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エリカが夜中まで寝ないので
ひさびさにデービッドレターマンのレイトショーを見てたら、
ディンゼルちゃんが出てきた。
映画では、よく見てるけど、アカデミー賞のあいさつとか以外で、彼が話すのを
見たことがなかったから、興味津々だった。
息子がフットボールの選手だとか、娘のドライブする横にのって指導したとか、
これといって普通なオヤジがするような話。はっきりいって
つまんなかった。
弾丸トークのレターマンさえ、口数の少ない聞いたことのない
男性フォーク歌手、の相手をする笑っていいともの
タモリみたいな状態になっていた。
だからといってブッ飛んでるオヤジでも、ちょっとイヤだったけどさ。
ディンゼルの後に出てきた、本を宣伝にきた姉ちゃんがスゴい面白かった。
オフィスの仕事がいやで、「えぇ～～い脱いじゃえ！」ってストリッパーになったという。
レターマンが突っ込む前から、ものすごい答えをバンバン返すので、
会場は、笑いっぱなし。
キャンディーガールとかいう本を書いたらしい。
「本を書いたし、もうストリップはやめるの？」という問いに、
「ここを出たら、すぐにでもバーにつかまってるわよ」と答えていた。
ストリップという世界をエロっぽくなく、それでもなにかを与える
インパクトある女性だった。
読んでみたいな。
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