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アルの鉄道模型工廠

鉄道模型のキット製作や加工、レイアウト製作などやってます。
鉄道以外も出たりします。

北海道の石炭車×32・・・2

2013-04-04 00:09:21 | 完成品加工
どうもアルです。

今回はセキ3000の続きです。

既に解体が終わっているセキ3000の車番を変更していきます。

使うのはこれ。



キッチン製のセキ3000&セキ6000の車番デカールです。

黒いベースに車番が印刷されているのでそのまま貼るだけで車番変更ができる便利アイテム。

これだけでは足りないのでレボリューションファクトリーの458番、貨車用バラ数字インレタ 白も併用します。



こんなかんじで貼り付けていきます。



アップだとこうなります。デカールという性質上てかってしまうのはしょうがないのでつや消しを吹いて整えます。デカール保護にもなるしね。

そして艶消し後。



ついでにこの段階で台車にいさみやカラープライマーを塗ってます。

これでウェザリングの下準備が完了しました。

次は車体にウェザリングをしていきます。

適当にそれっぽく作ったウェザリング塗料(黄かん色と黒)を車体の下半分に薄く塗っていきます。



薄く・・・



薄すぎてわからん!

やっちゃったな~写真を見てもあんまり汚れてないので程々にしたのが仇になりました。

もっと黄土色っぽい色をがっつり吹いてもいいかも。

とりあえずセキ3000は一旦この辺にしておきましょう。

追加で導入した8両の加工完了とともに再度ウェザリングします。

次回は石炭列車の主役D51北海道型を作ります。



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北海道の石炭車×32・・・1

2013-04-01 01:06:19 | 完成品加工
どうもアルです。

加工も再開しつつ記事にする気力も溜まってきたのようやく加工記事です。

今回のネタはようやく再販を遂げたKATOのセキ3000です。

学園都市線キハ40から半年ぶりくらいの北海道ネタです。

これを大量導入し昭和40年台の石炭列車を作ります。

予約した模型店に引き取りに行くと・・・



これで渡されました。

箱買い♪



中身はこんな感じで1箱20ケース入りで購入したのは15ケース分、合計30両です。

待ちきれずに中古で購入した2両と合わせると32両!

さあこれだけあれば十分だろうと思いましたが・・・

調べたところ室蘭本線の追分~室蘭間、石炭列車の牽引定数は換算2600t・・・

函館本線の岩見沢~小樽築港間で換算1850t・・・

セキ3000が満載状態で重量が44t、32両で1408t、そこに車掌車を追加しても1420tくらい

400tほど足りない・・・


常に牽引定数いっぱいで運行することはないはずだと思いますがちょっと少ない・・・

やっちゃいました。

というわけで後日4セットほど追加購入で40両になりましたとさ。

とりあえずは32両の加工です。

まずはタワーを作ってみました。



今までで最多両数の同時加工です。

加工点としては全車車番の変更、KATOカプラー化、ウェザリング、石炭の積み込みです。

本当は手すり別体化とかしたらもっと良くなるんですけど32両もそんなことやってたら夜が明けるを通り越して年が明けてしまいそうなのでやりません。

その代わり石炭の積み込みとウェザリング、最後尾の車掌車の作りこみ、そして32両という物量作戦で見た目のインパクトで勝負です。

もちろん機関車は作りこみますよ?

ちなみに車掌車は結構幅広く選べるので現在検討中です。

定番のヨ3500からワフ29500、ワムフ100なんてのも使えます。

本当はワフ121000を使って全車黄色帯で統一すると綺麗なんですけど肝心のワフ121000がNゲージとしては昔ワールド工芸がキットで出していたくらいで現在は入手出来ません・・・

定番どころのヨ3500、ワフ29500あたりを作る予定です。

セキの方の加工に戻ります。



32両も並ぶと圧巻です。

これをまずは台車枠、車輪、車体に解体です。



完全に工場状態です。



車体にはブレーキハンドルを全車に取り付けました。

これだけで数日かかりました。

次回に続きましょうかね。


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つばめスネイク~青大将を作る~5

2012-11-10 01:01:10 | 完成品加工
アルです。

ここ最近体調が悪いかと思ったら見事に風邪を引きまして・・・

それを引き金に持病2つが同時発動して地獄を見る日々です・・・

少し間があきましたが青大将です。

正しく開け直した穴に手すりを植えました。



これでようやく組立に入れます。



組み立て方はセオリー通り。

まずはL字型に組み立てから箱にします。



箱になりました。

屋根はこの段階では接着せずに塗装後に取り付け。

というわけで接着剤が乾くまでに屋根の工作に入ります。



まあざらついた屋根にペーパーを掛けてベンチレーターをのせるだけの簡単な作業です。



ベンチレーターはキット付属の物を使用しヤスリで削って表面にRを作りKATO製スハ44等を混ぜても違和感がないように。

接着剤がある程度乾いたところで床板を止めるリブを取り付けました。



前と後ろ計4箇所です。



だいたいこのあたりに取り付けるとKATO製の床板をはめることが出来るようになります。


次回に続きます。



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つばめスネイク~青大将を作る・4

2012-11-04 00:13:23 | 完成品加工
アルです。

青大将の続きを作って行きます。



テールライトを開口し妻面に手すりを植えるべく元のモールドを元に0.3mmドリルで穴を開けました。

しかしこれが間違い。

実車写真を見るとGMキットにモールドされている手すりとはぜんぜん違う位置に手すりがありました・・・

というわけで一度穴を拡大した跡に伸ばしランナーを差込み穴を埋めます。



接着剤が乾いたらペーパーで仕上げます。



その後再度正しい位置に穴あけを行います。



正しい位置に穴を開けた後は在庫パーツから適当なエッチング手すりを植えました。

テールライト部分には表示灯円盤を付けてライトリムを誤魔化しました。

KATOのライトレンズが入りそうな旧客用ライトリムが見当たらなかったもので・・・

続いて側面をちょいと加工します。

GM製旧客キットのシルとヘッダーはKATO製完成品と比べて随分と分厚くごついのでこれを削ってKATO調にあわせてみます。

元はこんな感じ



KATOはこんな感じです。



こちらもペーパーを使ってやすって仕上げましたが・・・

写真撮り忘れた・・・

とりあえず次回に続きます。

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つばめスネイク~青大将を作る~3

2012-11-02 01:25:55 | 完成品加工
どうもアルです。

青大将の続きを作って行きます。

さてゲート処理&側板の処理が終わったスハフ43ですが、仮組みしてみた所、後部の監視窓の部分に側板の接着用のリブが干渉し窓セルが貼りにくくなることが予想されたので干渉しそうな部分を削りました。



これで窓セルも貼れるでしょう。

次は側板の表面のヒケをサンドペーパーで平滑化しました。



このキットだけに限らずGMの旧客板キットは結構がっつり引けているのでこれをやるだけでも完成度が上がって見えます。



もう一方の側板も同じように削ります。



屋根の方はざらついた表現になっているので他のスハ44と合わせるためにツルツルに磨き上げました。

続いて妻板です。



キットそのままだとHゴムの更新後のドアになっているのでこれを原型に戻します。

KATOのスハ44を参考にHゴムを撤去し窓を拡大。



ちょっと大きくし過ぎた・・・・



プラ板で埋め戻して調整です。

この部分はさくらの場合HMでほとんど隠れてしまうので大体でもなんとかなるのでそれっぽく仕上げておきます。


次回に続きます。



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