あめふり猫のつん読書日記

本と、猫と、ときどき料理。日々の楽しみ、のほほん日記

気のまよいの英語 リーディング編その2

2009-08-13 18:16:38 | 本(実用書・専門書)

ペーパーバック読快術―英語だって楽しく読みたい (Cat books (12)) ペーパーバック読快術―英語だって楽しく読みたい (Cat books (12))
価格:¥ 897(税込)
発売日:1985-04

さて、『辞書なしで英語が読める』という本を頼りにペーパーバックを読み始めたわけですが。

前回書きましたが、この本のやり方は辞書を引かずリーディングスピードに乗る、ということ。解らない単語は飛ばすか類推する。

が、それが成り立つのは、ある程度のボキャブラリーがあってのことですよね。

私、外国語を読むのって、川を渡るのに似てるな、と思うんです。内容を理解できたら、首尾よく向こう岸に渡れたということ。

充分なボキャブラリーがあれば、強固な橋がかかっているようなもので、向こう岸に渡るのに問題はない。けれどボキャブラリーが乏しいと、それが吊り橋だったり丸太橋だったり……いやいや私はそれどころか、川の中にぽつりぽつりとある飛び石みたいなものでした。何度踏み外して流されてしまったことか((+_+))

そんな私が最初に手にとったペーパーバックは、高校の図書館にあった『不思議の国のアリス』でした。

私も、作者のルイス・キャロルことチャールズ・ドジソンは数学教師で、これは理系脳が紡ぎだした言葉遊び満載の物語、つまり、ぜんぜん初心者向けでない!ということは知っていましたが、他に選択肢があんまりなかった(>_<)

当然のごとく挫折して、もっと簡単なものを探すことになるのでした。

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