モノと心の独り言

コミュニケーション/メディア/コミュニティ ココロの建築家になりたいと・・・ 

言葉と身体を時間に載せて、新舞踏の次へ

2012-04-24 04:51:34 | 映画・音楽・・・パッケージ・メディア
新舞踏の舞台を取材して、編集を重ねた。今、Youtubeに載せ終わり、「まちひとサイト」での紹介文章を考えている。    墨田川踊りの会 発表会5    隅田川踊りの会 発表会2      隅田川踊りの会 発表会3   隅田川踊りの会 発表会4遠くは今様から能・歌舞伎の長唄・民謡の流れ、謡曲・浪花節と唱歌・オペラ・ミュージカルの洋楽、そして歌謡曲から演歌、民謡・フォークソング・Jポップス・・ . . . 本文を読む

精神の在りよう、相手との関わり様を残すカメラ

2012-04-22 03:44:27 | コミュニケーション-メディア
中元さんの写真家の個展で語り合っていて、私も気がついたこと。 オブジェということばがあるけど、日本語にしたら対象、或いはコト。そして相手。人・モノ・自然、その間で起こっていることと自身との関わりの手がかりを、言葉・音・身振りにし、図や記号や文字、そして写真・音・映像で残す。感じたことが溢れて、身体の外に出してしまわないと、詰まってしまうし。そして、他の人の対象として、自律して何か喚起し続けること . . . 本文を読む

大都会の防災隣組を考えたら、近接性を見える化するマチカレンダーへ

2012-04-17 10:42:18 | 暮らし・街・環境
4月15日東京都防災隣組第一回の認定式を中央区での地域Webマガジン「いつどこサイト」で取材した。(速報)東京都といってもそれぞれの地域の特性があり、近隣の関わり方も違う。 中央区では、銀座・京橋・日本橋から認定された。高層住宅が増えた佃・月島・晴海は、昭和から平成へと新たな隣組へ手探りが続いている。<大都会・東京・都心の生活を考える> 職・住・遊が近接していても、人の関わり方は、村と都会とは違 . . . 本文を読む

’東京防災隣組第一回認定式’は、村・町モデルから国際都市での隣組へ踏み出せるか?

2012-04-16 05:12:36 | 暮らし・街・環境
昨日、東京都庁での「東京防災隣組 第一回認定式」を取材した。中央区からも、3団体認定された。今、事例発表映像をYoutubeに載せていいか、発表者からの確認待ちだ。しかし、発表事例も、記念公演も、村社会での近隣モデルの先例はあっても、再集中している首都・国際都市としての’隣組’への取り組みはこれからだ。だから第1回。住人・勤め人・来街者それぞれの立場で、個人・行政公共機関・ . . . 本文を読む

団塊にもう一度歌わせて 葛城ユキ 「ヒーロー」

2012-04-16 05:09:31 | 暮らし・街・環境
葛城ユキが、4月15日夜のからくりTVで「ボヘミアン」の替え歌、「ヒーロー」を歌っているのを食事しながら観た。60+3才のパワーは、音響効果を差し引いても圧巻!団塊世代は、一人一人が放浪し、ヒーローにあこがれ続けてきたことを、40年封印してきたかもしれない。家庭や職場の縛りが緩くなってのこれからは、引退ではなくって最終ステージなのではないか?(・・・とか自分を励まして) . . . 本文を読む

男文化から女文化による世界戦略を -日本型福祉の終わり、作家大野更紗を読んで

2012-04-16 05:08:07 | 暮らし・街・環境
朝日新聞4月15日 ニュースの本棚にて、作家大野更紗が、この3冊を取り上げ書いている。 G・エスピン・アンデルセン著『アンデルセン、福祉を語る』NHK出版宮本太郎編『弱者99%社会日本復興のための生活保障』幻冬舎親書濱口桂一著『日本の雇用と労働法』日経文庫 <「家庭内福祉」「企業内福祉」の瓦解と、「男性稼ぎ主」の安定雇用依存システム(新卒一括採用、長期雇用、年功序列、企業別組合などを特徴とす . . . 本文を読む

男文化から女文化による世界戦略を -日本型福祉の終わり、作家大野更紗を読んで

2012-04-16 05:08:07 | 暮らし・街・環境
朝日新聞4月15日 ニュースの本棚にて、作家大野更紗が、この3冊を取り上げ書いている。 G・エスピン・アンデルセン著『アンデルセン、福祉を語る』NHK出版宮本太郎編『弱者99%社会日本復興のための生活保障』幻冬舎親書濱口桂一著『日本の雇用と労働法』日経文庫 <「家庭内福祉」「企業内福祉」の瓦解と、「男性稼ぎ主」の安定雇用依存システム(新卒一括採用、長期雇用、年功序列、企業別組合などを特徴とす . . . 本文を読む

「感動と刺激は違う・・・」 映画「アーティスト」批評より

2012-04-11 09:52:20 | 映画・音楽・・・パッケージ・メディア
まだ観ない映画への期待。 今朝の朝日新聞の文化欄、今年のアカデミー賞受賞の「アーチスト」を評して、中野氏が、「・・・今の映画は刺激の競い合いになっている。少々辟易しているところへ、感動と刺激は別なんだと言ったのがこの映画ですね。」 もう観たくなってしまったのだ。 ・・・CGも、リアリティや立体感を追っかける方向とは別に、黒澤明 監督の「夢」とか、ケリー・コンラン監督の「スカイキャプテン ワー . . . 本文を読む

ルーマン ノート:システム間の創発=相発からみる政党の解体とアートの非社会性

2012-04-06 06:41:02 | ブログ「モノと心の独り言」のご案内
政治・政党が崩壊しているのは、利用する自閉的なコトバのせい。親近感で村コトバを語るほどに、滑稽。グローバルな経済と好奇心が循環している共通の現実が見えていないことが分る。行政官である官僚は、ついてゆけないだろう。ルーマン ノートの追記。 . . . 本文を読む