モノと心の独り言

コミュニケーション/メディア/コミュニティ ココロの建築家になりたいと・・・ 

朝の雲

2005-01-31 09:19:10 | 空、ココロ模様
朝焼けに浮かび上がる雲 朝焼けに消えてゆく雲 その晴れ方、曇り方に 心が映る。 私の視野から、遠くに伸びる雲 目の前に立ち昇り、消えてゆく雲 ここで、中層雲・高層雲とかの 名前を持ち出す前に、 すでに身体の気持ちが動いていて、 今日も、『おはよう』 . . . 本文を読む

空もよう、心もよう

2005-01-30 06:21:19 | 空、ココロ模様
二筋の雲、 決めかねる二つのこと、 会えない二人、 朝焼けに浮かび空に消えてゆく二筋の命 ふと見上げる空もようは、 単なる自然現象だと分っていても、 なにかに見立て、 なぞらえる 空もようは、天気の兆しから、 雲の動きは、 心の写し、 動き、 雲は社会化するわけに行かないので 希少価値も、 交換価値も生まれない。 ただ、それを観る 私の何かを映し出し、 同時に語りかけ、 見守ってくれる。 . . . 本文を読む

アウシュビッツ 60周年

2005-01-26 09:18:16 | 暮らし・街・環境
天災の次は、人災の話題。 アウシュビッツなどホロコーストでの虐殺は、100万人ほどとのこと。 他人種の虐殺、他宗教の虐殺、他民族、他種族など 自分たちからみたよそ者、違う者、外の者の区別の仕方は、いろいろある。 自分たちの生存を安定・拡大させる、人間の本能なのだろうか? フン族の西欧侵略、ゲルマン民族の大移動  ???万人 中国王朝が変わるとき ???万人 略奪貿易時代、インカ・アユタヤの文明抹 . . . 本文を読む

災害からの復興・消費がまた自然の破壊へ

2005-01-25 21:33:18 | 暮らし・街・環境
アジア津波での死者の確認は、 28万人をこえたそうだ。 (BBCでは、アジア津波  日本では、スマトラ沖地震と津波と表現) 一方で、住宅の再建も始まり、 周辺地域からの木材伐採が、 熱帯雨林の破壊でもあることが報じられる。 そう、 日本復興での、大量な木材輸入は、あのラワン材、 熱帯雨林の巨木を刈り取ってきたし、なくなった頃、保護が叫ばれ、 生育量と伐採量のバランスがとれている米材へ、シフトさ . . . 本文を読む

国際防災会議と年金前借

2005-01-23 08:16:36 | 暮らし・街・環境
スマトラ沖地震と津波から、 災害対策も地球規模、 環境対策時代から、 破綻が心配な時代になってきた? 創る楽しみより、失う心配のほうが重要な時代。 もう”先進国”の人たちは、持ちモノでいっぱい、                 失うモノでいっぱいで、                 心配もいっぱい。 だから、今ではなく、 将来のチャンスや心配が金融商品化され、 過去の信頼が、ブランド化され、 今 . . . 本文を読む

年金もって、ふるさと へ

2005-01-23 07:41:47 | 暮らし・街・環境
安藤周治さん(NPOひろしまね)の、もう一つの言葉 『年金をもって、ふるさと へ』のお題解釈 年金は、減った、当てにならぬというお上からのモノばかりではなく、 三代の恩で育てられ、動き回ったあとのオツリ、  (借金がある場合は、まだ返さなければ、   土地がある場合は、リバース・モゲージした余り、   子供に残すと寄生虫がさなぎに、蝶に変わらない、   カミさんが社会にでてれば、心配もいらない、 . . . 本文を読む

三代の恩

2005-01-22 11:37:13 | 暮らし・街・環境
島根県と広島県にまたがるNPO「ひろしまね」http://hsnt.jp/  安藤周治さんの話を聞く機会が、21日のISAC研究会であり、 印象に残った言葉”三代の恩”を解釈してみます。 今の私、暮らしている地域は、 これまでの三世代の人のお陰さま。 どんなお陰かは、 自分の周りのことを、自分で感じ・考えてみること。 何を次の三代へ、育て残して行くかは、 他人に言われ、マスコミに囃されたことで . . . 本文を読む

鐘の音とコミュニティ

2005-01-21 12:02:20 | 暮らし・街・環境
村に泊まり、大寒の冷えびえとした朝に、 鐘の音が響く。 そこで暮らしていれる誰もが聞く音、 毎日毎日繰り返される音、 それは、この地域が続いている確かさの音、 それを聞く一人一人を繋ぐ音、 こんな繰り返しのなかで、地域とは身体に染み付いているのでしょう。 誰もが時計を持ち、ケイタイを持ち、 何十チャンネルのTVやラジオ、そしてWEBにアクセスをして、 つながれて、 意識は今居るここから、去 . . . 本文を読む

世田谷文化生活情報センターでの「世田谷線とまちづくりについて考える」ミニシンポジウム

2005-01-19 09:09:22 | 暮らし・街・環境
「世田谷線とまちづくりについて考える」ミニシンポジウムが、 1月18日夜、世田谷文化生活情報センターのワークショップで開かれた。 ここのパブリックシアターやトラムでは、 人の技としてのアートが多く観られ、研修・参加の機会もある。 生活工房・ワークショップなどでは、市民の活動の場として開かれている。 これらのスペースを含むキャロットタワーは、 世田谷線・田園都市線の三軒茶屋駅とつながっている。 . . . 本文を読む

阪神大震災と地球の煙突

2005-01-17 09:06:02 | 暮らし・街・環境
今や、どこに行ってもある焼却場の煙突 地球を掘り起こして、いろいろ使って、 埋めるのか、流すのか、燃やすのか? ”循環型社会”って、都合のいい名前だけど、 元には、戻っていかないのでは? インド洋の被害を回復するには、数年かかるなどと、 経済筋は言うけれど、 人の命も、地球の命も、回復はしないのではないの? 記憶喪失になること、 変化に耐える不感症になること、 立ち戻れない過去、 老いる体 . . . 本文を読む

RSS、RDF、Topic Map

2005-01-15 09:15:54 | コミュニケーション-メディア
最近、写真に加えて映像の取り扱いを勉強中 一つは、映像自身の取り扱い、 もう一つは、その映像を誰が、何時、どうやって、見るか、見てどうするのか? 早速、人づてに、 flashやJavaを使いこなしている自立している盛岡出身の人と会って、 話し込んできた。 映画とTVが違うコト、TVがIP化されれば、映像通信の時代が来たこと。 だったら、通信データを、整理して、見せることってどうかな? TVを番 . . . 本文を読む

ブログに載せる映像 ー インド洋大津波に向けて

2005-01-13 13:29:49 | コミュニケーション-メディア
スマトラ沖の地震から始まり、数時間の内に インド洋に面する海岸の人々を襲ったTSUNAMIも、 記録し、伝える人の手をへて、情報は少しづつ届いてきます。 最初は、文字だけ、数万人の・・10万人を越える・・・などと クリスマス気分中の遠い世界のことで、「大変だ」という意識は、 頭だけのことだった気がします。 僅かな、映像が届き始め、 次々と、空からの惨状、 現地市民の映像やインタビュー、 そして . . . 本文を読む