抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

下の毛を剃るのが当たり前?なアメリカ女性

2009-01-20 14:16:25 | ぜ~んぶ見せます!
オバマの大統領就任式を前に、友人宅ミコ亭で乾杯。

ママ友軍団で、新年会と友人のベイビーシャワーとバースデーの
パーティー。

本格派イタリアン。このご馳走を誰も撮影してないなんて、
もったいないなぁ~。ブロガーとしてはダメダメ野郎だぜ。

<本日のメニュー>
真鯛のカルパッチョ。
シュリンプカクテル、トマトソースディップで。
クラムにパン粉つめてベークしたもの(なんていう料理だろ?)
生野菜(あぁ~聞いたのに忘れたルッコラだったか?)を生ハム巻き。
パスタはドライトマトの味がほどよく美味しかった。
ラムチョップにオレンジマーマレードつけて焼いていた。

私はラム肉って匂いがきらいなのだけど、
オレンジの香りで臭みが消えるのだと初めて知った。

いやはやメニューからしても、高級感が伝わるでしょ?

これほどまでに豪華な料理を食べながら、
ワシらが集まると、相変わらず下品な話。

今日のお題は、ビキニラインのお手入れ。

日本人でも近頃は、ビキニラインのワックスが流行っているとか。

アメリカでは、ワックスって女性は普通にやるそうだ。
今日の今日までワシはそれが当たり前だと知らなかった。

ビーチやプールで「ハミ毛(毛がはみ出すこと)」したら恥ずかしいからなのか?って
思っていたら。

それもあるけど、男性を喜ばせるためなのだそうだ。

「そんなもん、わざわざ剃らなくてもナチュラルが一番だよ!」と私。
「えぇ~~~っ、でも、男の人はツルンとしたアソコを見ると
うれしいらしいよ」と横から声。

「でもさぁ~~~剃るとチクチクするでしょ」
「だから、ワックスするんだってば」と葉ちゃん。

ワックスをすれば、チクチクしないのだそうな。

しかし男性はワックスなんてやらないのにさ。
なぜに女性ばかりがワックスで、毛をバリリとはがす
痛みに耐えなきゃならんのでしょうか?

不平等な社会だぜまったく。

ワシはボウボウ派として君臨するぜ!

ちなみに日本ではハート型とかに毛を残してくれるなどの
ワックスがあるそうだ。

さすが日本の技術力、ワックスも進化してるのだね。

ピカチュウ型にワックスしてもらえるなら、試してもいいかも。

パンツを脱げば、
アソコにピカチュウ!ピカピカァ~~~ッ♪

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形態を変えた奴隷制度~人身売買

2009-01-20 14:15:35 | ぜ~んぶ見せます!
ヒューマントラフィッキング

人身売買の映画。

かなり前に友人アキちゃんから見るように勧められたんだけど、
3時間くらいある長編で、見るチャンスがなかった。

それを、今日テレビで4時間かけてやっていた。
(ってことは、つまりCMが1時間やね)

いやはや重い内容だった。

フィリピンで誘拐されたアメリカ人の女の子がウリに出されたりとか。
これってマジ?って感じ。

ロシアでモデルオーディションやって、アメリカに連れてこられて、そこで売春させられたり。

北欧の貧しいエリアで、出会い系サイトで知り合った男とデートして、
その男と海外に行く予定が、実は売られててアメリカへ。

フィリピンの貧しい農家の子が売られてきたり。

とにかく色々なルートで、若い女性や子供たちが人身売買の対象になっている。

家の子とか、誘拐されたら
この映画に出てきた親みたいに頑張れるのか?って思った。
彼らは前向きに、子供を救おうと必死になるのだ。

映画だからかなぁ~。とも思ったが、

そういえばルイジアナでロドニーピアーズ(白人)にハロウィーンで、
留学していた息子を殺された服部君の両親は、
アメリカ銃撲滅運動をやっていた。

http://www11.plala.or.jp/yoshic/y-frame-jp.html


弱者は泣き寝入りする中、こうした運動はなかなか続けられない。

日本人も主張しなければ。「危ないエリアに行くやつが悪い」
なんて、やられっぱなしはダメだと私は思う。

じゃー、日本で殺された白人女性は?どうなる。

日本には、
ポラリスプロジェクトという団体があり、人身売買の問題に取り組んでいる。

http://www.polarisproject.jp/


若くて美人だったら、海外に行くのもヤバイ世の中になったのだなぁ~。

中年でデブでブスだから、そんな人身売買なんて心配しなくてよくなった私。
中年のオバちゃんは商品価値がなくなる分、精神的にはタフになるのだね。。
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フェアの精神が生んだオバマ大統領

2009-01-20 14:14:49 | ぜ~んぶ見せます!
またしても雪。

ソリを引いて庭で遊ぶ子供たち。
お隣のエリスも一緒に遊んでいた。

「エリカぁ~~~!また、あんたはソリに乗ってばかりで引かないじゃない。
それってアンフェアだよ」とエリカを叱る。

とはいえ、世の中、アンフェアなことだらけ。

お金持ちの子は、お金持ちになる社会構造。

お金持ちの子は、お金持を使って私立の学校へ通い、有名校で高学歴となる。
高学歴の人たちは、優良大手の会社に入る。
優良大手で働くことが彼らの華々しいバックグラウンドとキャリアになる。

そしてさらにお金を膨らませていく。

貧乏人の子は、公立学校へ行く。
公立の学校はいつでもレベル低下が問題になっている。
満足に大学にもいけず、ブルーワーカー。

あくせく働いても、生きていくためのお金を稼ぐのが精一杯。

今からそんなアンフェアな社会を教えるのは、嫌だ。
子供たちには、なんにでもなれる!なんでもできるって、
夢をもって生きてほしいものなぁ~。

だからこそ、
子供のころにフェアな精神を植えつけておきたい。

大人になって、世の中がアンフェアだと感じた時、がんばれるように。

オバマ大統領は、黒人としてアメリカで生きてきて、
黒人であるがゆえに、アンフェアなこともあるアメリカ。
そのアメリカをフェアな社会に変えてみせる!と思ったのかもしれない。

つまりオバマは、自分が黒人でアンフェアだと思った逆境があったからこそ、
それをバネにして大統領になれたのではないだろうか?
(これは私の勝手な想像です)

彼が見た目が完璧な白人だったら、大統領になれていただろうか?

レイによると黒人と判断されるのは、
見た目ではないそうである。
黒人の血が混ざっているのかどうか。

どれほど見かけが白人でも、黒人の血が混ざっていると、
黒人と判断されるという。

黒人の血が混ざっているだけで差別されてきた。
どれほど見かけが白人でも、差別を受けたという。
黒人の血は、そこまで差別されてきた。

その黒人オバマが、2009年1月20日、アメリカ大統領として就任する。

世代交代によって黒人のオバマが大統領に選出されるくらいに、
白豪主義のアメリカが、フェアに変わろうとしている。
(黒人やヒスパニックにアジア系だけでなく、
白人の人たちもオバマを支持しているのだから。)

ただし、残念ながら人種差別は全てなくなったわけではない。

しかし、オバマ大統領を選出したというアメリカ。
オバマを選んだアメリカ国民のそれぞれが、フェアな社会を望んでいる。
オバマはフェアな社会の象徴。フェアの精神の現われなのである。

アメリカの歴史的瞬間、初の黒人大統領、
オバマの大統領就任式まで、あと2日。

ドキドキしているのは私だけじゃないだろう。

お隣ママ友ラテン系のカティなんて、
オバマが列車にのってワシントン入りしているニュースを見ているだけで
泣いてしまったらしい。

就任式のためにシャンペン用意しておかなきゃ~!

(オバマ万歳!またしても飲む理由ができた)

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