抱腹絶倒!NY育児日記

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レイのオフィスに娘二人

2010-02-06 12:42:11 | ぜ~んぶ見せます!
弘恵ベイリー「ハーレム日記復刻版」
またまたNY1page.comにアップしてます。
どうやって日系レストランで働いたのか?

NYで映画や舞台に活躍中の俳優、鈴木やすさんインタビュー第二弾もどうぞ。
インタビューさせていただくのはこの私、「弘恵の部屋」でございます。

NY1page.comでどうぞ

今日は、マンハッタンでNY1PAGEのために撮影していた。

お料理の先生ミサちゃんにランチをご馳走になり、大満足。

そして、家へ慌てて帰って、まだ双子のお迎えまで
20分あったのでワインを買ってバス停へ。

お隣のママ友、カティーと世間話をしているとバスがきた。
カティーの娘エリスと太めな男の子が降りてきた。

ところが待てども、娘二人が降りてこない(ちなみにデニスは別のバス)

「あれ?アヤとエリカは?」

「今日は、ハーフデーだったはずだけど」とバスドライバー。

真っ青になり、「大変だ~」と言いながら、あわてて車に戻った。

携帯でレイに連絡するが、つながらない。

学校へ走った。ハーフデーってことは、
バス到着の時間から、既に3時間は経過してるわけだ。

学校へ行ったら、私の焦りとはまったく反対に案外のどかな雰囲気。

「あぁ~、きっと居残りのクラスがあるから、1年生のクラスにいるはずよ」と、
事務員さん。

「ここに私の娘がいますか?」とクラスへ行って聞いたら、
近くで話をしていた先生が、

「ああ、エリカとアヤならお父さんが連れて行きましたよ」

またまた慌てて家へ帰って電話。

会社に電話してみたら、エリカが出た。

「マミー」

「え?エリカ、グランマーのところに行ってると思ってたら、ダッドのオフィスにいるの?
すぐに迎えに行くから」

「エリカ、帰りたくない」

よっぽどオフィスが楽しいらしい。

レイに代わった。

「待っててすぐに迎えに行くから」

「大丈夫だよ。もうあと数時間で帰れるから、迎えにこなくても」

ってことで、レイのオフィスで午後に娘二人がすごしたのだった。

さすがアメリカのオフィス。

オフィスの人々から、
「お前の子にしては、可愛すぎる」とか、いろいろ言われながら、
子供たちは注目の的だったらしく。

まったく問題なく、子供二人を抱えてオフィスでの時を過ごしたようだ。

レイが帰ってきて、

「実は、今日オフィスでアヤがいなくなったんだ」というエピソードまで発覚。

「え?どういうこと」

「カフェテリアに行こうって思ってたんだけど、途中でアヤがいなくなって。探してたら、
二階に行ってた」

「あなたの働いてるフロアは一階だったっけ?」
「そうだよ」
「じゃーアヤは、泣いていたの?」

「そうだね、アヤを見つけた人はそう言ってた」

「そこのフロアの黒人女性が、
『ナプキンもっとあげようか?あなた汗が噴出してるみたいだから』
ってジョークを言ったほどだよ」

と笑った。

日本でお父さんが子供をつれて会社に行くシチュエーションって、
こんな風にあるのだろうか?
まるで日本のコメディードラマみたいだなー(ってか、日本のドラマにも登場しないな)と、

思ったハプニングであった。

さすがアメリカ。私のドジのせいでこうなったのだけど。
(日本では子供が家に自分たちだけでいれるから、そもそも
これはないだろうけど)

こういうのってアリなのだなぁ~。

アメリカの大人のルールっていうのは、もちろん日本同様にあるのだけど、
たまに寛容されるところがあるってことがいいと思う。

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