弘恵ベイリー「ハーレム日記復刻版」
またまたNY1page.comにアップしてます。
どうやって日系レストランで働いたのか?
NYで映画や舞台に活躍中の俳優、鈴木やすさんインタビュー第二弾もどうぞ。
インタビューさせていただくのはこの私、「弘恵の部屋」でございます。
NY1page.comでどうぞ
今日は、マンハッタンでNY1PAGEのために撮影していた。
お料理の先生ミサちゃんにランチをご馳走になり、大満足。
そして、家へ慌てて帰って、まだ双子のお迎えまで
20分あったのでワインを買ってバス停へ。
お隣のママ友、カティーと世間話をしているとバスがきた。
カティーの娘エリスと太めな男の子が降りてきた。
ところが待てども、娘二人が降りてこない(ちなみにデニスは別のバス)
「あれ?アヤとエリカは?」
「今日は、ハーフデーだったはずだけど」とバスドライバー。
真っ青になり、「大変だ~」と言いながら、あわてて車に戻った。
携帯でレイに連絡するが、つながらない。
学校へ走った。ハーフデーってことは、
バス到着の時間から、既に3時間は経過してるわけだ。
学校へ行ったら、私の焦りとはまったく反対に案外のどかな雰囲気。
「あぁ~、きっと居残りのクラスがあるから、1年生のクラスにいるはずよ」と、
事務員さん。
「ここに私の娘がいますか?」とクラスへ行って聞いたら、
近くで話をしていた先生が、
「ああ、エリカとアヤならお父さんが連れて行きましたよ」
またまた慌てて家へ帰って電話。
会社に電話してみたら、エリカが出た。
「マミー」
「え?エリカ、グランマーのところに行ってると思ってたら、ダッドのオフィスにいるの?
すぐに迎えに行くから」
「エリカ、帰りたくない」
よっぽどオフィスが楽しいらしい。
レイに代わった。
「待っててすぐに迎えに行くから」
「大丈夫だよ。もうあと数時間で帰れるから、迎えにこなくても」
ってことで、レイのオフィスで午後に娘二人がすごしたのだった。
さすがアメリカのオフィス。
オフィスの人々から、
「お前の子にしては、可愛すぎる」とか、いろいろ言われながら、
子供たちは注目の的だったらしく。
まったく問題なく、子供二人を抱えてオフィスでの時を過ごしたようだ。
レイが帰ってきて、
「実は、今日オフィスでアヤがいなくなったんだ」というエピソードまで発覚。
「え?どういうこと」
「カフェテリアに行こうって思ってたんだけど、途中でアヤがいなくなって。探してたら、
二階に行ってた」
「あなたの働いてるフロアは一階だったっけ?」
「そうだよ」
「じゃーアヤは、泣いていたの?」
「そうだね、アヤを見つけた人はそう言ってた」
「そこのフロアの黒人女性が、
『ナプキンもっとあげようか?あなた汗が噴出してるみたいだから』
ってジョークを言ったほどだよ」
と笑った。
日本でお父さんが子供をつれて会社に行くシチュエーションって、
こんな風にあるのだろうか?
まるで日本のコメディードラマみたいだなー(ってか、日本のドラマにも登場しないな)と、
思ったハプニングであった。
さすがアメリカ。私のドジのせいでこうなったのだけど。
(日本では子供が家に自分たちだけでいれるから、そもそも
これはないだろうけど)
こういうのってアリなのだなぁ~。
アメリカの大人のルールっていうのは、もちろん日本同様にあるのだけど、
たまに寛容されるところがあるってことがいいと思う。
弘恵ベイリーのブログランクアップに、ご協力宜しくお願いします。
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NYフリーパーDaily Sunにコラム抱腹絶倒!NY育児日記、
NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
弘恵ベイリーがウェブマスターをつとめるNYエンターテイメントサイト
NY1ページも2年目を迎えます。サイトも充実してきました。
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問い合わせは弘恵ベイリーまで。aluchu@aol.com
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カティーの娘エリスと太めな男の子が降りてきた。
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「あぁ~、きっと居残りのクラスがあるから、1年生のクラスにいるはずよ」と、
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「ここに私の娘がいますか?」とクラスへ行って聞いたら、
近くで話をしていた先生が、
「ああ、エリカとアヤならお父さんが連れて行きましたよ」
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会社に電話してみたら、エリカが出た。
「マミー」
「え?エリカ、グランマーのところに行ってると思ってたら、ダッドのオフィスにいるの?
すぐに迎えに行くから」
「エリカ、帰りたくない」
よっぽどオフィスが楽しいらしい。
レイに代わった。
「待っててすぐに迎えに行くから」
「大丈夫だよ。もうあと数時間で帰れるから、迎えにこなくても」
ってことで、レイのオフィスで午後に娘二人がすごしたのだった。
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オフィスの人々から、
「お前の子にしては、可愛すぎる」とか、いろいろ言われながら、
子供たちは注目の的だったらしく。
まったく問題なく、子供二人を抱えてオフィスでの時を過ごしたようだ。
レイが帰ってきて、
「実は、今日オフィスでアヤがいなくなったんだ」というエピソードまで発覚。
「え?どういうこと」
「カフェテリアに行こうって思ってたんだけど、途中でアヤがいなくなって。探してたら、
二階に行ってた」
「あなたの働いてるフロアは一階だったっけ?」
「そうだよ」
「じゃーアヤは、泣いていたの?」
「そうだね、アヤを見つけた人はそう言ってた」
「そこのフロアの黒人女性が、
『ナプキンもっとあげようか?あなた汗が噴出してるみたいだから』
ってジョークを言ったほどだよ」
と笑った。
日本でお父さんが子供をつれて会社に行くシチュエーションって、
こんな風にあるのだろうか?
まるで日本のコメディードラマみたいだなー(ってか、日本のドラマにも登場しないな)と、
思ったハプニングであった。
さすがアメリカ。私のドジのせいでこうなったのだけど。
(日本では子供が家に自分たちだけでいれるから、そもそも
これはないだろうけど)
こういうのってアリなのだなぁ~。
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