モノと心の独り言

コミュニケーション/メディア/コミュニティ ココロの建築家になりたいと・・・ 

カテゴリ

2006-05-31 05:20:11 | ブログ「モノと心の独り言」のご案内
自身が感じ・考えていること整理するために続けてきた このブログをはじめて2年9ヶ月経ち、 カテゴリも増え、当初ともずれてきましたので、再定義をしました。 1.ブログ「モノと心の独り言」のご案内 2.基本的なコト    感じや考えを言葉で展開するときは ここ 3.コミュニケーション-メディアのモデル思考    関わりを図形のモデルとして考えるとき 4.コミュニケーション-メディア    関わり自 . . . 本文を読む

カラスは、鵺じゃ、なかったんだ

2006-05-29 20:17:10 | コミュニケーション-メディア
ガーゴイルって、本来はキリスト教の世界 ゴシック建築の教会などにいるんだけど・・・ じゃ日本の ぬえ(鵺)って、 鳥じゃなかったの??? 何か烏のような気がしていたのだけど、 鵺(Wikipedia) 確かに勝手なカラスも、つぶらは カワイイ? 鳩は平和だと言われているけど、意外と図々しいし、 烏をゴミ袋を食い荒らす害鳥扱いするのも、 人間の勝手かもしれないな 夕暮れ、烏の眼差し . . . 本文を読む

ライブドア、エンロン、中央青山監査法人、アンダーセンコンサルティング

2006-05-27 09:13:33 | 暮らし・街・環境
税務・財務制度は、 資本市場社会の憲法のようなものなのだが、 経営体としての国により、結果は変わるのだろうか? ライブドアの問題は、 「堀江前社長が主導」 ライブドア初公判で検察側 エンロンを思い出す。 エンロン元CEOに有罪評決、量刑は9月11日 中央青山監査法人問題は、 中央青山、解体の瀬戸際 アンダーセン コンサルティングを思い出す。 んん、これはgoogleのニュース検索では出てこない . . . 本文を読む

疾走する青春映画 「汚れた血」、「ボーイ・ミーツ・ガール」、「ポンヌフの恋人」

2006-05-27 08:21:41 | 映画・音楽・・・パッケージ・メディア
レオス・カラックスの映画 4本を見る 汚れた血(1986) ポンヌフの恋人(1991) ボーイ・ミーツ・ガール(1983) ポーラX(1999) 最初に見た「汚れた血」が鮮烈で、この2週間ほどで続けて見てしまった。 映画紹介は、それぞれの映画データベースに任せるとして、 当初、Juliette Binoche ジュリエット・ビノシュ の美しさに惹かれて、 見続けたのだとおもっていたが、 実は、 . . . 本文を読む

国を経営体とみなすと、愛国心教育・英語教育・・・帰属感の混乱と創造力の低下

2006-05-23 09:53:32 | 基本的なコト
愛国心とか、英語教育とか、付け焼刃の国際化対応は、 この生活文化の固有性を失う方向へ向かわないか? 国を経営体とみなすと、社会関係は契約関係に単純化され、 帰属感の対象として、コミュニティが希求される。 市場社会での帰属表現は、帰属対象の差異の消費活動として顕在化し、 国際市場での消費活動となる。 市場社会での差異の創造力は、国際共通語による流通促進よりも、 地域言語、つまり国語による、地域特殊 . . . 本文を読む

ニンテンドー・ゲーム機 Wii が、身体表現の世界を復活させる・・・

2006-05-13 08:02:31 | コミュニケーション-メディア
「失ったものを取り戻したい」 任天堂岩田社長が「Wii」に込めた想い 加速度センサーがゲーム機に付き、身近な家庭で使え、ネットに繋がる。 これは、テキストや写真・映像がデジタル化されネットに流れることと、 ちょっと、次元が違う。 身体の動きが、ゲームの入力データになることは、 身振り・手振りが、その場の表現に終わらず記録されることが可能になったということ。 言葉・音・写像・映像など意図的に . . . 本文を読む

「ニュー・シネマ パラダイス」 キネマ・アルバムのような映画

2006-05-03 07:33:06 | 映画・音楽・・・パッケージ・メディア
「ニューシネマパラダイス」 地中海を見下ろすベランダに置かれた植木鉢を カメラが引きながら始まるこの映画は、 少年トトの青春とキネマ時代の想いをつづる。 大戦後のシチリアの街、 唯一の娯楽、キネマに育ち、 恋・別れ・ローマへの旅立ち、 30年後の帰郷と再会 そしてローマに一人戻り、 残された”禁断の抱擁シーン”集を見返すラスト、 かなわなかった自身の恋の30年の空白は、 キネマに生きた充実し . . . 本文を読む