モノと心の独り言

コミュニケーション/メディア/コミュニティ ココロの建築家になりたいと・・・ 

団塊暮らしの広がりは

2006-01-29 05:51:31 | 暮らし・街・環境
「田園都市線・世田谷線まちづくり交流会」  28日(土)の午後、昭和女子大に集まった。 50人ほど自己紹介のあと、 東大の家田先生の”協働”の話、懇親会。 世田谷・渋谷・目黒・品川・川崎などから、 世田谷線から池上線まで鉄道の網目をたどって集うのは、 学校や職場との日常とは別次元。 プロジェクトだ、目的だと先を急がない、 ゆったりとした時が流れていた。 そう、私たちの生活は、 家と職場を往 . . . 本文を読む

生活の中のTVから、ブロードバンド・コミュニケーションへ

2006-01-26 07:06:32 | コミュニケーション-メディア
生活の中のブロードバンド・コミュニケーション 年明けに、プロジェクターで映す部屋のスクリーンを、 72インチに大きくした。 そこで映る人には、等身大以上に接近した感覚だ。 2週間も見続けると、 深夜番組のだらだらした映像が、とても心地よく感じてくる。 夜半までの映画とかバラエティー番組、トーク番組では、 押し付けられる感覚が強すぎるのだ。 シナリオも設定だけで演出も少なく、セットも簡単、 映 . . . 本文を読む

雪の朝

2006-01-21 09:25:35 | 空、ココロ模様
朝方までの粉雪が、 ボタン雪に変わった いろいろなことを、 全て白で多い尽くす雪 夜のとばりはゆっくりと 闇に皆を隠しても、 ともす明かりが、互いの近さを感じさせるのに、 降る雪は、隔てるばかり それでもと身を固め、 新たな日々へと踏み出してゆく 今日は大寒、 センター試験の日、 そして私も春への第一歩 . . . 本文を読む

指し示す「コンテンツ」、言葉が流れ出し、音や映像をコトバにし始めたのは?

2006-01-15 08:47:36 | コミュニケーション-メディア
「失語症」から「流語症」・・・・を振り返ってみると、 言葉から画像への流れの中にいることがわかる。 画像はコトバ 画像に論理はあるの? コトバと画像 コトバの自転 画像と描画 都会の"トライブ(族)"同士のコトバ 参考: W.J.オング、 「声の文化と文字の文化」    ベン . . . 本文を読む

失語症から流語症へ、指し示す言葉が流れ出すとき

2006-01-14 11:10:40 | コミュニケーション-メディア
指し示しというのは、行為でもあり、また表現でもある。 表現の始まりは、叫びや唸り、そして”ことば”が生まれる。 今、電波到達距離に限られていた放送が、ネットワークで開放されるとき、 ”cast”ではなく、”feed”という感覚が実現しつつある。 そんな状況の中で、自分が大量に言葉を吐き出し続けている中で、 言葉を失っていることに気付かされた。 それは、言葉自体のことだけではなく、 語る主体と相 . . . 本文を読む

”待ちもうけ”、”頃合い”に「指し示す=行為」のリアリティ

2006-01-08 10:41:27 | 基本的なコト
個人の存在の基点を、行為=指し示すこととして「行為の代数学」・・・ 行為は、時期と身体の場に縛られている。 その身体を棚上げして、 行為の”時”を、通時・共時・常時とか ”期”を、同期・半同期・非同期とか語る。 ”時”は、月日のうつり、ころ、おり・・・ ”期”は、待ちもうけること、とりきめた日時、 一定の時からとき間での間(出典:広辞苑) ミレナリオ・・・ 同期・半同期・非同期と通時・共時・ . . . 本文を読む

同期・半同期・非同期と通時・共時・常時

2006-01-01 11:48:19 | 暮らし・街・環境
いつのまにやら、 大晦日から元旦へ。 チャントした家父長的家族や、 母系的家庭的な活動に、深く関わらないで、 チョット参加するだけという感じながらの、 「明けましておめでとう」です。 人それぞれに、鐘突き、初日の出、初詣に参り、参加して、 紅白・第九・レコード大賞・格闘技・漫才などなど、同期メディアを楽しみ、 DVDやネットで、パッケージされた映画など、それぞれに異なるものを観て、 その間にも . . . 本文を読む