客車改造気動車キハ09をHG仕様で作ってみる・1

アルです。

今回は客車改造気動車キハ09（旧称キハ45）を作ってみます。

キハ09は以前GMキットベースで作りましたが当時はそんなに技術もなかったので今見るとorzな出来・・・



今から数えるとほぼ一年前の作品です。

以前は納得出来ましたが今は納得できない・・・

そこでTOMIXのオハフ61が格安で手に入ったのでコレをベースにHG仕様でキハ09を作ってしまおうと企画したのが去年の12月。



前面はGMキット付属のものを使うと窓が小さくキハ08 1か四国のキクハ45 1か2にしかなれないのでKATO製キハ25のボディから前面と乗務員扉の部分を流用して作ってしまおうと思い着工しました。



このように前面だけ切りだして・・・



オハフ61の車掌室側妻面にはめ込んでみたのですが・・・

窓をどうするかという現実に直面したり、どうも前面が斜めになって付いているような気がしたりで放置状態でした。

約4ヶ月

このまま放置されるかに思われたキハ09HG仕様計画ですが、鉄コレ13弾の発売で転機が訪れました。

鉄コレ13弾用ケースを3つほど仕入れたのですが、鉄コレ専用ケースには未塗装車輌がおまけに付いてきます。

13弾はご存知のように湧別鉄道キハ49200Yの未塗装車輌が付属。

これは国鉄のキハ21と同型でトイレがなかったり床下排気で窓の位置が違ったりするのですが、改造でパッと見キハ21タイプにすることが可能です。

そこで3両の未塗装車輌のうち2両をキハ21タイプにして1両をキハ09の素材にてしまおうと思いついたのです。

未塗装なので加工がしやすく、ハメ込み窓で他の気動車との見た目の釣り合いもとれる、キハ09の前面窓はキハ20系列と同サイズなのではめるだけでOK。

まさにうってつけの素材です。



ということでマミられ（ｒｙもとい前面だけもってかれることになりました。

次回に続きます。

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