またしても雪。
ソリを引いて庭で遊ぶ子供たち。
お隣のエリスも一緒に遊んでいた。
「エリカぁ~~~!また、あんたはソリに乗ってばかりで引かないじゃない。
それってアンフェアだよ」とエリカを叱る。
とはいえ、世の中、アンフェアなことだらけ。
お金持ちの子は、お金持ちになる社会構造。
お金持ちの子は、お金持を使って私立の学校へ通い、有名校で高学歴となる。
高学歴の人たちは、優良大手の会社に入る。
優良大手で働くことが彼らの華々しいバックグラウンドとキャリアになる。
そしてさらにお金を膨らませていく。
貧乏人の子は、公立学校へ行く。
公立の学校はいつでもレベル低下が問題になっている。
満足に大学にもいけず、ブルーワーカー。
あくせく働いても、生きていくためのお金を稼ぐのが精一杯。
今からそんなアンフェアな社会を教えるのは、嫌だ。
子供たちには、なんにでもなれる!なんでもできるって、
夢をもって生きてほしいものなぁ~。
だからこそ、
子供のころにフェアな精神を植えつけておきたい。
大人になって、世の中がアンフェアだと感じた時、がんばれるように。
オバマ大統領は、黒人としてアメリカで生きてきて、
黒人であるがゆえに、アンフェアなこともあるアメリカ。
そのアメリカをフェアな社会に変えてみせる!と思ったのかもしれない。
つまりオバマは、自分が黒人でアンフェアだと思った逆境があったからこそ、
それをバネにして大統領になれたのではないだろうか?
(これは私の勝手な想像です)
彼が見た目が完璧な白人だったら、大統領になれていただろうか?
レイによると黒人と判断されるのは、
見た目ではないそうである。
黒人の血が混ざっているのかどうか。
どれほど見かけが白人でも、黒人の血が混ざっていると、
黒人と判断されるという。
黒人の血が混ざっているだけで差別されてきた。
どれほど見かけが白人でも、差別を受けたという。
黒人の血は、そこまで差別されてきた。
その黒人オバマが、2009年1月20日、アメリカ大統領として就任する。
世代交代によって黒人のオバマが大統領に選出されるくらいに、
白豪主義のアメリカが、フェアに変わろうとしている。
(黒人やヒスパニックにアジア系だけでなく、
白人の人たちもオバマを支持しているのだから。)
ただし、残念ながら人種差別は全てなくなったわけではない。
しかし、オバマ大統領を選出したというアメリカ。
オバマを選んだアメリカ国民のそれぞれが、フェアな社会を望んでいる。
オバマはフェアな社会の象徴。フェアの精神の現われなのである。
アメリカの歴史的瞬間、初の黒人大統領、
オバマの大統領就任式まで、あと2日。
ドキドキしているのは私だけじゃないだろう。
お隣ママ友ラテン系のカティなんて、
オバマが列車にのってワシントン入りしているニュースを見ているだけで
泣いてしまったらしい。
就任式のためにシャンペン用意しておかなきゃ~!
(オバマ万歳!またしても飲む理由ができた)
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見た目ではないそうである。
黒人の血が混ざっているのかどうか。
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黒人と判断されるという。
黒人の血が混ざっているだけで差別されてきた。
どれほど見かけが白人でも、差別を受けたという。
黒人の血は、そこまで差別されてきた。
その黒人オバマが、2009年1月20日、アメリカ大統領として就任する。
世代交代によって黒人のオバマが大統領に選出されるくらいに、
白豪主義のアメリカが、フェアに変わろうとしている。
(黒人やヒスパニックにアジア系だけでなく、
白人の人たちもオバマを支持しているのだから。)
ただし、残念ながら人種差別は全てなくなったわけではない。
しかし、オバマ大統領を選出したというアメリカ。
オバマを選んだアメリカ国民のそれぞれが、フェアな社会を望んでいる。
オバマはフェアな社会の象徴。フェアの精神の現われなのである。
アメリカの歴史的瞬間、初の黒人大統領、
オバマの大統領就任式まで、あと2日。
ドキドキしているのは私だけじゃないだろう。
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オバマが列車にのってワシントン入りしているニュースを見ているだけで
泣いてしまったらしい。
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