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明日の為の選挙制度 新社会人!に期待する

2011-03-28 07:04:30 | 暮らし・街・環境
選挙の季節に、選びたい人が居ない?
たすきをかけたい人もいないし、帯になる人もいない?

選挙制度にも疑問をもってしまう?
一票の重みを同じくすると、投票数では違憲となっている選挙で、国政が動いているとの最高裁判所の判断だ。その一票は同じ重みという前提は何?みんなで認めた憲法だから。
(オレは認めてない? 黙ってれば、認めたことになるのが契約社会)
行政区毎に最低一人という、地域の重みはなに?行政区の線引き、大小はどうするの?
これも、一つの合意であり、その持続と慣れだったのでしょう。

ここで、よ~~く考えてみよう。
今日は、市場が決めてくれる。では、明日は、だれが決める?
そりゃー、明日を沢山もっている人が、決めるほうが自然では?
明日が少ない人が、沢山投票すれば、明日が少ない未来しか選べないのでは?

え~~、じゃー、シニアの権利を無視するの?赤ん坊にも選挙権をあたえるの???
いえいえ、社会人としての赤ん坊には、選挙権をいつまでも与えません。シニアは、後継者となる社会人を育て、託するのです。いつまでも、自分が・自分がで場所をゆずってゆかないと、孤立・独居で最後は放置されちゃいますよ。

社会人としての資格って?
それは、お互いに支え・支えられることができる人。
市場社会で社会人っているの?
人の気遣いや・共感や・汗や・創造などを、行ったり・感謝したりしている人って、いるのでは?
それに、お金を払っているかどうかが、大切なところ。経済規模は、モンの生産ではなく、情報の生産へとむかっていたはずなのだから。

そんな社会人が立候補しているの?「私に~」とか怒鳴っている人はどうかね~~。「私たちに~~」とかいっていた、政党もカンバンを降ろしてしまっているし。

じゃー、投票したい候補者がいなかったら、どうするの?
なって貰いたくない人に、×をつけちゃうとか?
そりゃー裁判官の信任投票と同じじゃん。それでは、選挙のモラルに反して居るんじゃ・・・
いや、無効票というのも、選挙結果なのだから。
でも、選挙結果は、やって欲しくない人が残ってしまわない?
そして政治・施策は、やりたい人・やりたい事業者の政策になってしまわない。
もうその体制がつづいてきたじゃない。
55年体制?自民党が野党に落ちても、かわらなかったじゃない?
変えるという意志は表明したけど、どう変えるかは、まとまっていないでしょう。
税金を使う政治は、税収を減らして、政治家が使えるお金をへらせば、税金たかりの政治屋になる必要はなくなるのだよ。
つまり、生活や事業は、税金をつかって施策で行うことと、市場で競合するととと、もう一つ
お互いさまの寄付金・応援金・ありがと金で運営することと、3分野があるということなのよ。
お互いさまは、見えなかっただけなんだ。こんなに都市化が進んで、国際流動しちゃうと、
生業基盤が違う人が混在して、見えないと・言わないと・書かないと、ワカラナイ時代になってしまったということなんだ。

それって、心付けとかいっていた世界?ま~そんなもんだ。
心付けをいただくには、相手を気遣う行動を伴う必要がある。
きっちりと本人が責任をもった仕事をしないと、もらえない。
マニュアル・ルーチンワークなら、ロボットでもできる。
ロボットに、投票権は、ないでしょう?
(攻殻機動隊の素子には、どうよ?
 投票しなくても政治家を動かせるでしょ!)
相手と対話しながら、気持ちを汲んで、さりげなく行動する! 
そんな、社会人!いるか?
つぶやいたり・批評することで、ストレス解消しているばっかりじゃん?
いや、それも、市場を活性化しているかもしれないのだよ。
とにかく、対話と行動ができる人を、社会人として、
その社会人が増えて、おれが!おれが!の政治家が減れば、
被災対応も、復興も、国際競争力も、どんどん進むのだ!

さー、新年度、’新社会人’がふえるのだろうか?
(独り言ばっかりいってないで、お仕事だよ~~)

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