抱腹絶倒!NY育児日記

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ビッグ・アップル・サーカスはやっぱり楽しかった!

2008-06-30 13:00:25 | ぜ~んぶ見せます!

今年で30周年を迎えたというビッグ・アップル・サーカスに行ってきた。
レイ弟ファミリーと初めて一緒に外出。

ドキドキワクワクしていたのは、子供よりワシだった。

なんといっても最初に登場したアクロバット兄さんたちが男前。
身体もいいし!
客席のマムたちの心をグッとわしづかみ。

なんとアイルランド出身の兄弟っつーやないの。
どちらもスラリと脚の長い男前。

男前ってところがクドイか。。。

このサイトでビデオも見れるよ。

こりゃー
来たかいがあったぜ。

サーカスといえば象って思ってたのだけど、
リング・リング・ブラザーズ・サーカス
で見たのに、

ここでは犬や馬のみ。

「弘恵は、3リングサーカスへ行ったんじゃない?
これは1リングサーカスなので象や猛獣は出ないよ」とジョアン(義理妹)。

どうやらリングってのは、
テントを張ってるセンターリングのことらしい。
42 feetほどあるのだとか。

帰りに子供たちに感想を聞いてみると、

アヤとエリカは、思った通り
動物もの。

「エリカちゃんはホーシー(馬のこと)が好きよ」
「アヤもホーシー」

と声をそろえて言っていた。

あれほどのアクロバットを見たのに、なぜに
印象に残るのが動物なのだろう。

しかしデニスは違った。

アクロバットって言うのかと思ったら、

「デニスは、ストリングに乗ってた人が好きだったよ」

と、チャイニーズの綱渡り兄さんが気に入ったようだ。

綱渡りは、もっとも高度なバランス感覚と、
筋力の全てを必要とするに違いない。

綱の上で一輪車に乗ったりしたけど、
「あれなら俺にもできる!」ってデービッド(レイ弟)に言われて
しまったくらいだ。

絶対にまねできないと思うけど、
見た目は、簡単そうにやってのけるのだ。

かなり地味な演技で子供たちは退屈していたと
思ってたけど。デニスって不思議な感性だわ。

「じゃーデニス、その次に好きだったのは?」

「ジャグラーのおじさん」

これまたジャグラーっつっても、
一人だけヨーロピアンのロマンスグレーの紳士が出てきて、
3つの帽子を被ったりしてサーカスの中では地味。

たしかに持ってる3つの箱が止まってるように見えるくらいに
操るジャグリングテクは、ハンパじゃなかった。

他には、シーソーでハイジャンプして
高いところへ竹馬に乗った人が回転ジャンプ。
なんてスゴイのもあったのに。

デニスって、高度な技術を要するサーカスの真髄を見抜いているのか、
大人だなぁ~と我が子ながら関心。

レイ兄弟もジョアンも一番よかったと思ったのは、
美術館の彫像にみたてたアクロバット。

ゆっくりと逆立ちしたり、お互いを持ち上げたりするんだけど
これまたバランス感覚と筋力そして柔軟性が必要って感じ。

でも、私はやっぱり何が何でも
男前ブラザーズが一番だった。

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