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「殿、利息でござる」 ・・ 映画で多少リフレッシュさせて頂きました ・・ 

2016-07-07 04:50:00 | 日記

 

一昨日は炎天下の猛暑の中

蓮の花を写真撮影していましたら

 

 

多分、熱中症だと思いますが

撮影し始めて約1時間ぐらい経過した時

自分でも何か身体の調子がおかしいと思い

屋根のある休憩所の椅子に座って

身体を休めていたら

次第に目の焦点がおかしくなり

それが5分ほどでもっと酷くなり

これはいけないと思い

救急車を呼ぼうと考えていましたら

自分では気がついていなかったのですが

気を失っていました。

そして

椅子から転げ落ちて

地面の上に寝そべっていたのです。

 

それに気がついたのは意識が戻り

何故こんな所に寝そべっているのかと

最初は自分でも分かりませんでした。

 

そして、気を取り戻し

屋根の支えの柱を持ち

なんとか座り込み

自分の置かれた状況が飲み込め

気を失っていた(熱失神)ことに気がついたのです。

 

そして

手元にあった冷たいお茶をがぶ飲みし

首の上をお茶で濡らし

しばし休憩していましたら

目の焦点も問題ないことがわかり

慎重に歩きながら

自分の車まで戻り

エアコンをかけ身体を冷やしました。

そして少し落ち着いたので

トイレに行って

顔を思い切り洗い

頭を水でびじょびしょに濡らしました。

 

そして車の中で約30分ほど休憩して

自宅に向かって帰路につきました。

 

でも不幸中の幸いで

大事にならず自分でも感謝しながらも

自分の浅はかな行動を深く反省しました。

 

ということで

昨日は心と身体を休養させようと考え

冷房の効いたイオンのシネマに行きました。

最初は図書館にでも行こうかと考えましたが

何故か映画館にしました。

 

何故、家で休養しないのかという

疑問を抱かれると思いますが

私は生まれてこれまで

自宅ではエアコンの生活をしていないのです。

 

だから自宅の生活が夏や冬は

快適ではないのです。

 

でも

それは全く不自由とは考えていませんし

それが当たり前という感覚なのです。

 

第三者の方には

ご理解頂けないかも知れませんが ・・。

 

ということで

映画館に行ったのです。

 

映画の放映中は真っ暗なので

最悪

寝てもいいと考えていました。

 

そうしますと案の定

最初の30分ほど寝ていました。

 

では

どんな映画を観たのかということですが

「殿、利息でござる」という映画です。

 

 

シネマで観る映画は本当に久しぶりでした。

 

この映画は

江戸時代中期の仙台藩吉岡宿が舞台の実話で

年貢の取り立てや労役で疲弊した宿場町を救う為

藩に金を貸して

毎年の利息を地域の住民に配る

「宿場救済計画」に尽力する人々の姿を

描いたものです。

つまり

藩に大金を貸し付け

利息をお上から巻き上げる。

つまり

庶民がお上から年貢を取り戻すという

逆転の発想の映画で

江戸中期

財政の逼迫した仙台藩が領民へ重税を課したことで

破産や夜逃げが続出し

小さな宿場町・吉岡宿は困窮し切っていた。

このままではダメだと考える

商人・穀田屋十三郎と同志たちは

藩に金を貸し付け

毎年の利息を住民に配る

宿場救済計画を考えつくのです。

 

なかなか面白い映画でした。

 

私はこの前に

「超高速!参勤交代」という映画を観ました。

 

 

何故か

ドラマの発想などは似ていますね。

「超高速!参勤交代」は

わずか5日間で参勤交代をしなければならない

大名を喜劇的に描いたものです。

 

ともかくベースにあるものは

窮状から抜けだそうと

策を講じる男たちの物語なのです。

 

そして

「超高速!参勤交代」の次回作が

近々放映される予定となっており

是非とも観にいきたいと考えています。

次回作とは

「超高速!参勤交代リターンズ」です。

今度のテーマは参勤交代を無事済ませ

国元に帰ることに無理難題が発生し

それに対応するという筋書きみたいです。

今から楽しみです。

 

 

ということで

居眠りをしながら

楽しい映画を観て

心と身体を癒やし

時には笑いながら観ていて

多少なりともリフレッシュすることが出来ました。

 

ご心配頂きました方々には

心から感謝申し上げます。

有り難うございました。

 

 

 

では、皆さん

今日も素敵な一日で

ありますように

 

くれぐれも熱中症などには

気をつけて下さい。