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ブログ人気ランキングにヒットしていただいてるおかげか、
読者数が急増中、ありがとうございます。これからもよろしく!
読者が増えれば、出版も夢じゃないし。
井筒屋なる、北九州ローカルのデパートに行った。というのも、デニスに「クマちゃんの
毛布」を買ってやるためだ。これと哺乳瓶の「アップルジュース」のセットがないと、奴は
眠れないのだ。2歳をすぎて、哺乳瓶とはちょっと幼稚すぎるが、こいつは仕方ない。
しかもデニスは5歳くらいの子供と変わらない身長のため、かなり哺乳瓶を
くわえてると不気味。
まるで赤ちゃんプレイ好きな若い兄ちゃんみたいな・・・。って、そこまで
ひどくないけどさ。
さて、どうして、毛布が必要になったのかというと、私も通った幼稚園へデニスを
入れることになり、そこで昼寝があるからである。
「はぁ~、さすがに哺乳瓶は、困るかもしれないですねぇ~、他の子もいるし」と
哺乳瓶は、先生にけむたい顔をされたから、哺乳瓶はあきらめる。
しかし、どうしても欠かせない「クマちゃんの毛布」をゲットしておかねば。
すぐさまデパートへ行ったのだった。毛布をゲットするために街の中を
東奔西走したが、
北九州には、寝具を売ってる個人の店が、ほとんど姿を消してしまった。
いったい皆は、どこで寝具を買っているのだろう?
さて子供用の毛布、
アメリカならば、buy buy babyみたいな
ベビーグッズを売ってるショップならどこにでもある。
が、まず日本には、ベイビーグッズ専門店が独立して存在せず
デパートに入ってるベイビーグッズ専門店へ行くしかなさそうだ。
双子をつれ、滅多に行かないデパートへ足を踏みこむ。
デニスは、子供用のグッズ売り場にて、目を輝かせる。そりゃートーマスみたいな
電車が、レールの上を走ってるんだもん。魔法使いに足に根をはえさせた
みたいに、そこから動かなくなった。
母やデニスと双子に兄らをそこにおいて、私は寝具のコーナーへ急ぐ。ところが、
夏には、子供用毛布なんて売っていなかった。大人用なら、うちにもある。
仕方ないので、あきらめてデニスのもとへ。
「さぁ~帰るよデニス」と私はデニスの手を引っ張る。
「いやぁ~」デニスは、もっと遊びたいらしい。
「じゃー、あとちょっとだけ」と数分遊ばせた。
「さぁ~帰るよ」
「いやぁ~」
ずいぶん遊んだはずなのに、デニスは動こうとしない。強引につれて帰る
ことにした。
またしても、家庭内暴力の中学生みたいに恐ろしい形相で、
悲鳴をあげて暴れるデニス。
それでも、無視して強引にエレベーターへつれて行った。
大きな泣き声だったせいか、エレベーターに乗ってたオバちゃんたちが
迷惑そうな顔をした。
デニスがエレベーターから飛び出し、双子のストローラーをおす母はエレベーター
に残り、飛び出したデニスと
兄と私は、エレベーターの外へ取り残されたのだった。
母によると、オバちゃんは「閉まる」を押して、さっさとエレベーターを
動かしたらしい。
後から、
「信じられないわよねぇ~、アメリカだったら、子供のために待ってると
思うんだけど・・・。閉めるを押すなんて、あんまりだわ」と母がしみじみ言う。
「そうよね、アメリカだったら、私たちのほうが、『先に行ってください』
って言わないと、エレベーターを動かさないわよね」私もあいづち。
オバちゃんは、なにをそんなに急いでいたのだろう?
子供のしつけもできない私たちの、自分勝手な意見かもしれないけど、
なんだか、そんなオバちゃんの心のせまさが悲しかった。
結局、デパートに毛布はなかったし、デニスは泣きわめくし、周りは冷たいし、
もう、子供づれでデパートへ行くのは、やめようっと。
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毛布」を買ってやるためだ。これと哺乳瓶の「アップルジュース」のセットがないと、奴は
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しかもデニスは5歳くらいの子供と変わらない身長のため、かなり哺乳瓶を
くわえてると不気味。
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さて、どうして、毛布が必要になったのかというと、私も通った幼稚園へデニスを
入れることになり、そこで昼寝があるからである。
「はぁ~、さすがに哺乳瓶は、困るかもしれないですねぇ~、他の子もいるし」と
哺乳瓶は、先生にけむたい顔をされたから、哺乳瓶はあきらめる。
しかし、どうしても欠かせない「クマちゃんの毛布」をゲットしておかねば。
すぐさまデパートへ行ったのだった。毛布をゲットするために街の中を
東奔西走したが、
北九州には、寝具を売ってる個人の店が、ほとんど姿を消してしまった。
いったい皆は、どこで寝具を買っているのだろう?
さて子供用の毛布、
アメリカならば、buy buy babyみたいな
ベビーグッズを売ってるショップならどこにでもある。
が、まず日本には、ベイビーグッズ専門店が独立して存在せず
デパートに入ってるベイビーグッズ専門店へ行くしかなさそうだ。
双子をつれ、滅多に行かないデパートへ足を踏みこむ。
デニスは、子供用のグッズ売り場にて、目を輝かせる。そりゃートーマスみたいな
電車が、レールの上を走ってるんだもん。魔法使いに足に根をはえさせた
みたいに、そこから動かなくなった。
母やデニスと双子に兄らをそこにおいて、私は寝具のコーナーへ急ぐ。ところが、
夏には、子供用毛布なんて売っていなかった。大人用なら、うちにもある。
仕方ないので、あきらめてデニスのもとへ。
「さぁ~帰るよデニス」と私はデニスの手を引っ張る。
「いやぁ~」デニスは、もっと遊びたいらしい。
「じゃー、あとちょっとだけ」と数分遊ばせた。
「さぁ~帰るよ」
「いやぁ~」
ずいぶん遊んだはずなのに、デニスは動こうとしない。強引につれて帰る
ことにした。
またしても、家庭内暴力の中学生みたいに恐ろしい形相で、
悲鳴をあげて暴れるデニス。
それでも、無視して強引にエレベーターへつれて行った。
大きな泣き声だったせいか、エレベーターに乗ってたオバちゃんたちが
迷惑そうな顔をした。
デニスがエレベーターから飛び出し、双子のストローラーをおす母はエレベーター
に残り、飛び出したデニスと
兄と私は、エレベーターの外へ取り残されたのだった。
母によると、オバちゃんは「閉まる」を押して、さっさとエレベーターを
動かしたらしい。
後から、
「信じられないわよねぇ~、アメリカだったら、子供のために待ってると
思うんだけど・・・。閉めるを押すなんて、あんまりだわ」と母がしみじみ言う。
「そうよね、アメリカだったら、私たちのほうが、『先に行ってください』
って言わないと、エレベーターを動かさないわよね」私もあいづち。
オバちゃんは、なにをそんなに急いでいたのだろう?
子供のしつけもできない私たちの、自分勝手な意見かもしれないけど、
なんだか、そんなオバちゃんの心のせまさが悲しかった。
結局、デパートに毛布はなかったし、デニスは泣きわめくし、周りは冷たいし、
もう、子供づれでデパートへ行くのは、やめようっと。
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日本人だからじゃなくて、そのオバちゃんだったからと思いたいです。
ここで読んで、この前から北九州に帰って来ていると知ったので、最近は出掛けるたびにどこかにデニス君とひろえさんはいないかな~と探しています。
ところで、西松屋http://www.nishimatsuyachain.co.jp/
は行かれましたか?安くて評判のいいベビー用品のお店です。小倉にもありますよ。