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母は日本にて、元駐在員の方による英会話教室に通っている。
母と電話してるとき、
「今度、レイにこれ聞いておいて
Can you give me a ride home?で、
Can you give me a ride to my home?って、my homeだったら
toを入れても文法が正しいのか」と母。
「え?それって、いつでもtoをつけるものだと思ってた」私は驚いた。
my homeである必要があるのか?homeでもよいのでは?
レイに聞くと、
「my homeってtoの後につけるのなら、正しいよ」という回答。
「homeだけ言うと、誰のうちへ?って聞くバカもアメリカンには多いから、
最初からmy homeって言ってたほうが適切かもね」と、つけ加えた。
「to homeって言えないの?」
「それは間違った文法だよ。
よくネイティブじゃない人たちは、Let's go to supermarketとか言うけど、
Let's go to the supermarketが正しいんだよ。supermarketだけだと、間違った
文法なんだ。ま、それでも意味がわかるから、誰も正さないけどね」
「そうなんだ」なにげに、深~~~く納得。
う~~~む、英語ってtheとかつけて、それ(店や、場所なんか)を
特定しなくちゃーならない。しかも相手や自分を区別するって
点でも、きびしいんだニャー。
日本語って、あいまいなことばかりだし。Can you give me a ride home?
だって、
家まで乗せてって?って言えば、通じるわけで。
you もなければ、meも含まれていない。
だから、アメリカ人は僕が、私がって、
自己主張のつよい人ばかりなのか。
私も母みたいに英会話にでも通わないと、
間違ってる文法ばかりで会話してるかもしれん。
きっと私が英語をおぼえるより先に、子供たちから
「マミーそのグラマー間違ってるよ」って、ダメだしされるのかな?
ミッフィーの絵本を指差して
レイが「ラビット」ってエリカに教えている。
エリカ「ラビット」って、もう言ってるし。
ラビットなんて、私はラビット関根が
芸能界で売れるまで知らなかったぜ。
がんばらねば・・・。
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