抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

ディッシュウォッシャーの続編~もういやっ!

2008-04-12 13:43:57 | ぜ~んぶ見せます!
キタキタキタ~~~ッ!
とうとうディッシュウォッシャーがきた。

と思ったのも束の間、

デリバリーの兄さんたちのために、カウンタートップに添え木をして
おいたら、ディッシュウォッシャーを添え木も含めた高さにしているバカ野郎!

「これってさぁ~、もしかして
カウンタートップの元のサイズより高くない?」

「大丈夫大丈夫、終わればちゃんと平たくなるから」と、
ラテン兄さん。強引に2センチも高いディッシュウォッシャーをあわせようと
カウンターを押して平たくしようとしている。

とてもじゃないけど、平たくなりそうにない。

「だからぁ~、あきらかに2センチほどカウンタートップより
高いんだけど。どうすんの?下に足がついてるんだから、
ねじ込めばいいでしょ」

「これより短くはできないから」と兄さん。

本当か?と思ったけど、
兄さんのやるようにしていた。

ら、ネジをとめた後も

「ほら、添え木をはずしたら、
やっぱりカウンターが浮いてるじゃない。
2センチも!」

「とりあえずサインをください」

「サインって、どういうこと?」

「次の仕事が待っているので」

「ちょっと待って、主人に電話するから。こんな状態じゃー
シンクが使えないでしょ。前に来た人たちは、最初から
高さがあわないからってディッシュウォッシャーを持って帰ったの。

あなたたちは、インストールしちゃったけど。どうしてサイズがあわないなら
あわないって最初から言ってくれなかったの?」

「信じてくれ、あわせることは後からできる。今日のところは
このままサインして帰るから。店にクレームしてもらえないか?」

「だから、このまま帰ってもらっても
フィットしてないし」

「信じてくれ。」

信じてくれって、こんないい加減な仕事する人を
信じられるわけないでしょ。
って言いたかったけど、我慢。

ここで言い出したら、大喧嘩になりそうだった。

だって、子供が周りで「マミージュース飲みたい」とか、
「デニスがヒットしたのぉ~」とか、いろいろと言いにギャーギャー。

もう、ワシはプッチンと
キレる音がする寸前。

「あんたたちの話は後から。
今は、この兄さんたちとお話してるでしょ」
子供に怒鳴り散らす。

私がイライラしていたら、必ず子供たちも
いろいろ言ってくるのだ。

不思議。

「そんなに言うんだったら、はずして持って帰ってもいいんだけど」
って兄さんが言った。

「じゃーそうする?」と、再びレイと相談。

時間がせまってるのか、横でジリジリしている兄さん。

レイと話し合うけど、レイも電話の向こうでは対処のしようがない。

「信じてくれ。必ず店にクレームすれば、僕たちがまた修理しに
来れるから。お客さんのハッピーな顔を見たいんだから」

嘘つけ!

まったく彼が言ってることは信じてなかったけど、
現地で払うことになってた89ドルの請求も忘れて
いるようだ。

(私からは、絶対に払わないぞ!って心の中で思っていた)

ってなわけで、強引にサインをさせられ、
2センチほどカウンタートップが飛び出たまま
彼らは逃げるように立ち去った。

結局、レイが帰ってきてから
足になってるネジをしめた。

もちろんネジをはずして、ディッシュウォッシャーを
引っ張り出してとか大変だったけど。

それでも、ジャストフィットしたのだった。

カウンタートップが平たくなった。

あいつらぁ~~~っ!怠慢なだけじゃないか。

アメリカのワーカーって、とにかくいい加減。

日本じゃーあり得ないよね。カウンターから飛び出したままの
ディッシュウォッシャーなんてさ。

やってきたラテンの兄さん、とりあえず男前だった。

最初はニコニコ笑っていて、とても愛想がよい。

こうやって女性客に適当な仕事を
妥協させてきたんだろうな。

ワシは、絶対に現地調達になってた分の料金は、
払わんぜ。

払えって言ってきたら、
「てめーらはインストールフィー取っておきながら、
まともにインストールしていかなかっただろう!」ってクレームするつもり。

インストールフィーって、アメリカでは
捨て銭だ。まともなインストールする奴なんて
滅多にいないんだもの。

インストールなんて、簡単なんだから最初から
自分でやりゃーよかったんだよ。レイ!

結局、レイが一から、やったような結果になったし。

デリバリーの男たちのスキルを信用するでない。

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ディッシュウォッシャーを購入

2008-04-11 13:10:03 | ぜ~んぶ見せます!
ディッシュウォッシャー、
WirlpoolとMaytagのどちらにしようかと悩んだ末、
Maytagにした。

セールスのアレキサンダーオヤジが、「Maytagのほうが静かだし、
イチオシだ」と
しつこく言うのであった。

ついでにMaytagでも同じように見えるのに値段が違うものが
置いてある。

「こっちのは50ドル高いけど、見た目同じなのにどうして?」と聞けば、
「これは、トップラックが上に上がるんだ。だから大きな鍋とか
アジャストできる」

「なるほど~」

どちらを買うか悩んでいた私。

「こっちにした方がいいよ。」とオヤジは安いほうを勧めた。

こいつは、
ただただ正直なオヤジなのか?それとも
こっちの在庫のほうがたくさんあるのか?

「50ドル違って、この機能がついてるだけなんて
バカらしいよ。だって滅多に大きなものなんて洗わないでしょ。
使わないもののために50ドル払うなんて、僕は勧めないな」

オヤジが続けた。

「そうだね。どっちにしても
大きな鍋を使う料理なんてしないし。」と私。

結局、安いほうにしたのだった。

「ところで、私が最初に買った時には
セールス期間中で10パーセントオフだったの。
今回はリプレースだけど、オフになるの?」

「10パーセントね~。無理だな」とオヤジが渋い顔。

でも、ちょっとだけ値引きしてあげるよ。そして
10パーセントには満たないが、25ドルを値引いてくれた。

なんでも言ってみるものだなぁ。

レイだったら、プライド高いから言ってないよな絶対。

25ドルでホクホクする私。
だって25ドルあったら、何が買える?
ワインが2本。

って、やっぱり酒ですか・・・。

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ディッシュウォッシャーを買うのも一苦労

2008-04-10 12:23:50 | ぜ~んぶ見せます!
PC Richards & Sonでディッシュウォッシャーを購入するが、
デリバリーに来た兄さんたちから

「床をはがすか、カウンタートップをはずさないと
古いのが出ないし、新しいのはサイズがでかすぎて
入らないかも」

と言われた。

大工さんが古いディッシュウォッシャーの
前に床を埋め込んでしまっていたせいで、
それが出ないし、入らないのである。

結局、デリバリーはキャンセル。

今日は、古いのが出ないと
新しいのを入れることもできないから、
カウンタートップをレイとはずしてみた。

4つの大きなネジをはずし、
シンクの配管をはずしただけで大きなカウンターが
はずれたのだった。

意外にシンプルなつくりに驚愕。

自慢ではないけど、
日本のカウンタートップとちがって、とてもでかいのに。

シンクと、3つくらいキャビネットが入るスペースがあって
電気のオーブンやらレンジなど
重たいものとかのせてる。

いやはや、よく落ちてこないものだ。

さて、サイズのあうディッシュウォッシャーを探して
ネットで今度は注意深く吟味。

明日はもう一度、日本語でいえば
PCリチャードとその息子(PC Richards & Son)へ行く。

Consumer Reportによると、ディッシュウォッシャーは
Kenmoreか.whirlpoolのブランドが上位にランクされている。

ここにTOTOとかNationalなんて
日本に製品が入ってきて欲しいものだ。

アメリカが
輸入規制していて入ってこれないのだろうなぁ~。

日本の製品入ってきたら、こんな音が大きくて
エネルギーばっか使ってるアメリカの製品なんて買わないよ誰も。

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庭でネズミの死骸を発見・駆除

2008-04-09 11:42:07 | ぜ~んぶ見せます!
アユさんらとプレイデート。

庭で子供たちを遊ばせていた。
「家の工事の後に、大工さんが適当に掃除していっただけなので
ガラスの破片やなんかが、散乱していて危ないね」

などとガラスを拾っていた。

と、家の横に小さな毛のついた塊が。

ネズミいろ・・・

「ひゃァ~~~っネズミが死んでるよぉ~」と私。
アユさんが、
「棒かなんかで拾って捨てよう」と提案。

二人で棒をつかって、ビニール袋に4重5重にして入れたのだった。

すぐさまレイに電話。
「レイ、庭にネズミ死んでたよ。」

なんかあまりに生々しかったネズミにうろたえ、
日本語を使いなれないチャイニーズみたいな
語り口調の英語になっていた。

「ネズミだぁ~~~!
ケチャップは、たっぷりかけたのか?
ホットドッグブレッド3つくらい用意しておかなきゃー」

って、レイよ冗談言ってる場合か。

てめぇ~が目の当たりにしていたら、

フォッフォッフォッフォッフォフォ~~~ッって悲鳴をあげて、
白いハツカネズミにおびえる
トム&ジェリーのトムみたいに跳びあがっていたぜ。

帰宅してから、レイがしみじみこう言った。

「アメリカ人の女性なら、ネズミの死骸を見つけたら
亭主が帰ってくるまで待っていて、何もやってないだろうな」

「ナニ言ってんの。うちの母なんて、生きてるネズミを
手で捕まえてたこともあるわよ。
あと、小さい頃には蛇を縄跳びみたいにして振り回して
遊んでたって。

まぁ~、ここまでいくと日本女性も稀で
今ではいないと思うけどさ。」

「蛇をジャンプロープがわりに!それはすごいね」とレイが驚く。

ところでネズミといえば、1ブロック先に住んでいる
レイの実家にも、たまに出ると言っていた。
ネズミってこの近所にたくさんいるのだろうか・・・。

隣のあまり美人でない猫は、ナニをうかうかしているのだ。
猫ならしっかりネズミを退治してほしい。
って、チップはずまないと、やってくれないのかな?

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42STで牛丼を食らう

2008-04-08 12:51:38 | ぜ~んぶ見せます!
NYジャピオンでインタビューさせていただいた
オルガニストの法子さんを撮影にマンハッタンへ。

撮影なのに、無理をお願いして
とても美しいオルガンの音色を聞かせてもらった。

オルガンの音って心が洗われる。

宗教音楽を作ったバッハは天才だ!なんて、今更
私が言うほどのことではないけど。

バッハの作った旋律は、ものすごいパワーを持っているのだ。
それとも、演奏者がジュリアード音楽院卒のエリートだからか?

さて、こんなステキな演奏の後なのに
42STで吉野家へ行った。

さすが42ST、ビジネススーツの
日本のオヤジで埋まってるのではなく、若いラテン系のカップルとか
お巡りさんもいた。

ついでに、ホームレスのオヤジが咳をこみながら、横を通りすぎた。

日本でも吉野家に入ったことは2度くらいしかないのに、NYで
どうしても試してみたかった。

見た目は、日本で出されるものより若干
量が多い気がする。

牛丼撮影後、
紅しょうがもたっぷりのせ、欠かせない七味唐辛子も
バッサバッサふりかける。

さてそれでは、いただきまぁ~~~す!

うえっ、しょっぱぁ~~~い。

これは日本人ではない兄ちゃんが作っとるね。

日本ではあり得ない味付け。

同行した方によると、
日によって人によって味付けが違うとか。

ってことは、はずれの日だったのかな。

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牛丼

子供の「じゃれあい」はどこまで親が関与すれば?

2008-04-07 11:07:58 | ぜ~んぶ見せます!
友人ミエコ家族が来てくれた。

そして「デニスが男の子たちと遊んでいる時、デニスばかりが
羽交い絞めにされたり乗られたりしてて、
いじめにあってるように見える」という発言で楽しい一時が遮られた。

レイは、それは母親同士でキチンと話し合わなければ
ダメだという。そりゃーそうだけど。

「だけど、親が子供のことに口を出していくと
子供が自分たちで対処できなくなってしまうんじゃない?」

そう言い返したら、

「まだ5歳だから、自分たちで解決できないだろう」とレイが続ける。
でも、その小さな頃からの嫌なことを拒否できる行動力という
積み重ねが必要なのではないかと思う。

今は、私の見ている前でそういうことが起きるから、
「そういう時は、自分で嫌だって思ったら
やってる男の子に嫌だって言うんだよ。もし言えなかったら
マミーに言ってきて」とデニスに説明している。

でも、その際には
「楽しんでやってるからいいの。レスリング楽しいから」とデニスが答えた。

レスリングやってるのなら
怪我しないくらいだったらいいかな。と私は思った。

ところが、レイがデニスに聞くと、
「デニスは男の子たちからプッシュされたりして、
いい気分じゃない」と答えたのだった。

「それみたことか!なんとかしないと
デニスに何かあったら、俺が文句言ってやる」と、鼻息を荒くするレイ。

だけどさぁ~。
デニスが強くならなければ、ダメだとワシは思うのだ。

いじめにあっている子たちが自殺したり、自殺未遂に陥ったりして
発覚した後、

親が無関心だったからとか先生が
無関心だったからとか子供の周囲の責任になることが多い。

けど、それには疑問がちょっとだけある。

子供を小さい頃から、親がいざこざに関与して
過保護に育てすぎると、いじめられた時に
子供が対処できなくなるのではないか?

と、私は思うのだ。

いじめられていたり、いじめの状況をキチンと親に説明できるように
子供を指導していくのが親の役目だと思うんだけど。

長時間、学校に行くようになれば、いつでも親が見てるわけでもないし、
文句言えるわけではない。

子ども自身がしっかりしていないと、ダメなのだ。

レイは、「プレイデートってのが、そもそもナチュラルじゃない。
子供は遊びたいモノ同士が、子供同士で選択して遊ぶのであって、
大人が遊ぶ相手を決めて集まるってのは変だ」と言う。

確かにそうだけど。

デニスは、放っておいたら
友達ができそうにない。

それも困ると思うのだ。

だって、デニスはたまに
「友達なんていらない。アヤとエリカがいるから。お家で遊ぶのが
一番楽しい」と言っている。

新しい家へ引っ越してからは、「もう、どこにも行きたくない!」とまで
言い出した。

これじゃーまるで、ひきこもりじゃないか。

あぁ~、お家の好きなレイの遺伝子は、
デニスが受け継いだのだなぁ~。

ワシは、外に出てないと
生きてる気がしないけどね。

ま、デニスはまだ5歳だから。
きっと学校で、もっと気の合う男の子の友達ができたりして、
ワイルドになってって、デニスも変わっていくのだろうな。

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トランペット初演奏のデニス

2008-04-05 13:54:11 | ぜ~んぶ見せます!
デニスにトランペットを買ってあげた。

デニスが、「欲しい!マミー買ってよ~」と、
あまりにもねだったものだった。
これは何か縁があるのかもしれん、

こいつは、ジョン・コルトレーン(サックスだけど)みたいな
天才になるかもと思い。

私のNYジャピオンでライターとして働いた初給料で
(なんかリアルな表現だなぁ~)

安いペットを購入。

「これ、中国産だけど大丈夫だよ」とラテンのオヤジたちが
まくしたてる激安ショップ。

本当かなーーー。

でも、確かに安い。

万が一、デニスが飽きたらゴミになるわけで。

事前に知らせていたけど、幼稚園から戻ったデニスに、
「デニス、マミーからプレゼント」とデニスに渡すと

「マミーデニスのだからアヤやエリカとはシェアしないよ」と言い放った。

「シェアはしてね」と釘を刺す。

最初は、まったく音が出なかった。
「音をどう出すんだろ?」と私が言いながらネットで検索。

「デニス、唇をこうやって『ブーッ』ってやるんだって」と私。

デニスが真似てやってみると、なんと音が出たのだった。

その後から、デニスはまだまだ音はボロボロだけど
リズムにあわせて演奏。

スゴイ!天才だ。と私は勝手に評価してあげた。

トランペット素人さんは、
音を出すだけに1週間かかる人もいるそうだ。

ちなみに私はちょっとだけ出たけど、
レイはまったく音が出なかった。

デニスは、トランペット(ケースつき)をあっちの部屋
こっちの部屋に持っていって大喜び。

しかも、初日なのに何度も練習していた。

「あまり一度に練習しすぎると、嫌になるかもしれないから
やめて」とアドバイスしたくらいだ。

いつまでこの演奏が続くのか、楽しみでもある。

好きこそモノの上手なれ。

レイに、
「なんでもっと楽に吹けるものにしなかったの?」って聞かれたが、
「デニスがトランペット欲しい!って言ったから、
ちゃんと吹けるようになるまでは諦めないでがんばってって

約束したの。

「それに、そんなに簡単に吹ける安い楽器は無いと
思うよ。」

「欲しい!」

デニスは、空手とかサッカーとかより音楽の方が
向いているのかなぁ~。


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子供用デザインって何のため?

2008-04-04 14:22:29 | ぜ~んぶ見せます!
子供のプレイルームのトイボックスがオモチャだらけで
ふたが閉まらない。

こりゃーもっと収納を考えなきゃーと思ったが、
キーボードを置いてしまったので棚を置くスペースがなくなった。

キーボードのテーブルの下に空間があるので、ここに収納棚をと
思ったが。

ターゲット、IKEA、Bed Bath & Beyond
ベッドバス&ビヨンドのサイトを検索。

なかなか都合のよいサイズの棚が見つからない。

そしてベッドバス&ビヨンドで買い物していると、
ベンチなのに収納できるという代物を発見。

いんちきレザーっぽいけど、
これならキーボードのイスとしても立派に見える。

抱えて持って帰って、
早速、オモチャを放り込んだ。

素晴らしい!エリカとアヤのベイビーにドラ人形。
デニスの巨大なスポンジボブピローまで
飲み込んだ。

うぉ~~~っ、素晴らしい!
目障りなオモチャたちよ、さらばじゃ。

っつーかー、このオヤジの書斎に置いてるようなコゲ茶色のベンチ。

子供のことをまったく考えていないデザインだが、
これでよいのだろうか?

などと思っていたら、一つ疑問がわいてきた。

なぜ世の中には、子供には子供用デザインってのが
まかり通っているのだろう?

クマちゃんの絵のついたパジャマとか。
プリンセスのついたパジャマとか。
スパイダーマンのついたパジャマとか。

それは子供が好むから存在するのか?
それとも、デザイナーが子供をブレインウォッシュして
まずは子供の購買意欲をそそらせる作戦か?

ねだられた親が買ってあげるのだ。
(家の子は、絶対に買ってあげないので、ねだってもこないけど)。

それとも、やはり子供の好みを汲んであげることが
親の役目なのだろうか?

配色などで、人間の情緒とかも左右されるというけど、

オヤジな配色ばかりの家は、たまに
このままでいいのか?って思ってしまう。

なのでベッドルームに
ちょっと派手なパターンのストーレッジバッグを置いてみた。
なんだか部屋の中で、そこだけ浮いている。。。

ま、子供なんてすぐに成長するんだからさ。

ちなみに家は弁当箱も無色のタッパーウェア。

そろそろお友達と見せ合うこともあるだろうし、
カワイイの買ってあげないと可哀想か。

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アメリカでは移民ママたちも教育熱心

2008-04-03 12:17:49 | ぜ~んぶ見せます!
今日もまたプレイデート。
なんだかプレイデート続きだな。

前にデニスと同じクラスだったアレックスとアラーナ。
女は女同士でキッチンセットで遊び、
男は男同士でトレインのレールづくりで盛り上がっていた。

そこでアヤだけが、なぜか浮いていた。

さて、ママたちはというと
移民の話で盛り上がった。

彼女らは、すでにアメリカの市民権を取っているとかなんとか。

私も含めてそれぞれが移民。

(日本で移民って言葉は差別用語らしいけど、
移民って言葉を使わなかったら、
なんて言葉を使って表現するのだろう?)

アレックスのマム、マリーがブラジル、
アラーナのマム、ベレンがエルサルバドル。

どちらも二重国籍が認められているという。

日本は、二重国籍を認めていない。
なんと国際化の進んでいない国なのだろう。

相撲取りは、国技だからって日本国籍を取らされるけど、
演歌歌手のジェロもそのうち日本国籍を取るのだろうか?

そしたら、日本国籍だけになって
まるっきり日本人にならなきゃダメってことなのだ。
日本って鎖国時代となんら変わりない気がしてきたよ。

ちなみに、マリーは息子たちの大学はブラジルへ行かせることも
考えているという。
そのほうが学費が安いそうだ。

「うちは州立に入れる予定だから。学費はそんなにかからないって
レイが言ってたの」と笑っていたが。

彼女らの話によるとNY州立は、
そうそう簡単には入れないそうだ。かなりそれまで成績がよくないと
無理。

ってことは、レイが頭良かったってこと?

子供たちは、そこそこでいいって思ってたのに、
勉強してくれなかったら大学にも行けないのか・・・。

うぅ~~~む、まだ幼稚園も始まってもないのに、
うちの子たちの成績がいいかどうかは
自信がないな。

デニスの宿題提出を、たまに私が忘れてしまってるもんだから。
またしても母親失格だ。

マリーもベレンも、マリーは元教師
ベレンの親戚もドクターなどがいるらしく。
かなり教育ママ。

なんかプレッシャー。

でも、そういうプレッシャーでもないと
私は子供の教育なんてあまり考えそうにないから、
いい刺激である。

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僕も男同士で結婚できるの???

2008-04-02 11:27:58 | 子供はどうなってるって?
今日は午前中に、
我が家にてスティービーらとプレイデート。

子供たち
最初は、かくれんぼしていたけど、そのうち
クッションを敷き詰めてレールの上を歩くように動いてみたり。

CDで音楽をかけて踊ったり。

デニスとスティービーが取っ組み合いになったり。

スティービーが午後から学校だったので2時間にも満たない時間だったけど、
いろいろなことが楽しめるものだ。

私はクリスティーンと家族の話などで盛り上がっていた。

と、突然、笑いながら
「そういえばスティービーが
デニスと結婚したいって言ってるの」とクリスティーン。

デニスは、女の子の友達から
結婚したいとか、デニスのベイビーがほしいとか言われる。

まーベイビーなんて
子供の言うことだから、オモチャの人形みたいに思ってる
程度だと思うが。

男の子が結婚したいって?

そういえば前に、

「デニスの目は、どうしてそんなに大きくて丸くて
かわいいの?」とスティービーが横からながめて
ため息をついていたことがある。

スティービーはもしかして、そっちの道へ進む男なのか?
と思った。

「男同士で、結婚ねー。でもNY州はまだ
同姓の結婚は認められてないし」と私。
ちょっと答えがマジすぎたか。

「私は、男性と女性が結婚することが普通なんだけどね。って答えてたら、
シリア(スティービー妹)のクラスには、ママが二人いる子がいるよ
ってスティービーが言うの。たしかにそうなのよ」とクリスティーンが続ける。

ま、NYで同姓の親がいるってのは、珍しくもないのだが。

子供にそういう選択肢があるとなると、
たしかに女の子とのつきあいを心配するだけじゃなくて、
男の子とのつきあいも心配になってきたのだった。

いつも女の子同士で見えない部屋などへ入ると、
かなり注意して見ている。

だってデニス、女の子と
「チュー(チューチューアライチュー)」を
していたこともあるのだ。

これからは、スティービーやアレックスと居るときも
注意して見てなければ。

デニスも自分で判断できるまで、
オXXのバージンだけは守ってほしいな。

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我が家の新しい掟とは?

2008-04-01 13:29:17 | ぜ~んぶ見せます!
新しい家で子供たちに課せられたことは、
オモチャで遊べるのは子供用プレイルームだけ
リビングには持って出るな!って掟。

今日はエリカが「ビビデ・バビデ・ブー」と呼んでいる杖が、
リビングに放置してあった。

杖は友人の葉ちゃんから、長女のバースデーのお返しで
いただいたものだ。

紫色のサテンの生地で王冠のようにかたどった先っちょに
フワフワとふさがついた魔法の杖らしきもの。

エリカはプリンセス気取りで、かなり気に入っていた。
ベッドルームへ持って行ったり、プレイルームへ持ってきたり
移動しても、いつも手にしていたのだが。

今夜、そのビビデ・バビデ・ブーをリビングにて
目の当たりにしたレイが、
言葉なくガサガサとゴミ袋に入れたのだった(葉ちゃんごめんなさい)

「レイ、エリカに一応断っておいたほうがいいんじゃない?
勝手に捨てちゃったら、掟破りの罰に気づかないでしょ」

「エリカ~、ダディーがビビデ・バビデ・ブー捨てちゃったよ。
あんたが、リビングにほったらかしてたから」と私。

エリカがちょっぴり寂しそうな声で、それでも女の子っぽさは失わず
「マミー、エリカちゃんのビビデ・バビデ・ブーは、
今日こわれちゃったのよ。だからもういいの」

そういえば、昼にふさの部分が取れたって言ってた。

それにしても、諦めの早い奴だ。
「捨てないで~~~っ」って泣いてすがるのかと思ったら、
案外あっさりした返事。

家はよそと比べるとオモチャが少ない方なのだけど、
それでもオモチャを与えすぎるから、こんなにモノを粗末に捨てられるのに
違いない。

昨日グランドセントラル駅で買ってあげた
猫のフィギュアも、その日のうちに便所の床に転がってたな。

まったく、どうやったら現代の子に
モノの大切さが教えられるのだろう?

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