくのではなく、オープンにすべきです。

いつかこういうことも紙芝居にしていきたいと思います。

情報はあつめるには、動くこと。そして、聞くこと。

聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥。
といいます。
病気治療や介護の場合は
聞くは一時の恥。聞かぬは一生の後悔。
ああしてあげられたのに。こういうシステムがあったのだ。
去年義母をなくしました。今になって知る、利用できる制度が沢山ありました。

後悔をしないように。そして、支える家族の負担が少なくなるように。
じゃんじゃん聞いて、行動をしようと思います。



★塾
国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
武蔵中原徒歩10分
神明神社教室
万引き家族撮影現場
第一第三火曜日
体験授業受け付け中
https://www.kokugoresutoran.com/




★紙芝居
2月のイベント情報

二子新地駄菓子の木村屋イベントスペース
★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
2月12日
2月26日
15時~18時
二子新地駄菓子の木村屋
https://www.facebook.com/dagashinokimuraya/
ふらっと二子新地
https://www.facebook.com/groups/1385944758198218/
紙芝居やワークショップの内容はここから!
紙芝居の後はあやとりで遊びます!

▲次回のあやとりは
「バレンタインピンク」カラー


★2月17日(月)
川崎某所
シークレット女子会
紙芝居で語ろうテーマは「給食」
それぞれの世代の「給食」の思い出は?
19時30~




★2月22日(土)
かってにおもてなし大作戦
鹿島田駅前
11時~14時
「あるある紙芝居」
テーマは「電車」
紙芝居をみて、電車について語ろう!



★2月23日(日)
おおやまかいどうフェス
13時~15時
川崎の民話紙芝居をします


★武蔵新城 千年温泉
2月29日(土)
ご家族でお風呂にはいろう!
そして、紙芝居を見よう
入場料(お風呂に入ったかたのみです)
・4歳以上100円
・0歳から3歳無料
(保護者の方はご引率ください。
そのさい、大人の方は)
1幕20分
1幕目 18時~18時20分
2幕目 18時30分~18時50分
https://www.facebook.com/pages/
https://chitose-onsen.com/
銭湯クイズ!銭湯紙芝居!
紙芝居の後は折り紙で遊びます



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