東京都知事選での石丸伸二候補の活動や獲得票数が、マスメディアもこぞって取り上げる選挙後です。日本現行の政治・選挙運動概念、マスメディアの公共幻想による評価軸のズレが顕著なので、独り言に記しておきます。
軍人系・信仰系から産業系・文化系の統治者選出は、人格政治志向で、知名度が高いMC出身の小池知事3選と、まだ続く。しかし、アナリスト出身の石丸伸二氏が安芸高田市長をへて、ネット・メディアと街頭演 . . . 本文を読む
ここちよい近さがまちを変える/ケアとデジタルによる近接のデザイン: Ideas for the City That Cares エツィオ・マンズィーニ (著), 安西 洋之 (翻訳), 山﨑 和彦 (翻訳), 本條 晴一郎 (翻訳), 森 一貴 (翻訳), & 2 その他
解題すれば、人の気遣いをリアルとネットにより自律・持続できる人・コト・モノの有り様、とでも言い換えられます . . . 本文を読む
今、まち育てを志す人達とで、納豆菌研究会を続け、準備を進めているNATTOWORKの根拠です。
生存条件を満たした戦後高度成長の後、次なる面白さを見つけがたい飽食・「平和」の日本に棲む人が、今、環情報世界に生き返る手がかりは?
「面白く無き世を 面白く 住みなすことこそ わが人生なれ」は、室町時代の茶人・千利休。
グローバルに流れる刹那的な刺激の氾濫に流されるだけで、情況への関心が薄れ . . . 本文を読む
『会話を哲学する ーコミュニケーションとマニピュレーション』三木那由他/著
会話には、二重の機能がある。 コミュニケーション 約束事づくり マニピュレーション 情況づくり
対話では、個人同士での約束事や情況がつくられてゆく。本書では、コミュニケーションを情報のキャッチボール:伝達モデルとしての伝達・認知・認識・反応を繰り返しではなく、互いの約束事づくりの多様な側面を、コミックの中の台詞を分 . . . 本文を読む
最近、対話から会話が増えていませんか?
昔は、啓蒙講演 1→n が多かった。その極がマスメディア
個人通信は、1 ⇔ 1
マスも、広報・インタビューから対談へそして、複数の会話が増えてきていまんせんか?
ニュース・キャストから、ワイドショーひな壇の前で、司会者とパネラーこれは 大衆シンポジウム? 格付け? クイズ?
裏付け提示のない、座談会 公開居酒屋か?
ネ . . . 本文を読む
個人・孤立・流動・不安定化が進むグローバル社会の再編成のために、
それぞれの地域に関心を高め・関わりを深くし・愛着を持ち、
互いに大切にする意志:シビック・プライドを再構築する。
動きが生命をつくるように、交通・通行結節点:『えんどう豆』でのリアル+デジタルコミュニケーションから発散しているメタ・タグ :『納豆菌』を、人が動き・会話することで混ぜ・粘り、ローカルグラフとして見える化:『ま . . . 本文を読む
メタバース デジタル・ツイン DXの為の用語を整理して、個人行動のメタ認知、社会制御のEBPMを考えた。
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日々繰り返す環境との意識されない交感の上に、視覚・聴覚・触覚・臭覚、そして取り込めば味覚の刺激が、皮膚・身体・脳に伝搬・編集されて蓄積されたり身体での動作に反映する。 その直近性・頻度・質量の累積が、個人の個性を更新し続ける。そして、人と人が環境やメディアを介しながら繰り返す行為の直近性・頻度・質量の累積が、地域やテーマの持続的特性を顕著にする。
モノの構築・交換による文明は、市場交換価値に . . . 本文を読む
2月4日のDocomo Open House KeynoteCh.宮田裕章氏の『DXの先にある新しい社会』を視聴して整理したこと。
DX:Digital Transformationは、モノや記号の操作として語られやすいが、
バイタル・データを身近にしている医学界の宮田裕章氏には、心身のreal world dataに近いところにいる。
GDPを指標とするmoney-money視点から離 . . . 本文を読む
かっての漢字文化圏が、ローマ字文化圏(地中海貿易で普及した最小限の文字)の海洋貿易圏に代わり、通信ネットワーク化で、グローバル市場化へと進んできた。
今、記号・画像・映像メディアが、デジタルなチップ・ネットワーク・AIで、意識下の身体感覚まで届く時、より、身体周りの物理的な環境や人とのインタラクションが重要になる。
華僑が、デジタルチップの製造・供給源を押さえ、アーリア系の数字・幾何学文化圏 . . . 本文を読む
独居・独身・孤立・孤独が問題視されているけど、村社会を出て、生まれも育ちも生業も、表現しなければ知り合えない都会では、当たり前のこと。
だから、「安全」が保証されて安心していた街では、警戒心を解いて、ソトで会う他者はスルーしていた。 余りにも多い刺激や人や組織を理解しきれないから、マスメディアに頼って、流行・売れ筋・行列にならび、より便利な通行・交通手段で、他者を気にしないですれ違ってきた。
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医療の技術性と介護の生活性を教えていただいたのは、介護福祉の総合施設「せんねん村」を立ち上げた、中澤明子施設長でした。
長距離通信・ケータイへと通信機器の代理店業務当時、通信のIP化の流れを教わり、電話とコンピューターを繋いでのデジタル音声とPCデータの複合システムで、介護保険制度に対応する、コミュニケーション・システムを提案したのが、愛知県西尾市の中澤明子さん。スマート・バレー・ジャパ . . . 本文を読む
多様なレベル・分野での自己組織的な社会システムのコミュニケーションと、N.ルーマンは論じた。社会的資源・蓄積を交換可能な市場でのメディア:通貨だけで換算されるGDPは、社会活動の一面を表しているだけで、人間の活動全般を現わしているわけではない。
『動きが生命をつくる』池上高志著は、
原型モデルを思い浮かべられる著作だった。「環情報世界の中でSencer Moter Cuplingが、ツール的或 . . . 本文を読む
江戸消防記念会 中央区大江戸まつり 祝いの木遣りの声がいきわたり
響き渡る木遣りの声に,魅せられたのは、佃島住吉神社の神輿の宮出し。築地波除神社の宮出しもまた、美しく響く。その理由の一つは、都会の暗騒音のレベルの違いでしょう。お寺の鐘の音,金棒曳きの金属音、物売りの掛け声,新内の流し、人のざわめき、闇夜の気配、聴くというのは、生活の為にも能動的な行為だった。首都高速道路の脇の浜町公園での木遣りは . . . 本文を読む
観察・思考する人間という近代的自我人間観を、いつ・どう超えているのか? 観念で個から統治する時代から、総体が個を制御する時代へ。
AR/VRRobotics Cyborg Artificial IntelligenceHuman Interface
Presence:存在の拡張Physical:身体能力の拡張Persetion:知覚の拡張Cognition:認知能力の拡張
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