私は元来
あまりお酒類を飲むことは
少なかったのですが
仕事をリタイヤしてからは
更に少なくなりました。
働いている時は
取引先とのお付き合いとかで
飲む機会が色々ありました。
そして
今思い出せば
飲んだ後
よく聞く言葉ですが
「 ラーメンでも食べに行くか 」
というような場面は
皆さんの中にもあったと思います。
何故
飲んだ後
ラーメンが食べたくなるのでしょう。
お酒を飲んだ後
不思議に無性に
ラーメンが食べたくなる ・・
その理由は
内蔵がアルコールを分解することによって
体内の血糖値が一時的に低く
なるからです。
糖が少なくなると
脳は空腹だというシグナルを発するのです。
この低血糖の状態を解消することは
何かを食べる事が一番
手っ取り早い方法なのです。
でも、何故
ラーメンなのか ???
それはアルコールの作用で
内臓の水分が足りなくなってる為です。
何回もトイレに立てば
ミネラルも減少します。
そこで
塩分たっぷりのラーメンのスープを
身体が欲してしまうのです。
でも
飲食後のラーメンは肥満の原因になるばかりではなく
悪酔いや胃もたれを引き起こすこともあるので
注意が必要だと思います。
そして
スープには塩分が多くスープを全部飲むと
塩分の取り過ぎになる可能性があります。
それにしても
ラーメンは美味しいですよね。
ラーメン店でラーメンを食べていますと
お客様の中で
ラーメンのスープをすべて
飲んでしまう方がおられますが
それはそれで素晴らしいのですが
気を付けて下さい。
私はお店には失礼かも知れませんが
美味しくても
スープを飲み干すことはありません。
食もお酒類も
嗜むことが一番だと思います。
嗜む(たしなむ) ・・・
なんという良い響きの言葉か ・・・
この言葉の語源は
「 堪え忍ぶ 」の変化が
転じたものだと言われています。
それにしても
「嗜む」と表現するだけで
何故か
世の中に必要な学問や作法や習慣などが
身と心に養われ
心の豊かさを感じさせるのは
私だけでしょうか ・・。
言葉って不思議です。
私の場合はどちらかと言えば
「 堪え忍ぶ 」 という
感じですかね。(涙)
失礼しました。
今日は雨も上がり
窓のカーテン越しの朝日が
もの凄く眩しいです。
↑ 窓の外に映る影は「空カン風鈴」です
今日は久しぶりに
海に行って写真撮影しょうかと
思っています。
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では、皆さん
今日も素敵な一日で
ありますように
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