デニスのクラスメート、ブラジル人のアレックス宅にてプレイデート。
アレックスのママは息子をサッカーチームに入れたり、
和太鼓を習わせたりと、やけに教育熱心だと思っていた。
自分はベイビーシッターまでして子供のためにお金をつくるなんて偉い人だ。
と思っていた。
ら、どうやらブラジルで教師をやっていたらしい。
教育者だから教育熱心なわけである。
さて、そのアレックス宅にて
クッキーを焼いてくれるという。
「さぁ~、誰がお手伝いしてくれるかな?」
クラスメートである
アレックスもスティービーもデニスの仲良し3人組も
アラーナ(マムはラテン系でダッドは白人の女の子)も、やってきた。
焼こうとしているのは、あのコックさんの帽子をかぶった
白いオバケみたいなマスコットキャラのクッキーだった。
CMでは、妙に高い声を出すオバケ。
メーカーを忘れてしまった。オバケがくすぐられて、
フッフゥ~~~って声をあげることしか思い出せない。
さて、クッキーを焼くのを手伝いに一人ずつやってきた子供たち。
まずはアレックスがなれた手つきで、カタツムリの殻みたいな
クッキーをケースからオーブン皿へ移す。
スティービーも、それに続く。
デニスは?
ガブリと一口。
コメディアンのボケみたいにデニスが生クッキーを口にしたのだった。
「だからぁ~、生だってば・・・」デニスにティッシュを渡す。
無言のまま、デニスはベロにのせた塊を
吐き出した。
アラーナも、ベーク皿へ。エリカとアヤも手伝った。
待つこと30分。
ベークが終わって食べてみた。
甘っ・・・。
できたでなので美味しい。けど、
マシュマロとチョコチップみたいなのが入ってて
鼻血が出そうなくらいに甘い。
こんな甘いクッキーがアメリカでは主流なのだ。
いつも冷凍のコーナーで買ってみようかと思ってたけど、
買わなくてよかった。
それでも、
デニスや子供たちは大喜びでクッキーを食べていた。
人種を問わず、子供って本当に
甘いお菓子が大好きだな。
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和太鼓を習わせたりと、やけに教育熱心だと思っていた。
自分はベイビーシッターまでして子供のためにお金をつくるなんて偉い人だ。
と思っていた。
ら、どうやらブラジルで教師をやっていたらしい。
教育者だから教育熱心なわけである。
さて、そのアレックス宅にて
クッキーを焼いてくれるという。
「さぁ~、誰がお手伝いしてくれるかな?」
クラスメートである
アレックスもスティービーもデニスの仲良し3人組も
アラーナ(マムはラテン系でダッドは白人の女の子)も、やってきた。
焼こうとしているのは、あのコックさんの帽子をかぶった
白いオバケみたいなマスコットキャラのクッキーだった。
CMでは、妙に高い声を出すオバケ。
メーカーを忘れてしまった。オバケがくすぐられて、
フッフゥ~~~って声をあげることしか思い出せない。
さて、クッキーを焼くのを手伝いに一人ずつやってきた子供たち。
まずはアレックスがなれた手つきで、カタツムリの殻みたいな
クッキーをケースからオーブン皿へ移す。
スティービーも、それに続く。
デニスは?
ガブリと一口。
コメディアンのボケみたいにデニスが生クッキーを口にしたのだった。
「だからぁ~、生だってば・・・」デニスにティッシュを渡す。
無言のまま、デニスはベロにのせた塊を
吐き出した。
アラーナも、ベーク皿へ。エリカとアヤも手伝った。
待つこと30分。
ベークが終わって食べてみた。
甘っ・・・。
できたでなので美味しい。けど、
マシュマロとチョコチップみたいなのが入ってて
鼻血が出そうなくらいに甘い。
こんな甘いクッキーがアメリカでは主流なのだ。
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それでも、
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