どうもアルです。
今回は先日発売になったKATO ED76 500番台のレビューなんぞやってみます。
北海道派としては何年待ったかわからないほど待ちに待った製品です。
一緒に発売になった大雪やニセコ、利尻とか普通客レ、荷レ、はたまた貨物までなんでもこなす便利アイテムです。
自分はEF71一次型をベースにして作ったろうとドアを繰り抜いたりした所で・・・
翌日に製品化発表
どういうことなの・・・
キハ40-400の時も製作中に製品化発表があったりするので今年度はどうやら当たり年みたいです。
実車は九州仕様の0番台、1000番台とは相違点が多すぎる車両です。
というかほぼ別車両。
車軸配置と暖房方式が同じというだけでED76一族に入っています。
これは当時新形式車両の導入に国労との折衝が必要でそう簡単には行かなかったために既存車両の番台区分ということでごまかしたらしいです。EF64 1000番台も同じ理由です。
詳しくはこっちで→ED76 500番台
さてKATOのED76 500番台ですがこれはもう決定版といってもいいでしょう。
今まで唯一の製品だったマイクロ製は正直「・・・」な出来でしたのでなおさらです。

製品はいつものKATO機関車によくある梱包ですが、若干変更点が見られます。

ケースと今までは車体の間に気泡緩衝材、いわゆるプチプチが入っていましたが今回は透明なシートになってます。
これはなんというか液晶画面の保護シート(はじめから付いているやつじゃなくて別売りの奴)みたいな質感で表面が柔らかく感じます。
多分性能には違いがないのでしょうが、個人的にはプチプチのほうが好きです。

台車にも軟質樹脂で出来たパーツが付けられています。
最近のKATO製機関車の台車にはまってくる奴と同じ目的でしょうが柔らかくなっています。
さて車体の方はと言いますと・・・






うん、どこをどう見てもED76 500番台です。

特徴的な1本ホーンのPS102Aもしっかり再現されています

碍子の色は白。

500番台の特徴の一つである、周りから一段凹んでいるドアもきちんと再現されています。
これは0、1000番台の車体幅が2800mmなのに対して500番台は2900mmと100mm幅が広いのにドア位置はそのままにされた結果凹んでいるらしいです。

ルーバーも基本番台との違いをしっかり再現されています。

基本番台を持っていないのでEF81(ジャンク)とくらべてみました
両者とも車体幅2900mmです。

車体長はED76 500が18400なのに対しEF81は1860mmです。
D形機なのにF形機と同等の車体長です。
ただ81が短いのか76が長いのか立場が逆転しています。

ひさしは別パーツでしっかり穴が開いてます。これはびっくり。

解放テコより前に来るジャンパ栓もしっかりついてます。マイクロだと再現されてなかった部分です。
誘導員手すりも別パーツ。ここは実車には左右で長さが違う車両もいました。

中間台車、TR103Fです。DD51の中間台車(TR106、TR101A)によく似ていますが別物です。
製品は基本番台と共通部品。

動力台車DT129R・Sです。これは専用品。
ナンバーは503、508、517、522号機が付属していました。
カプラーは長いナックルカプラーが一個だけ入っていました。
入れ忘れたなKATO・・・
最近凡ミスが目立つようです。北斗星セットの方向幕がちゃんと印刷されてなくただの札幌行きになっていた製品にもあたったし・・・
まあなんか長いので66ナックルかSCナックルにでも変えてみますかね。
簡単ですがレビューでした。
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今回は先日発売になったKATO ED76 500番台のレビューなんぞやってみます。
北海道派としては何年待ったかわからないほど待ちに待った製品です。
一緒に発売になった大雪やニセコ、利尻とか普通客レ、荷レ、はたまた貨物までなんでもこなす便利アイテムです。
自分はEF71一次型をベースにして作ったろうとドアを繰り抜いたりした所で・・・
翌日に製品化発表
どういうことなの・・・
キハ40-400の時も製作中に製品化発表があったりするので今年度はどうやら当たり年みたいです。
実車は九州仕様の0番台、1000番台とは相違点が多すぎる車両です。
というかほぼ別車両。
車軸配置と暖房方式が同じというだけでED76一族に入っています。
これは当時新形式車両の導入に国労との折衝が必要でそう簡単には行かなかったために既存車両の番台区分ということでごまかしたらしいです。EF64 1000番台も同じ理由です。
詳しくはこっちで→ED76 500番台
さてKATOのED76 500番台ですがこれはもう決定版といってもいいでしょう。
今まで唯一の製品だったマイクロ製は正直「・・・」な出来でしたのでなおさらです。

製品はいつものKATO機関車によくある梱包ですが、若干変更点が見られます。

ケースと今までは車体の間に気泡緩衝材、いわゆるプチプチが入っていましたが今回は透明なシートになってます。
これはなんというか液晶画面の保護シート(はじめから付いているやつじゃなくて別売りの奴)みたいな質感で表面が柔らかく感じます。
多分性能には違いがないのでしょうが、個人的にはプチプチのほうが好きです。

台車にも軟質樹脂で出来たパーツが付けられています。
最近のKATO製機関車の台車にはまってくる奴と同じ目的でしょうが柔らかくなっています。
さて車体の方はと言いますと・・・






うん、どこをどう見てもED76 500番台です。

特徴的な1本ホーンのPS102Aもしっかり再現されています

碍子の色は白。

500番台の特徴の一つである、周りから一段凹んでいるドアもきちんと再現されています。
これは0、1000番台の車体幅が2800mmなのに対して500番台は2900mmと100mm幅が広いのにドア位置はそのままにされた結果凹んでいるらしいです。

ルーバーも基本番台との違いをしっかり再現されています。

基本番台を持っていないのでEF81(ジャンク)とくらべてみました
両者とも車体幅2900mmです。

車体長はED76 500が18400なのに対しEF81は1860mmです。
D形機なのにF形機と同等の車体長です。
ただ81が短いのか76が長いのか立場が逆転しています。

ひさしは別パーツでしっかり穴が開いてます。これはびっくり。

解放テコより前に来るジャンパ栓もしっかりついてます。マイクロだと再現されてなかった部分です。
誘導員手すりも別パーツ。ここは実車には左右で長さが違う車両もいました。

中間台車、TR103Fです。DD51の中間台車(TR106、TR101A)によく似ていますが別物です。
製品は基本番台と共通部品。

動力台車DT129R・Sです。これは専用品。
ナンバーは503、508、517、522号機が付属していました。
カプラーは長いナックルカプラーが一個だけ入っていました。
入れ忘れたなKATO・・・
最近凡ミスが目立つようです。北斗星セットの方向幕がちゃんと印刷されてなくただの札幌行きになっていた製品にもあたったし・・・
まあなんか長いので66ナックルかSCナックルにでも変えてみますかね。
簡単ですがレビューでした。

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