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バレンタインの今日、
会社の同僚だったユウちゃんのお姉さんアミさんが、ピアノのリサイタルを
カーネギーホールにて行った。
バレンタインだからって、レイと行ったんじゃないけど。
レイにはテイクアウトの飯を与えて、ワシらはレストランにてディナー。
友人ドラちゃんミクらと行った。
カーネギーに来るのはひさびさだ。
いやはや美しかった。ピアノの音って、こんなに
美しいものなのだ。そりゃープロが弾いてるんだから当然だけど。
ユウちゃんは、こんなにキレイなお姉さんが美しい音を奏でるのを
たまにお姉さん宅へ遊びにいけば聞けたりするからいいなぁ~と、
うらやましく思った。
とはいえ、ユウちゃんもサックスもうまけりゃ、
なぜだかピアノも弾けてアーティストだけど。
ピアノの音を聞いてるだけで、
小川に水が流れていたり、
透明な風がうごいてたり、
緑の葉がそよそよとなびいてるようなイメージが浮かんでくる。
「なんだか、途中、チャイニーズな音だったね。やっぱーお姉さんのピアノの先生が
チャイニーズだったりしたから、そういうの取り入れてるのかな」と、
一緒にいってた友人ミクに言えば、
「まさしくチャイナドールってプログラムに書いてるよ」とミク。
作曲はラベル。
「いやはや、中国の音ってあるよね。ピアノでもやっぱり出せるんだよね。
中国の音楽ってさ」どういう音階でやれば、中国の音になるんだろうなぁ?
不思議だなぁ~ピアノって。
この楽器一つで、クラシックはもちろん、ジャズに、中国の音楽から
さまざまな国の音楽を奏でることができる。
そして、私たちが生まれる前につくられた曲を、よみがえらせる。
弾く人によって、音が変わるのは当然だけど、
聞く場所によっても音が変わってるんだな。
カーネギーホールでピアノを聞いて
さすがカーネギーホール!音響がすばらしいと驚かされた。
Ami Hakuno, Guest: Pascal Rogé,
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コンサートも選曲が分かりやすい(っていうのかな)もので良かったよね。
今度は、もっと優雅を演出しようか?
HOOTERS じゃぁなくって・・・