今日のブログが遅くなりましたのは
理由があります。
昨日は珍しく遅くまで
しかも最後まで
世界卓球選手権を見ていました。
試合が終了しても
興奮してなかなか
眠ることが出来ませんでした。
凄かったですね。
福原愛さんも石川佳純さんも
素晴らしかったのですが
15才の伊藤美誠さんの粘りには
心から感動しました。
1番手で出て
ストレートで破れ
再度、4番手
この時のプレッシャーって
言葉では言えないぐらい
凄いのでしょうが
フルゲームの激戦を制した伊藤美誠さん
凄かった。
本当に15才と思ったぐらいです。
勝利の直後に思わず流した涙に
彼女の気持ちが溢れていましたね。
今度は決勝戦です。
頑張って欲しいですね。
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ということですが
今日は卓球のお話ではなく
パトカーのお話です。
卓球からパトカーの話って
落差が激しすぎるのではと
言われそうですが
卓球の球の変化に比べると
比較にはなりません。(笑・)
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昨日(3月4日)
日中に移動中
もの凄いスピードで走り去ったパトカー。
しかも2台に追い抜かれました。
書生(?)を追い抜くなんて
とんでもない人たちだ と
心の中で叫びながら
笑っていました。
すれ違う人が見た私のその姿は
異常そのものでした ?。(笑・)
そこで今日はパトカーについて
ほんの少しだけ
考えることにしました。
パトカーって特別な車両なのか ?
違います。
普通の自動車と同じです。
性能は勿論、乗車定員も変わりません。
しかし
誰もが運転出来る訳ではありません。
実は特別の免許が必要らしいです。
では
どうすれば運転出来るのか。
普通免許を取得して2年以上
しかも
警察内での検定試験を合格した者だけが
パトカーを運転出来るのです。
そして
パトカーの制限速度は
一般道で時速80キロ
高速道路では100キロですが
たとえば
犯人追跡などの場合は
無制限となります。
相手が凶悪犯であれば
どんな意外な行動に出るかもわからないので
それに対応する為には
それなりに優秀な運転テクニックと経験が
必要となる訳です。
また
パトカーはほとんどが
マニュアル車らしいです。
従って
オートマ限定免許では意味をなしえないのです。
ともかく
危険を冒さず現場へ急行したり
不審車両を安全かつ迅速に追いかける為には
厳しい訓練と試験に合格した者だけが
パトカーに乗ることが出来るのです。
そして
運転以外の必須訓練もあるのです。
例えば
心肺蘇生法やAEDの使い方や
柔道や空手などの技を組み合わせて作られた
「逮捕術」という武術の習得
そして
不審車両や人物の見抜き方なども訓練します。
つまり
私たちが訓練しない技能を習得しなければ
パトカーに乗る資格を得られないのです。
これは白バイも同じです。
私たち日常生活の中で
安全を守ってくれる警察官は
普通の人の運転技量では
太刀打ちできない能力を得ているのです。
今日も走り抜けるパトカー
ご苦労様
お疲れ様
と
声をかけて下さい。
いやいや
声を出して言うのではなく
心の中で呼びかけて下さい。
でも
バックミラーにパトカーや白バイが
写ったとき
ドキッと した経験はありませんか。
もしかしてスピード違反か
携帯電話の会話か
信号無視か
シートベルトか
などなど
そんなことはありませんよね。
ドキッと するのは
私ぐらいでしょう。
ともかく、皆さん
今日も安全運転で
素敵な一日で
ありますように
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