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ボランティア募集!
どなたか6月半ばに日本に帰る方はいませんか?
双子の一匹を世話してくださる方。
メールください。aluchu@aol.com
ウェブ・デザイナーの友人ソルちゃんの誕生日に招かれた。
ライターのエリ師匠の友人らも来ていて。ユニークな人ばかり集まっていた。
最初から気になったのは、
DJみたいに、編みこみのレゲエ兄さんがかぶるみたいな帽子をかぶった
若い兄ちゃん。
彼は、シスターにも人気だぜ~日本人ラッパーだった。とっても気さくで
イケていて、ワシは一発でファンになった。
ラップはやってくれなかったけど、彼がつくったという音楽がよかった。
ちょっとハウスっぽくて、私の好きなドラム&ベースにも近い。
それにしても彼、
見た目、DJだぜ~ってノリなのに、なぜだか奥ゆかしいタイプ。
「それじゃーダメだよ。もっとクールを演出しなくちゃ。誰もオイラにゃー声
かけらんないぜ。くらいにさ」と私。
「そうですかねぇ~」とラッパー。
エリ師匠から、さんざん「シスターにも人気だぜ~らしいよ」と、何度も
からかわれていた。
あと、日本で公演するために、ミュージカルの権利をあつかってるご夫婦。
ミュージカルを夫婦で見まくってるらしい。
そしてご主人が、一言。
「あれだけのお金を払って、見る価値のあるミュージカルってないんです」
うぅ~~~む、すべてのミュージカルを見てるだけあって、深いお言葉。
「ミュージカルっていうのは、観光客が訪れる場所って感じで、
地元の人は行ってるのかな?
いったいNYに住んでる人たちのどれくらいがミュージカルを観に行ってるんでしょう?」
と、ご主人。
「たしかに、私もたまに暇ができると、クラシックとかは聴きにいくけど、
ミュージカルは行かないかも」
「たしかに、クラシックにはお金を払う価値があります」
おいおい、ミュージカルに携わる人間が、ミュージカルを
持ち上げないでどうするのでしょう・・・。
かなり長い間話していると、ご主人の言いたい意味がみえてきた。
「才能のある役者とかが、たくさんいるのに、表舞台に立てない。
埋没してるんです。
結局、売れるために、顔の売れてる人(スター)を出す」
「たしかに、ジュリアロバーツとか、最近ミュージカルに出たらしいけど
評判悪かったですね」
「ディンゼルワシントンなんて、ちょくちょくミュージカルに顔を出すんですよ。
あんまりうまくないけど」
そう、ミュージカルもお金によって動かされてしまう。
売れなきゃ意味ないからって、
操作されてるってことやね。そういう部分に嫌気がさしてるようだ。
ご主人は、本当に才能のあるうまい役者による
真実のミュージカルを追い求めているのかもしれない。
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中国に経済成長を止めろといえる国はいないだろう。
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