抱腹絶倒!NY育児日記

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古いアーケードゲームにはまる子供?親たち

2009-01-19 06:07:59 | ぜ~んぶ見せます!
ゲームにはまっているベイリー一家。

レイがまだ子供がいなかったころに、やっていたMAMEを
またまた拾いだしてきたのだ。

MAMEとは、古い1970年代から1990年代アーケードゲームの
ROMから内容を取り出しPCで使えるようにしたもの。

子供たちはレイと私が子供のころに、はまっていたゲームに夢中。

ゲームのためなら、なんでも言うことを聞く。

オモチャを片付け、パジャマに着替え、歯みがきを言われなくても
やっている。

って、まだ寝るには早いっつぅ~の。

「ダディー、ゲームやっていい?」デニスが聞く。

PCを開くと、デニスには難しいゲームばかり。

パックマンにギャラガにドンキーコング。

「ちょっとマミーにやらせて。おぉ~~~なつかしいぃ~~~ゼビウスじゃん」
キーをカチカチと早打ちしながら、要塞に爆弾を落とす。

戦争反対とか言ってるくせに、こんな小さな子供に爆弾落としてる自分を
見せていいのか?

ゲームだから・・・。

話は変わるが、ここまでMAMEでさえ本気になる親なので、

ゲーム機を買うと、
子供に「ゲームをやめなさい!」って叱るより、
親がはまりそうなので我慢している。

でも正直、
本当は喉から手がでるほど欲しい。

義理妹ジョアンが、「デニスはDSとか持ってる?」って聞いてた。

私は横で、DSはやめてくれぇ~私がアディクトするからぁ~と、
心の中で叫んでいた。

結局、デニスに買ってあげるのは、
本をなぞると、自動で読んでくれる
ペンとかになったみたいだけど(涙・・・)。

それにしても、
近頃のゲームはオドロオドロしいものがたくさん。

PS3のSIREN。

ドクターが看護婦さんの首を絞めていたら、突然
「ケケケケケケケケ」なんて、けたたましく笑うのだ。

格闘の末、
看護婦さんは血まみれになって、それでも暗闇の中を
ついてくる。

ギャァ~~~ッ。

プレビューだけでも怖い。

精神状態が不安定な人がやったら、
このゲームを現実に思って行動してしまうって
人が出てくるだろうなぁ~。

ま、洗脳とか精神に影響するって点からすれば、
テレビや映画に本でも同じことだけど。

しかし、このゲームを開発してる人たちも、大変な仕事だなぁ。
きっと怖い画面を見ながらバグ探しやったりするわけだし。

私もゲーム大好きだったから、昔は
ゲームのプログラマーに転職を考えたことがあったけど。
ホラーに配属されたらチームからはずしてもらっただろうな。

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