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ツブログ (宝島SUGOI文庫) 価格：￥ 480（税込） 発売日：2009-06-05 |
犬に育てられた(もと)捨て猫の物語、とのこと。
犬にとっても子猫というのは可愛らしく保護欲をそそるものなのでしょうか。
猫を拾っちゃう(散歩の途中に捨て猫を見つけて飼い主に教える)犬は結構いるそう。
今は亡き、お向かいさんちの犬ロッキーも、迷い猫を自分の小屋に呼び入れてごはんも分けてあげてました。
この本でも、琴、というメスの先住犬がお母さん代わりとなって子猫たちを抱いてあげてて、それがほほえましくもとっても可愛い。
そして兄弟たちがひき取られていき、残ったのが主人公(？)粒ちゃん、というわけです。
粒のブログだから、ツブログ。それをもとにしたフォトブックです。
最初は完全に親子だったのが、もう１匹の先住犬禅とともに、三つ巴の友だち関係みたいになってきて、猫と犬たちはお互いをどう思っているのかな、ってとっても気になります。
子猫のつぶらな瞳を見ていると、あやの少女時代が思い出され時に切ないですが、３匹ともホントに可愛い！
そうして私も飼い主さんと同じく、犬に育てられた粒ちゃんが、どんな猫になっていくかも興味深いです。
それから、これを贈ってくれたお嬢さんも、今中学生。私にとっては１年はあっと間で、去年と変わり映えしないけど、彼女は１年で別人のように変わっていくのだなぁ、としみじみしました。
可愛い本をありがとう。そして、日に日に、昨日までの自分じゃないことを発見する季節を、楽しんでいってほしいな。
プライベートな内容が含まれていますので、公開はいたしませんが。
でも、お誘いありがとうございます！ぜひ、うかがわせていただきたいと思います。
今のところは指定休の日にうかがおうかと思っていますが、有給とれたらお会いしたいです。
ところで私の方も、いつもブログを楽しませていただいて、勇気づけられてもいます。
毎年、今年こそ創作に力を入れよう！と思うばかりで過ぎて行きますが、azumiさんの姿勢に、反省もし、私も頑張ろう、と思いもし……。
来年は怠け者の私も、本気で挑戦したい、と思っています。
それでは、よいお年を！風邪などひかれませんように…！
去年の記事に今更のコメントで、間が抜けてますが、思い出した事があったので。
ベイビーシェマという概念、管理人さんはご存知でしょうか。
全ての動物に共通する、赤ちゃん特有の可愛らしさ、という事だそうです。
全体的に丸っこいフォルムが、相手の攻撃性を萎えさせ、思わず庇護したくなる気持ちを引き出させるのだとか…
と、すると、犬というのは、相手が犬でなくても、小さな丸っこい存在を見ると、庇護したくなる気持ちになるのかも…
あと、随分前に新聞で読んだんですが、東南アジアの猿の群れの中では、親を亡くした子猿と、独身のメス猿が養子縁組をするケースがあるそうなんですが、日本猿の群れの中では、そういうケースは起こらないのだとか…[E:coldsweats02]
「猿も、どこか排他的なのかしら[E:coldsweats02]」と、日本に住む人間として、ちょっと怖い気持ちになった事がありました…[E:coldsweats01]
さて、“すべての動物に共通する、赤ちゃん特有の可愛さの概念”は聞いたことがありましたが、それをベイビーシェマ、と呼ぶのは知りませんでした。勉強になります[E:confident]
ウチは猫が好きなのでいままで何匹か猫を飼いましたが、いっぽうご近所のおうちは犬派でありました。
それで見た限りでは、猫はおしなべて、たいてい犬が嫌いですけど、犬は猫を可愛いと思ってるらしい子が多かったです。
迷い猫を拾っちゃった(？)おむかいさんのロッキーを筆頭に、猫パンチされても『うわ、ごっつー可愛い』という顔してた子もいました。
猫の方がまるっこいからでしょうかね？[E:smile]
はたから見ると、なんとなく男女っぽいのですが[E:happy01]
ニホンザルが養子を受け入れない、っていうのは不思議ですね。
なんか理由があってのことなのかな…とも思いますが[E:think]