しゃけの美味しいインタビューNY高層アパート23階のお部屋でネコちゃん2匹と自由に暮らす!
翻訳一筋25年・翻訳会社経営 松尾菊さんNY1page.comにアップしてます。
デニスの日本語補習校の卒園式だった。
クラスでお別れ会、酒もないのに私も、デニスも他のご家族もかなり盛り上がった。
最後にクラスマザーの先生への感謝状が父兄の前で読まれた。
NY駐在中のご夫婦。お見合いで結婚した奥さんは、
夫が社会に出て働く姿を見たことがなかった。
クラスマザーとなり、クラスで夫婦で力を合わせて業務をこなし、新しい夫の一面を見たという。
日本に帰ってからは夫が仕事ばかりになるだろうし、二人で同じことを
成し遂げることはないかもしれないけど、こういう機会をもったことが
とてもいい経験になった。
先生は、読みながら涙ぐんでいた。
夫婦の固い絆に感動し、私も涙が出てきた。
こういう話を聞くと、夫婦っていうのは、こうした子供のための活動の中で絆を
深めていくのだなぁ~と関心した。
それにひきかえ、
家の夫は、結局、日本語学校の卒園式にも姿を見せることがなかった。
ほかのアメリカ人の夫は、協力的なのに。
どこか、感覚がズレてるところがある。ってか、日本の働く
お父さんと同じで仕事が優先なのだ。
「卒園式に行かなくてよかったよ、
今日も日本支社のネットワークがダウンしていて、彼らと働いていたんだ」
行けなくてごめんなさいじゃなくて、行かなくてよかった。。。
卒園証書も、ベイリーでBからはじまるし、1組だから、
デニスが先頭で校長先生に全ての文面を読んでいただいた。
こうした息子の晴れ舞台を見たくないのだろうか?
そんな話をしたけど、それでも無反応。
「土曜日に学校になんて行かせないで、もっと親子の時間を持ったほうがいい」なんて、
自分を正当化しはじめた。
土曜日に子供たちを学校にやらなければ、私と子供たちでナニをするか、
毎週末にイベントを考えなければならない。
レイは、土曜日は俺様の日だと
一日中寝ていることもある。
確かに仕事で5日間ハードに働いてるわけで、
週に一度くらいはゆっくりしたいのはわかる。
結局、学校に行かせなければ、家でテレビを見てブラブラしているばかりの子供たち。
そうだ!そう思ったから学校へ通わせることにしたのだった。忘れないようにせねば。
よその夫婦の話で、自分の家庭を顧みてちょっぴり哀しくなった。
人間パーフェクトな人などいない。
それがレイの言葉だ。
たしかにレイには、よい面だってたくさんある。
私が夜に外出するのを許してくれる。これはかなりポイントが高い。
夫婦の絆を大切にするっていっても、私たち夫婦は家族に束縛されることはない。
つまり夫も家族に束縛されたくないのだ。
これはきっと私たち夫婦にとって大切なことだ。
とはいえ、せめてレイには、
現地アメリカの学校の卒業式くらいは出てもらわなくちゃーなぁ~。
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こういう話を聞くと、夫婦っていうのは、こうした子供のための活動の中で絆を
深めていくのだなぁ~と関心した。
それにひきかえ、
家の夫は、結局、日本語学校の卒園式にも姿を見せることがなかった。
ほかのアメリカ人の夫は、協力的なのに。
どこか、感覚がズレてるところがある。ってか、日本の働く
お父さんと同じで仕事が優先なのだ。
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今日も日本支社のネットワークがダウンしていて、彼らと働いていたんだ」
行けなくてごめんなさいじゃなくて、行かなくてよかった。。。
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こうした息子の晴れ舞台を見たくないのだろうか?
そんな話をしたけど、それでも無反応。
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一日中寝ていることもある。
確かに仕事で5日間ハードに働いてるわけで、
週に一度くらいはゆっくりしたいのはわかる。
結局、学校に行かせなければ、家でテレビを見てブラブラしているばかりの子供たち。
そうだ!そう思ったから学校へ通わせることにしたのだった。忘れないようにせねば。
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人間パーフェクトな人などいない。
それがレイの言葉だ。
たしかにレイには、よい面だってたくさんある。
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夫婦の絆を大切にするっていっても、私たち夫婦は家族に束縛されることはない。
つまり夫も家族に束縛されたくないのだ。
これはきっと私たち夫婦にとって大切なことだ。
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