抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

ブラックのセクシー女子高生にドッキリ

2009-01-19 06:15:52 | ぜ~んぶ見せます!
日本の母と編み物しながら、ほぼ半日、ネットで喋り続けていた。
いい時代になったなぁ~、日本とNYでお互いの様子を見ながら会話できるなんて。

ふと気づけば、デニスを迎えに行く時間。

「アヤ、エリカぁ~いい加減にパジャマ着替えなさい」と、
二人を促す。

気温2℃。

あまりに寒かったので、エリカとアヤは車の中で待たせて、
一人寒空に立っていた。

それにしても近所の人たちが待っていない。
いつも遅れる人たちだからなぁ。なんて思っていた。

そして見慣れないスクールバスが数台、私の前を
走り去った。

高校生や中学生みたいな子たちが降りていく。

あれ?今日は彼ら変な時間に帰ってきてるな。
いつもはもっと早いのに。それとも、
もしかして私が一時間早く待ってる?

今日にかぎって、慌てていたので携帯を置いてきてしまった。
時間を確認できない。

そうこうしているうち、
いつものバスドライバーが乗っているバスが、目の前で停車。

「ハ~イ、お隣さんはまだ来ていないのよ」などとドライバーに言いながら、
バスをのぞく。

いつもは小さな男の子たちが乗っている最前列の席に、
女子高生。ミニスカートからニョキっと出ている黒タイツに包まれた
キレイな脚を見て一瞬ドッキリした。

ウゲゲッという顔をしたまま、私は引いた。

バスはそのまま走り去ったのだった。

やはりバスを1時間早く待っていたのだ。

「やっちまった」一人、寒空の中つぶやいた。
前の学校でも、一度1時間早くに迎えに行ったことがある。
またしても。。。

もしかしてワシ、
天然?

1時間後にバスドライバーが、微笑みながらデニスを降ろした。

「さっきは時間を間違えていたの」と私が頭をかくと、
「やっぱり、そうだったのね」とドライバー。

それにしても、黄色いバスにデニスのような子供じゃない
女子高生ばかり(前の方の席は、女の子ばかりだった)が
乗っていると、雰囲気が違った。

特に一番前に座ってたブラックのお姉ちゃんが、
スタイルよかったせいか、お色気ムンムンって感じ。
プリーツのスカートがミニで、長くてスラリとした脚が美しい。

そういえば、専業主婦って小さな子供相手の場所にしかいかないし、
団体の女子高生に会うことって滅多にないのだ。

なんだかピアノバーで、新入りの若い姉ちゃんに興奮している
オヤジのような気持ちになった。

渋谷をうろついている日本の女子高生たちもカワイイけど、
スタイルとセクシーさでは、アメリカのラティーノやブラックの女の子には
完敗だわ。

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編み物はやらないの?アメリカ人

2009-01-19 06:14:54 | ぜ~んぶ見せます!
アクリルの毛糸で編んだアクリルたわし。
ちょっと前にライター仲間の母上が編んだものをいただき重宝した。

かなり汚れてきたので、それを自分で作ろうと
100パーセントアクリルの毛糸を買ってきた。

編み物やってると、編むことに集中して、
ほかのこと考えないから、
イライラ解消にもなるし。

子供たちが寝てから
黙々と編んでいると、

「なにやってんの?」とレイ。

「編み物」

「編み物?って、婆さんかぁ~」と一言。

「編み物やるのが婆さんって限ってるわけじゃないでしょ。
日本では、若い人もやってるよ」

「俺の人生で編み物やってる人を見たのは、
これが最初だよ」

「えぇ~~~っ!そんなに編み物やってる人がいないの?」
「アメリカ人はやらないと思う」

(とはいえ、レイの意見はちょっと間違っている。

マンハッタンには、
編み物やる人が憩いを求めてやってくる、編み物カフェなども
あるし、近所のスーパーにはこの季節編み物コーナーで毛糸なども

売られている。編み針は売り切れが多かったし)

編み物教室もあるニット・ニューヨークのサイト
http://www.knitnewyork.com/

「そうなんだ」
アメリカ人が縫い物やらないっていうのは、よく聞くけど。

たまにホッチキツやらセロテープでズボンの裾あげたりしている人
いるから、これマジで。

「思い知ったか!日本人の多機能ぶり。算数だけじゃなく、
編み物もできるんだぜ。だから、子供たちにもそういう日本人なら誰でもできる
ようなことを、教えてあげられる環境を与えてやりたいのよ。

水泳もできて(レイは泳げない)、編み物もできる(レイは編めない)大人に
なってほしいから」

日本人の女性って、好きな男性のためにセーターを編んだり、
マフラーを編んだりした経験があるはずだ。

私も編んだことがある。

母も手伝ってくれて、色も柄も、とても素晴らしいセーターだったので、
人に誉められまくったようだ。

別れた後に「取り返しておいで」と母が言ったほど。

あぁ~、あのセーターは今頃どこに?

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バスルームが浸水寸前

2009-01-19 06:14:14 | ぜ~んぶ見せます!
「ひゃぁ~~~っ!」デニスが、トイレで悲鳴をあげていた。

トイレの水が溢れそうになっていたらしい。

トイレットペーパーがないからと、
勝手にクローゼットから取り出したキッチンペーパーを使っていた。
そしてそれらを大量にトイレに流そうとしてるじゃないか。

「こらぁ~~~!トイレのペーパーがないからって、
キッチンペーパーを流したらダメでしょ。これは流れないんだよ。
(厳密にいえば溶けないのだけどさ)」

詰るとヤバイので、
プラスティックバッグで取った。

「うげぇ~~~っ、まったく
マミーに便所に手を入れさせやがって。
ペーパーがなくなったら、マミーに言ってよ」

子供って自分でやってくれるから助かることもあれば、
こんな失敗も多い。

どこまでやってもらうべきなのか?
うぅ~~~む疑問だ。

やらせなければ、いつまでたっても、
できないだろうからなぁ。

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アイススケートは2歳から

2009-01-19 06:13:18 | ぜ~んぶ見せます!
アイススケートのクラスにアヤとエリカは行っている。
親子ですべろうみたいなクラスなので、私も一緒にすべっている。

週に一度2ヶ月ほどのクラスで、
ようやく二人とも、氷の上を歩けるようになった。

アヤはちょっとだけ片足でズルズルとすべっている。
たまに転んでイライラしている様子。

エリカはどこまでも慎重で、ペンギンのようにチョボチョボと歩いている。

今週はスケートのクラスの日にデニスの学校が早く終わって、
デニスもすべった。

「デニスすべれると思うよ」なんて言ってたけど、
「氷の上は、想像以上にすべるんだよ」と教えてあげていた。

氷にのった瞬間、固まってしまったデニス。

「本当だ。マミーの言ったとおり。デニス歩けない」と、よちよち歩いていた。
「ダメだよ、マミーにつかまったら。
マミーだって自分が立ってるのがやっとなんだから」

私は2ヶ月一緒にすべっていても上達していないし。

今日のクラスでは、
氷の上にばらまかれた、ぬいぐるみを取ってくるってのを
やらせていた。

子供たちは、ぬいぐるみに夢中になるので、
スケートですべっているってことをすっかり忘れ、ぬいぐるみという
ターゲットを目指す。

デニスもいつの間にか参加していた。
そして30分もすると、一人で歩いていた。

子供ってキャッチアップが早い。

デニスもクラスに入れてあげたいけど、
今年は無理だなぁ~。
水泳にスケートじゃぁ~我が家は破産じゃ。

ここのスケートクラスでは、大きい子になるとスケートショーもあるらしい。
ビールマンスピンまでやってのける子がいるっていうから、
凄いもんだ。

2歳や3歳という小さい頃からスケート靴をはかせている。

きっとまた
アメリカから、優秀なスケーターが誕生するのだろうな。

ウチの子も、ミッシェルクワンとか、クリスティー山口とかに
なれるかしら。

そういえばアメリカでオリンピックに出て有名になるスケーターって、
アジア系多いな。

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ラテン系は、おしゃべり大好き

2009-01-19 06:12:23 | ぜ~んぶ見せます!
ラテン系の人は、おしゃべりが大好き。

表で顔をあわせれば、しゃべらずにいられない様子。
どんな些細なことでも、すぐに躊躇することなく聞いてくる。
だからか、その辺で起きている事情にも通なのである。

お隣のコロンビア人マルコも、もちろん事情通。

先日デニスのバスが来るまで、おしゃべりをしていた。

「3軒先にあった空き地に、
家が3日もかからずに建ってるでしょ。あれは、フィラデルフィアで組み立てた家を
持ってきたんだってさ。屋根をつけて、インテリアだけはやる人を雇うらしいよ」とマルコ。

「うわぁ~っ、凄いね。高いのかな」
「高いだろうね、新築だし。最新の技術だから、完璧な家だよ。隙間なんて
ないよ。古い家みたいにさ。家なんてボロボロで、買ったときは使えたもんじゃ
なかった。でも、ちょっとずつ改築していったんだ」

「家もだよ。あぁ~いいな、新築の家」

そうこうしているうちにバスがやってきた。

いやはや、身近なことを何でも知ってるから、話が尽きないのだ。
いったい誰から聞いたのだろう?フィラデルフィアから持ってきているなんて。

あ、そういえば直接、現場の人たちから聞いたって言ってたか。
知らない人にさえ(きっと働いている人はラテン系だと思うから、スパニッシュで
会話したのだろう)、気さくに話しかけるところが、さすがラテン系。

ラテン系の人たちが、見知らぬ人同士、地下鉄やスーパーでスパニッシュで
会話しているっていう姿を、マンハッタンでもよく見かける。

あとご近所で会話するためには、
身近な話題というものは、どんな世代においても共通の話題となる。

さすがラテン系って、会話づくりもきっかけも上手だけど、
ネタも仕込んでいるのである。

そのネタ仕込みもまた、ラテン系同士のおしゃべりによる。

おしゃべりがおしゃべりを広げていくのだ。

だからラテン系の人たちはいつでも、どこでも、
おしゃべりしているのだと納得。

まず情報を仕入れるために、
身近な話題に興味を持っていれば、ご近所さんとの会話も楽になる。

そしてご近所さんとの会話を切り出す際にも、仕入れたネタを使う。
相手が知っていたとしても、それがまた相乗効果となって、相手の意見を
聞いたりできるし、自分の意見も言うチャンスができる。

会話がはずむのだ。

そういえば日本でも、
昭和の時代のご近所さんは、ラテン系の人たちと同じように世間話が大好きだった。

今は近所っていっても無関心だったりして、おしゃべりもしなかったりとか、
もっと環境が違うんだろうな。
近くに居ても他人っていう寂しい環境。

だから孤立する人も増えていくのだ。孤立が助け合いを少なくしていく。
仲間意識を持っていないと、地域社会は活性化されない。

地域社会が活性化されなければ、街全体の活気は商業主義者に左右され、
地域社会としての特色が反映されないと思う。

つまりは利益ばかりを追い求める企業からの指図により、
地域が特色づけられてしまうのだ。

自分の街は自分でつくり管理する!

そうした意気込みがラテン系の人たちからは感じられる。
だからか、お隣のエリスのママも積極的に学校のPTAに参加している。
子供の教育ためにも、地域の活動へ積極的に参加するのである。

<ラテン系に学ぶ>
おしゃべりは身近なことから。

人と接するのが苦手な人でも、身近な話題を豊富にしておけば、事欠くことはない。
近所の人とのコミュニケーションをはかることは、地域社会の繁栄や特色づくりにも
役立つ。一人一人が地域活性化のために役割意識を持つべし。

さて、先日の回答をここに書いておくと、
時間を忘れるくらいに会話がはずむので、バスを待っていることも
忘れてしまうくらいに退屈しない。よってイライラしない。

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腹下しにも負けない女の子

2009-01-19 06:11:35 | ぜ~んぶ見せます!
デニスが私の病に感染してダウン。

そういえば昨日、学校から帰ったときから様子がおかしかった。
いつもは、「お腹すいた」ってバスから降りるやいなや開口一番だったのに。
「デニス、ランチからお腹空いてないの」と言うし。

プールのクラスへ行くまでも、トロトロとナメクジ歩き。

「こらぁ~なんで急がんのじゃぁ~」と怒り飛ばしていた。
「デニス、ちょっと調子悪いみたい」って言うから、
「だったら見学する?」と聞いたが、

「やっぱり泳ぎたい」と言うので、泳がせた。

バシャバシャと元気に泳いでいた。

ところが、シャワーを浴びた後には、またしても元気がなくなった。

「どうしたの?」
「デニス、お腹痛い」と、きたもんだ。

自宅へ戻ると、食いしん坊のデニスが、
晩御飯も食べずに寝てしまった。

おいおい大丈夫か?

次の朝、

元気のないデニスが、
「デニス、スパニッシュ喋るのが嫌だ」と、またしても言い出した。

「え?先生にわざわざ言いに行ったのに、まだスパニッシュを言わされたの?」
「うん」

空腹で死にかけているセイウチみたいに、
ダラリと横たわる。

「お腹も痛い」
「じゃー学校休む?」と聞けば、
「うん」と言う。

「本当に痛いの?」「うん」

まさか仮病じゃないよな。スパニッシュやりたくないからって。
「熱はあるかな?」と測ってみた。

ない。

やっぱり仮病か???

結局、あまりに元気がないので、
休ませた。

その後はトイレに座り続け、
いろいろ大変そうだった。

「もうデニスいやだ」と泣き出した。

腹を下すといつも、気持ち悪がって泣く。

「お腹のばい菌が出て行かないとダメだから、
出てくるのはいいことなのだよ」と説明してあげた。

エリカまでもが、横で「パンツ汚れた」と言い出す始末。

エリカのケツを洗ってあげていると、デニスがまたトイレに座って
泣いている。

そんなこんなで、デニスは半日ベッドで寝ていた。
エリカは下しているにも関わらずピンピンしていて元気だった。

女は強し!

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バスが乗客を待つのは当たり前?のラテン系

2009-01-19 06:10:41 | ぜ~んぶ見せます!
ラテン系(南米のラテン系)の人たちについて書籍化も考えていたのだが、
時間がなくて取材が滞っていた。

取材しなくても、今は
ラテン系の人々に囲まれて暮らしている。

ラテン系の人たちは、とても真面目で陽気で学ぶところがたくさんあるのだ。
世界統計でも自殺者を参照すれば、日本は上位に食い込んでいるが、
ラテンの国々には自殺者が少ない。

ビルゲイツを超えたこともある億万長者カルロススリムだっている。
私が以前に市民記者として書いた記事はこちら。
http://news.ohmynews.co.jp/news/20070710/12978

金持ちだっていて、格差社会も進んでいるのにである。
学ぶべき点が多いのだ。

日本にいると、ブラジルから来ていたりするブルーワーカーのイメージが
強いと思う。確かにアメリカにもメキシカンとかブルーワーカー多いけど。

アメリカだと、大手企業のトップで働いていたり、経営者として
大成しているラテン系も多いのだ。

さて、まずは時間を守らないラテンの人たちって話。

ラテン系の人たちは、いつも遅刻ぎりぎりで、スクールバスに乗り遅れる子供が続出。
帰りには、親がバス停に立っていないので子供を乗せたままバスがスルー。

一本上の通りのダミアンのママは、お迎えに、いつも遅れる。
そこでバスが数分ほど待ってくれていた。

私は、バスがそこに見えてるのに停車しているからイライラ。

そんなことが何度も続いた。

ある日、お隣のエリスのママと待っていた。
(いつもはエリスの兄が待っているのだけど)

ら、

やっぱりバスが上の通りで停車していた。

「まぁ~、あのドライバーはいい人ね。ああでなくちゃダメよ。
だってエリスは待ってもらえなくて、学校につれて帰られたことがあったもの。」

と暢気に笑った。さすがラテン系。

自分が困った時には、助けてもらえるのが当たり前なのじゃ。
その代わり人を助けることも当たり前のようにやってくれるけど。

そんな彼女に反論したかったが、グッとこらえた。

まさか日本人がそんなに短気だって知らないだろうからさ。

寒空の中、いつも待たされてるワシ等はどうなるんじゃぁ~~~い!

1分の狂いのない電車の到着に慣れている、日本人のワシのイライラを
どうしてくれる!

と、心の中で叫んでいた。

また別の日に、
エリスのパパがわりのマルコとバスを待っていた。

案の定、上の通りで停車。

ら、

「おぉ~、あのドライバーはいい人だね。ああでなくちゃダメだよ。
だってエリスは待ってもらえなくて、学校につれて帰られたことがあったんだ。」

と暢気に笑った。お前も言うかぁ~~~!

しかし、バスのドライバーもさすがに待つことに懲りたのか、今日はスルーしたのだった。

目が点になっているマルコ。

「きっと、ほかに待たされてる人たちはイライラしてバスドライバーに、
いつまで待たせるの!なんて文句言う人もいるんじゃないかな」
と、ワシの心の叫びを、そーっと付け加えておいた。

<ラテン系に学ぶ>
気長に待つ!

待っていればバスは来るのだ。気長に待とう。

イライラはストレスの原因となり、ストレスは病の元でもあるのだから。

では、
なぜ、そんな状況でどうしてラテン系の人たちはイライラしないのか?
それは次回のお話。

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アメリカのママも先生との相性を気にする

2009-01-19 06:09:43 | ぜ~んぶ見せます!
デニスがある朝、学校へ行かないと言い出した。

よくよく理由を聞くと、「スペイン語をしゃべりなさい」って先生に言われたらしい。

「ヒロエ、すぐさま学校へ行って先生と話してこい!」と怖い顔のレイ。

「えぇ~~~っ、面倒くさい。メモでいいじゃん」

「行かなきゃダメだ。だってデニスが説明しても、どういうことなのかわからないじゃないか。
デニスはスペイン語しゃべれないんだし。英語と日本語だけで、いっぱいいっぱい
なんだよ」

「そんなわけないじゃない。スペイン語を教えるクラスやってる学校もあるけど、
スペイン語喋る子が多いってだけで、クラスはやってない学校なんだから。
デニスの説明不足だと思うよ。先生がスペイン語を強要するわけないってば」

「それでも、はっきりさせなくちゃダメだよ。デニスが悩んでるんだから」

結局、子供たち3人をつれて登校。

副担任のフラジャーリ先生と話すと、

「カレンダーの読み方を英語でやった後に、スペイン語でも復唱しているだけなの。
デニスがストレスを感じてるなんて知らなかったわ、しっかり答えていたから」と、
デニスの頭をなでた。

それみたことか、たいした事じゃないのに・・・。
まるでモンスターペアレントじゃないか。こんな小さなことで学校まで
押しかけるなんてさ。

さらに今日は、帰りのバスの中で、デニスの帽子を噛んだ男の子がいたらしい。

明日は、レイがデニスをバスに乗せる際に、運転手と話をするそうだ。

あぁ~、アメリカ人って何でも事を大きくしすぎかも。

そういえば、今日はYMCAの水泳教室でも
「この先生は子供と気があわないみたいだから、こっちのクラスに変えたい」って
言ってたママがいた。

ま、これは私も気持ちはわかるけど。

金払ってるんだから、気のあう先生に教えてもらいたい。

デニスにエリカとアヤは、
「水泳の先生が大好き」と、それぞれに言っている。

気のあう先生がついてよかった。

先生と気があうあわないってのは、子供の能力を伸ばすのに大切。

きっとスケートの浅田真央ちゃんとか、気のあうコーチについてるから、
優勝できるのだろうなぁ~。

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ケーキ作りはアメリカンマミーの常識?

2009-01-19 06:09:00 | ぜ~んぶ見せます!
エリカとアヤ、クリスマスに生まれた二人のバースデーが近いので、
ケーキというものを作ってみた。

カップケーキぐらいは作れるが、バースデーケーキやクリスマスケーキの
土台となるスポンジというものを作ったことがなかったのだ。

アメリカでは、マミーがケーキを焼けるのが当たり前。
ケーキのつくれない嫁をいびる姑も存在するほど。

すぐさま生地をこねるミキサーを買った。

これさえあれば作れると思ったら大間違いだった。

タマゴを泡立てるという作業は、ものすごく厄介なのだ。

まず温度は冷たくてもダメらしい。
泡立てが足りないと泡が入ってないので生地が膨らまず。
泡立てが中途半端だと、これまた大きな気泡が入って生地のキメが荒くなる。
泡立てが丁度よい後に、大きな気泡を消す泡立ても必要になるとか。
丁度よい泡立ての程度をすぎるとまたしても生地が膨らまない。

最初は慎重にやっていたが、
すぐに自棄になって焼きまくり。
4枚も無駄にした。

一枚目はクッキー。
二枚目はドラ焼き。
三枚目はパウンドケーキ。
四枚目はなぜかクレープ。

焼き加減も大変なのだ。

ワシはやっぱり繊細なケーキ作りには向いていないのじゃ!
それもそのはず、
そもそものキャラは、酒好きなオヤジなんだから。

諦めかけていたころに、ママ友アユさんがスポンジを焼いてくれた。

さて次はデコレーションだ。

パティシエのサイトを見ていると、パティシエナイフなんてのを使っている。

アートとクラフトのストアMichaelsに行くと、たくさん売っていた。

ついでに色付けのためのチューブやら、粉なども売っている。

パーティーは家族と親しい友人だけを誘って今週末。
あぁ~できるのかなぁ~・・・。
なんだかオジさんは気が重くなってきた。

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古いアーケードゲームにはまる子供?親たち

2009-01-19 06:07:59 | ぜ~んぶ見せます!
ゲームにはまっているベイリー一家。

レイがまだ子供がいなかったころに、やっていたMAMEを
またまた拾いだしてきたのだ。

MAMEとは、古い1970年代から1990年代アーケードゲームの
ROMから内容を取り出しPCで使えるようにしたもの。

子供たちはレイと私が子供のころに、はまっていたゲームに夢中。

ゲームのためなら、なんでも言うことを聞く。

オモチャを片付け、パジャマに着替え、歯みがきを言われなくても
やっている。

って、まだ寝るには早いっつぅ~の。

「ダディー、ゲームやっていい?」デニスが聞く。

PCを開くと、デニスには難しいゲームばかり。

パックマンにギャラガにドンキーコング。

「ちょっとマミーにやらせて。おぉ~~~なつかしいぃ~~~ゼビウスじゃん」
キーをカチカチと早打ちしながら、要塞に爆弾を落とす。

戦争反対とか言ってるくせに、こんな小さな子供に爆弾落としてる自分を
見せていいのか?

ゲームだから・・・。

話は変わるが、ここまでMAMEでさえ本気になる親なので、

ゲーム機を買うと、
子供に「ゲームをやめなさい!」って叱るより、
親がはまりそうなので我慢している。

でも正直、
本当は喉から手がでるほど欲しい。

義理妹ジョアンが、「デニスはDSとか持ってる?」って聞いてた。

私は横で、DSはやめてくれぇ~私がアディクトするからぁ~と、
心の中で叫んでいた。

結局、デニスに買ってあげるのは、
本をなぞると、自動で読んでくれる
ペンとかになったみたいだけど(涙・・・)。

それにしても、
近頃のゲームはオドロオドロしいものがたくさん。

PS3のSIREN。

ドクターが看護婦さんの首を絞めていたら、突然
「ケケケケケケケケ」なんて、けたたましく笑うのだ。

格闘の末、
看護婦さんは血まみれになって、それでも暗闇の中を
ついてくる。

ギャァ~~~ッ。

プレビューだけでも怖い。

精神状態が不安定な人がやったら、
このゲームを現実に思って行動してしまうって
人が出てくるだろうなぁ~。

ま、洗脳とか精神に影響するって点からすれば、
テレビや映画に本でも同じことだけど。

しかし、このゲームを開発してる人たちも、大変な仕事だなぁ。
きっと怖い画面を見ながらバグ探しやったりするわけだし。

私もゲーム大好きだったから、昔は
ゲームのプログラマーに転職を考えたことがあったけど。
ホラーに配属されたらチームからはずしてもらっただろうな。

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どなたか出版社を紹介してください

2009-01-19 06:06:13 | ぜ~んぶ見せます!
今では絶版となってしまった
私の書籍「ハーレム日記」を欲しいという読者がいるのに、
育児や家事が忙しくて、
私が一冊ずつ贈る時間がない。

すでにたくさんの方に「送ります」なんて返事をして
住所までもらっているのに。

本当に、待ってもらっている読者の方に申し訳ないです。
忘れているわけではないのです。
とにかく郵便局へ足を運ぶ時間が、なかなかもてない。

きっと子供とかいなかったら、行けるのだけど。
子供と一緒だと、これまた銀行や郵便局だと大変。
じっとしていない、動きまわる、ふざけあっているうちに

大騒ぎ。

そんな悩みを解消するためには、

「ハーレム日記」の書籍化を再度やるしかないのかもしれない。
もしくは「抱腹絶倒!NY育児日記」の書籍化。

「ハーレム日記」は、
ネットで販売しても、当時のコンピューター初心者さんも多かったせいか、
本屋でないと買えない読者さんもいて。

そうこうしているうちに、そのネット販売してくれていた会社がクローズして
しまった。

ブログのランキングに並ぶ方や、私と同じように
NYのフリーペーパーにコラムを執筆されている方も、
それが書籍化されている。

なぜに私のコラムは?書籍化されない。

NYで歩いてても「読者ナンですぅ~」なんて、
握手を求められることがあるほどに、
自分で言うのもなんだけど、今でも売れっ子なんだけど。

そういえば、私は書籍化にむけて、
何もしていなかった。
まったく出版社に働きかけていないのだ。

自分が動かなくても出版社の方から来てくれるのは、
売れっ子作家だけでした・・・。

一日も早く書籍化されて、読者の皆さんに私の本を手にとって
もらえるといいなぁ~。

さぁ~明日から、いちかばちか
出版社に連絡だぜ。

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アメリカで女同士の陰口は3歳にして始まるのか?

2009-01-19 06:01:53 | ぜ~んぶ見せます!
「アン(仮名)のヘアーが臭いの」とエリカが、学校から
帰って突然言った。

「どうしてそんなこと言うの?
人の頭が臭いなんて言ったらダメだよ。まさか本人に言ってないよね?」

「ううん、言ってない」
「だったらいいけど」
「エリカも、エリカの頭が臭いって人に言われたら嫌でしょう?」

「うん」

「でも、臭いってシャンプーか整髪剤の匂いが、
エリカの嫌いな匂いなの?」

「ううん。頭を洗っていないみたいな臭いがするの」

「ふぅ~~~ん・・・」
「どちらにしても、臭いからって
人のことを臭いなんて言わないでね。
自分の言われたら嫌なことは、人に言わないで」

それから、しばらくして。

「アンはね、エリカにプーピーヘッド(子供たちがよく使うのだけど、
意地悪な言葉らしい)って言ったの」

「それはひどいね。エリカは先生に言ったの?」

※いつも、兄弟内でも「プーピーヘッド」って言われるたびに、
報告に来る子供たちなのである。

「うん。言ったよ」
「ちゃんと言えたんだ。偉かったね。
マミーにも報告してくれてありがとう」

それにしても。

意地悪を言われたからって、相手の弱みをみつけて陰口だなんて、
大人の女みたいだなぁ~エリカって。。。

モテル女の陰口をたたく女子大生とかこんな感じ?

「あの子さぁ~、ちょっと前には、別の男と付き合ってたし、
そのまた数ヶ月前には、他にもいたでしょ?
今も、もしかして二股かけてんじゃない。

やっだぁ~、まるでヤリxxだよねぇ~」

なんて、エリカも言うようになるのかなぁ~。
とはいえ、モテ女より、陰口たたいてる女に
なってる方が親としては安心だけど。

いや、
でも陰口ばかりたたいてる女ってのも、やっぱ苦手かも。

それはそうと、一方で

まだ着ぐるみの犬を着て、毎日を過ごしているアヤには、
そんな女同士のいざこざもやってこないらしい。

アヤはエリカによるアンちゃんの話には、耳を傾けようともせず。
まったく無関心だった。

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薬を飲まずに病気に克つ!

2009-01-19 05:59:55 | ぜ~んぶ見せます!
久々に風邪をひいた。

こんなに上から下からって、
まるで腸検査のために腸内洗浄した気分。

夜中までトイレに座り込んでいた。

胃の中がキレイになった。
腸の中もキレイになった。

熱も出ているから体内の細菌が死んでいく!

ざまあみろ。薬は飲まないぜ。

細菌、母に聞いた話だが。
ガン細胞は熱に弱いのだとか(医学的根拠はあるのか?知らないけど)

叔母が、首のあたりにできたしこり(良性ではあったが)を
ドライヤーで温めて治したという。

夫にも「やめろ!バカなことは」って言われて、
夫に隠れてこっそり、毎日
半年以上は温め続けたというから根性あるなぁ~。

ドクターたちも切った方がいいって勧めていたのに、
なくなったしこりを見て驚いたらしい。

そういえばガンで亡くなった父や叔父は、滅多に
高熱を出さなかった。

熱がガン細胞を減らすっていうのも、
本当なのかもしれないな。

私はその話を聞いてからというもの、
薬を飲まずに風邪に耐えることを決めたのだった。

レイは元から、薬嫌いで飲まない。

とはいえ、子供たちには、あまりに高熱だと心配で
与えちゃうだろうけど。。。

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本日の詩 アーティストやミュージシャンへの羨望かな・・・

2009-01-19 05:54:19 | 本日の詩
残していかねば伝わらない

話の筋を考えているのならペンを持て!(作家さんへ)

描くことをイメージしているのなら、筆を持て!(絵描きさんへ)

聞こえてくるのなら、演奏しろ!(音楽家さんへ)

そろそろPC消して、誰かと、お話しては、
どうでしょうか?(コンピューターヲタさん)

自分へのインプットだけでは、何も伝わらない。

もちろん、あなたが納得しているのなら、
インプットそれだけでもいい。

でも、自分がどうやって生まれてきたのか?
たどってみてほしい。

せっかく母に生んでもらって、
生きているのだから、その証に何かを残しておいてほしい。

どんな手法でも、後世に伝えられる方法で、
あなたの情熱を残していかなければ。

私もやってみる。

何かを後世に残すため、ブログに書き留めて。

こうやって残していってみよう。

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