抱腹絶倒!NY育児日記

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ブラックのセクシー女子高生にドッキリ

2009-01-19 06:15:52 | ぜ~んぶ見せます!
日本の母と編み物しながら、ほぼ半日、ネットで喋り続けていた。
いい時代になったなぁ~、日本とNYでお互いの様子を見ながら会話できるなんて。

ふと気づけば、デニスを迎えに行く時間。

「アヤ、エリカぁ~いい加減にパジャマ着替えなさい」と、
二人を促す。

気温2℃。

あまりに寒かったので、エリカとアヤは車の中で待たせて、
一人寒空に立っていた。

それにしても近所の人たちが待っていない。
いつも遅れる人たちだからなぁ。なんて思っていた。

そして見慣れないスクールバスが数台、私の前を
走り去った。

高校生や中学生みたいな子たちが降りていく。

あれ?今日は彼ら変な時間に帰ってきてるな。
いつもはもっと早いのに。それとも、
もしかして私が一時間早く待ってる?

今日にかぎって、慌てていたので携帯を置いてきてしまった。
時間を確認できない。

そうこうしているうち、
いつものバスドライバーが乗っているバスが、目の前で停車。

「ハ~イ、お隣さんはまだ来ていないのよ」などとドライバーに言いながら、
バスをのぞく。

いつもは小さな男の子たちが乗っている最前列の席に、
女子高生。ミニスカートからニョキっと出ている黒タイツに包まれた
キレイな脚を見て一瞬ドッキリした。

ウゲゲッという顔をしたまま、私は引いた。

バスはそのまま走り去ったのだった。

やはりバスを1時間早く待っていたのだ。

「やっちまった」一人、寒空の中つぶやいた。
前の学校でも、一度1時間早くに迎えに行ったことがある。
またしても。。。

もしかしてワシ、
天然?

1時間後にバスドライバーが、微笑みながらデニスを降ろした。

「さっきは時間を間違えていたの」と私が頭をかくと、
「やっぱり、そうだったのね」とドライバー。

それにしても、黄色いバスにデニスのような子供じゃない
女子高生ばかり(前の方の席は、女の子ばかりだった)が
乗っていると、雰囲気が違った。

特に一番前に座ってたブラックのお姉ちゃんが、
スタイルよかったせいか、お色気ムンムンって感じ。
プリーツのスカートがミニで、長くてスラリとした脚が美しい。

そういえば、専業主婦って小さな子供相手の場所にしかいかないし、
団体の女子高生に会うことって滅多にないのだ。

なんだかピアノバーで、新入りの若い姉ちゃんに興奮している
オヤジのような気持ちになった。

渋谷をうろついている日本の女子高生たちもカワイイけど、
スタイルとセクシーさでは、アメリカのラティーノやブラックの女の子には
完敗だわ。

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