モノと心の独り言

コミュニケーション/メディア/コミュニティ ココロの建築家になりたいと・・・ 

ライブドア、フジテレビ、ニッポン放送

2005-02-25 07:43:25 | 空、ココロ模様
資源を未来に使おうとする人もいるし、 過去のために使おうとする人もいる。 どちらも、エゴでかまわないけれど、 何を攻め、何を守るのか、 判っている人だけが、最後まで戦い続けるだろう。 組織の面子? そりゃ、守るものが違う。 情報化が、 面白く、楽しく、 本当の生きるリスク、スリルを 見せてくれるものになれるのか? 20世紀のメディアは、 多くの欲望を破壊に向けたではないか? 今朝の六本木 . . . 本文を読む

映像のリアリティ、DICOM、「ナコイカッツィ」から「マトリックス」へ、

2005-02-20 07:35:38 | 映画・音楽・・・パッケージ・メディア
「映像」といっても、二極あって、 一方では、人間感性のリアリティ側へ、 他方では、対象存在のリアリティ側へむかいます。 人間感性側のリアリティとして、視覚から語れば、 網膜像と視床から他の感覚との関係付けられる手がかりの強さ・回数・間隔などとなります。 視覚強さは、鮮度として、密度・画素数・輝度など、大画面やきめ細かさが触覚へ。 画面の切り替わりの速さが、30回/秒を越えれば、人間にとって、連続 . . . 本文を読む

映画「アトミック・カフェ」 過去の映像から、映像・音像のコトバは?

2005-02-16 02:57:31 | 映画・音楽・・・パッケージ・メディア
ナレーションなし、映像と音だけ、 それも新規の撮影ナシ というとこで、 「アトミック・カフェ」を観た。 監督は、ケヴィン・ラファティ これは、アトミック:原子の:atmic という テクノロジーが切り口で、ナコイカッツィ」と重なる部分があり、 ”原子爆弾”に関わり始めた人間の実態を映し出す、 映像カットによるプロパガンダの意図がより前面にでている。 言葉も音も映像も、 あるいは、人間が感じる . . . 本文を読む

ゴッドフリー・レジオ 監督の 映画「・・・カッツィ」三部作

2005-02-14 09:21:31 | 映画・音楽・・・パッケージ・メディア
テクノロジーにより地球にはびこっている獣の記録 豊かな自然の中にうまれた”南”を中心とする映像の 「ボワカッツィ」 1987年 厳しい自然からテクノロジーをモノにした”北”を中心とする「コヤニスカッツィ」 1984年 そして、映像と音楽での思考・編集による「ナコイカッツィ」 2004年 http://www.naqoy.com/naqoy/ 題名は、アメリカ先住民の言葉を引用し、 軸は、さ迷える . . . 本文を読む

映画 「NAQOYQATSI」、 映像と音楽による文明の詩

2005-02-11 19:32:06 | 映画・音楽・・・パッケージ・メディア
NAQOYQATSI ナコイカッツィ Godfrey Reggio ゴッドフリー・レジオ 監督 を脳感した。 映像と音楽による文明の詩 映像は、断片化され、イメージが固まるまで重ねられる。 凝集された純化された映像が、重ねられ、繫がれながら、 既存の視覚の肉がそぎ落されてゆく。 音楽も、電子時計のように刻まれた時間の上に配置され、 フレーズは変形されながら、イメージが固まるまで . . . 本文を読む

映画・音楽・・・パッケージ

2005-02-10 08:41:40 | コミュニケーション-メディア
この「映画・音楽・・・パッケージ」という、カテゴリーをつくったのは、 映像の一シーン、音楽の一フレーズが、 個人の身体の奥に染み付いているだけではなく、 本のようにパッケージとして、記録され、流通し、個人が所有しているからです。 コトバが、歌や物語として、人から人へ伝えられ、 文字に刻まれ、印刷され、 一人一人が読み書きができ、記録をもつことができた。 文字・印刷文化の時代が続いてきた。 しか . . . 本文を読む

「座頭市」と「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 

2005-02-10 08:29:08 | 映画・音楽・・・パッケージ・メディア
また、「座頭市」 北野武 監督 を観た。 田んぼでの鋤の音、マキを割る音、歩く音、・・・ それぞれがリズムとなり、小気味よく身体を揺する。 その音が、踊りが 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の 工場の機械音、レールの継ぎ目を渡る貨車のリズム などを思い起こす。 一方では、戦いまでもがリズムを刻み、 他方では、裁判での証言や絞首刑への108のステップさえ、 リズムし、歌にしてしまった。 身体の . . . 本文を読む

映画『HANABI』-北野武 監督 と 「コメント力」-斉藤孝 著

2005-02-06 07:38:27 | 映画・音楽・・・パッケージ・メディア
饒舌な映画を見つづけたあと、 『HANABI』北野武監督を観た。 ちょうど読みかけていた 「コメント 力」斉藤孝著 の云うように、 切れ味のいいシーン、 僅かな言葉で、 決めてゆく心地よさ。 病も暴力も、 命を削りまた、命を絶ってゆく。 愛のコトバは 「ありがとう・・・ごめんなさい。」  バーン   …  バーン HANABI 腹から泣いた! . . . 本文を読む

通信とメディアが一体化する時代へ

2005-02-01 20:07:18 | コミュニケーション-メディア
米国のAT&Tが、地域通信会社大手のSBCに吸収される。 私の会社アルフは、社名変更当時、AT&TのIP通信代理店だった時期もある。 浜松マルチメディア事業研究会コールセンター部会では、 AT&T(後に分社化したルーセントテクノロジー)を呼び、 コールセンター・セミナー開催させて戴いた。 またNTT、ソニーとAT&Tの実験会社NTTファン企画の PASEOプロジェクトは、PDAとエージェント・サー . . . 本文を読む