一昨日(3月5日)は
河津桜がかなり開花していると聞いたので
倉敷市にあります
福田公園に行ってきました。
ここは河津桜の木が沢山植えており
現地に行って見ると
ほぼ満開状態でした。
そして
この日は気温が20度になっており
撮影していると汗が流れました。
この公園はかなり広く
すべての河津桜を観察するのは大変なので
約1/3ぐらい観察して
写真撮影しました。
ちよっと、その前に
河津桜って、どんな桜 ?
河津桜は
オオシマサクラ系とカンヒサクラの
自然交配種と推定されています。
開花はソメイヨシノより
約一ヶ月くらい早く咲き始め
開花期間も長く
一ヶ月にわたって咲きます。
河津桜という名の由来は ?
原木は1955年(昭和30年)
河津川沿いの雑草の中で芽吹いていたのを
地元の飯田勝美氏(故人)が
見つけ植えたそうです。
11年後の1月下旬から
淡紅色の花が約一ヶ月にわたり咲き続け
注目され増殖されはじめました。
原木が河津町にあることから
1974年(昭和49年)
カワヅザクラ(河津桜)と
命名されたそうです。
何故、1カ月も咲き続けるのか ?
気温の変化によって
つぼみが開いたり閉じたりを繰り返し
一気に咲かないので
開花までが長くかかるのです。
枝の下方から
だんだんに咲いていくので
満開になるまで長い間花が
楽しめるということです。
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では
満開状態の河津桜です。
ここからは近くの場所に咲いていた
梅の花です。
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これから一段と春に近づき
桜の開花も
もうすぐかもしれませんね。
桜の花の淡い色合いには
誰しも魅せられると思います。
桜色に染まっていく風景は
まさに日本の美しさの象徴では
ないでしょうか。
待ち遠しいです。
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昨年
撮影しました桜の花です。
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では、皆さん
今日も素敵な一日で
ありますように
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