FIFA U-20女子W杯
予選C組 日本 2-1(1-0、1-1) ドイツ
正直、組み合わせが決まった瞬間、これは凄い組に入ってしまったなという感想だったのだけど、初戦北中米女王のカナダを撃破。
これでドイツ戦は最低でも引き分けで良い環境が作られる。
もちろん佐々木監督以下このチームは勝つ気満々なわけだが、日本は追い込まれた状態では無い分、戦いやすい。
GKを小林詩織(日テレ・ベレーザ)から菅原未紗(聖和学園高校→吉備国際大学)に変更。初戦を見る限りこの大会はGKが鍵だと思ったがやはりいじってきた。
怪我が心配された小山季絵が大当たりだったね。高校時代、塩谷真里選手(アルビレックス新潟レディース)とのコンビでゴールを量産したゴールハンターが早大ではちょっと伸び悩んだけど、ここにきてまた勢いが付いてきた感じだね。
ドイツ戦メンバー
〔スタメン〕
GK 12 菅原 未紗(聖和学園高校→吉備国際大学)
DF 15 柳井 里奈(INACレオネッサ)86'→DF 2 磯金 みどり(鳳凰高校→吉備国際大学)
MF 3 熊谷 紗希(札幌リンダ→常盤木学園高校)※JOCユースエリート
DF 4 宇津木 瑠美 (C)(日テレ・メニーナ→日テレ・ベレーザ)
DF 5 小林 海咲(日テレ・メニーナ→日テレ・ベレーザ)
FW 11 後藤 三知(伊賀FCフロイライン→常盤木学園高校)
MF 6 田中 明日菜(常盤木学園高校→TASAKIペルーレFC)
MF 10 原 菜摘子(日テレ・メニーナ→日テレ・ベレーザ)
MF 20 加戸 由佳(岡山湯郷Belle)62'→MF 8 川村 真理(福岡J・アンクラス)
MF 18 小山 季絵(日ノ本学園高校→早稲田大学)
FW 7 永里 亜紗乃(日テレ・メニーナ→日テレ・ベレーザ)
〔リザーブ〕
GK 1 小林 詩織(日テレ・メニーナ→日テレ・ベレーザ)
GK 21 山根 恵里奈(JFAアカデミー福島)※JOCユースエリート ※来春東京電力女子サッカー部マリーゼ予定
MF 9 與山 このみ(常盤木学園高校→アルビレックス新潟レディース)
FW 13 中出 ひかり(伊賀FCフロイライン→吉備国際大学)
DF 14 櫻本 尚子(浦和レッズJrユースレディース→常盤木学園高校)
DF 16 長船 加奈(豊津女子FC→東京電力女子サッカー部マリーゼ)
FW 17 有町 紗央里(福井工大附属福井高校→大原学園→岡山湯郷Belle)
FW 19 坂井 優紀(啓明学院高校.→TASAKIペルーレFC)
監督 佐々木 則夫(大宮アルディージャ→JFA)
体格に優るドイツが有利には違いないのだけど、とにかく日本はパスの繋ぎが上手い。
接近戦で並ぶと縦も横もパンパンな大女にガリガリのアジア人っていう構図なんだけど、身体の入れ方が上手い。
追いつかれた時は厳しいかなとは思ったが、最後に永里亜紗乃が良い仕事をしたね。
ここの3兄弟はこの日それぞれ試合があったんだけど(兄貴の試合は生で見ていた。)、お父さんはDVDの編集が大変だな。平等に見てあげなければならないから。
一番下の永里亜紗乃が一番能力が高いような気がしているのだけど、世間の評価はどんなもんだろう?厚木市出身、頑張れ!
U-17の時も思ったけど、とにかく今回の年代別代表は枠に飛ぶ。
日本サッカー永遠のテーマなはずなんだけど、そういう概念で見ない方がいいのかもしれない。
’ピッチの妖精’原菜摘子がこの年代では技術的に群を抜いている。
U-17日本代表の’リトルウィッチ’岩渕真奈とはまた違う日本の技術力の高さを示しているね。
とにもかくにも予選リーグ突破が決定。次は11/27のコンゴ民主共和国戦なんで当然体力的な面も考えてターンオーバーだろう。
真夏で27℃くらいあるらしいから。
おそらくよほどのことが無い限り、D組1位はブラジルで2位は北朝鮮だと思うので、どちらかというと北朝鮮の方がまだ組し易いかな。
南米女王とアジア女王のどちらと対戦したいかっていう問題なんだけどね。
だとすれば、コンゴにきっちり勝ってC組1位で決勝トーナメントへ進みたいね。
怪我とかが無ければ與山このみ選手は3戦目には出場するはず。きっと。
ゴールに飢えているみたいだから構わないからバッサバッサと相手をねじ伏せてもらいたいね。
今からインタビューのコメントとか考えておいた方がゴールのイメージができていいかもしれない。
日本からチリへ参戦しているサポーターの皆さん。
太鼓が使用禁止で没収されたり、国旗以外の横断幕が禁止になったりと、U-17のニュージーランドとは違う南米ならではのアウェーの洗礼を受けているみたいだけど、アカペラで大変だろうけど、できること・許されることで頑張っているみたい。
カナダ・ドイツとの試合で2勝したのは嬉しかっただろうな。
さあ、そろっとトーナメントのことを意識しながら大会を見ていこう。
ちなみに大会ハイライトが配信されているので、これってゴール集でとっても面白い。
FIFA会長もU-17といい、U-20といい、大会は賭けみたいだったんだけど、ここまでは成功と言っていいんじゃないだろうか。
日本国内にもうちょっと情報が配信されるといいのだけど、ベスト4か決勝にでも残らないと光は当たらないかな。
予選C組 日本 2-1(1-0、1-1) ドイツ
正直、組み合わせが決まった瞬間、これは凄い組に入ってしまったなという感想だったのだけど、初戦北中米女王のカナダを撃破。
これでドイツ戦は最低でも引き分けで良い環境が作られる。
もちろん佐々木監督以下このチームは勝つ気満々なわけだが、日本は追い込まれた状態では無い分、戦いやすい。
GKを小林詩織(日テレ・ベレーザ)から菅原未紗(聖和学園高校→吉備国際大学)に変更。初戦を見る限りこの大会はGKが鍵だと思ったがやはりいじってきた。
怪我が心配された小山季絵が大当たりだったね。高校時代、塩谷真里選手(アルビレックス新潟レディース)とのコンビでゴールを量産したゴールハンターが早大ではちょっと伸び悩んだけど、ここにきてまた勢いが付いてきた感じだね。
ドイツ戦メンバー
〔スタメン〕
GK 12 菅原 未紗(聖和学園高校→吉備国際大学)
DF 15 柳井 里奈(INACレオネッサ)86'→DF 2 磯金 みどり(鳳凰高校→吉備国際大学)
MF 3 熊谷 紗希(札幌リンダ→常盤木学園高校)※JOCユースエリート
DF 4 宇津木 瑠美 (C)(日テレ・メニーナ→日テレ・ベレーザ)
DF 5 小林 海咲(日テレ・メニーナ→日テレ・ベレーザ)
FW 11 後藤 三知(伊賀FCフロイライン→常盤木学園高校)
MF 6 田中 明日菜(常盤木学園高校→TASAKIペルーレFC)
MF 10 原 菜摘子(日テレ・メニーナ→日テレ・ベレーザ)
MF 20 加戸 由佳(岡山湯郷Belle)62'→MF 8 川村 真理(福岡J・アンクラス)
MF 18 小山 季絵(日ノ本学園高校→早稲田大学)
FW 7 永里 亜紗乃(日テレ・メニーナ→日テレ・ベレーザ)
〔リザーブ〕
GK 1 小林 詩織(日テレ・メニーナ→日テレ・ベレーザ)
GK 21 山根 恵里奈(JFAアカデミー福島)※JOCユースエリート ※来春東京電力女子サッカー部マリーゼ予定
MF 9 與山 このみ(常盤木学園高校→アルビレックス新潟レディース)
FW 13 中出 ひかり(伊賀FCフロイライン→吉備国際大学)
DF 14 櫻本 尚子(浦和レッズJrユースレディース→常盤木学園高校)
DF 16 長船 加奈(豊津女子FC→東京電力女子サッカー部マリーゼ)
FW 17 有町 紗央里(福井工大附属福井高校→大原学園→岡山湯郷Belle)
FW 19 坂井 優紀(啓明学院高校.→TASAKIペルーレFC)
監督 佐々木 則夫(大宮アルディージャ→JFA)
体格に優るドイツが有利には違いないのだけど、とにかく日本はパスの繋ぎが上手い。
接近戦で並ぶと縦も横もパンパンな大女にガリガリのアジア人っていう構図なんだけど、身体の入れ方が上手い。
追いつかれた時は厳しいかなとは思ったが、最後に永里亜紗乃が良い仕事をしたね。
ここの3兄弟はこの日それぞれ試合があったんだけど(兄貴の試合は生で見ていた。)、お父さんはDVDの編集が大変だな。平等に見てあげなければならないから。
一番下の永里亜紗乃が一番能力が高いような気がしているのだけど、世間の評価はどんなもんだろう?厚木市出身、頑張れ!
U-17の時も思ったけど、とにかく今回の年代別代表は枠に飛ぶ。
日本サッカー永遠のテーマなはずなんだけど、そういう概念で見ない方がいいのかもしれない。
’ピッチの妖精’原菜摘子がこの年代では技術的に群を抜いている。
U-17日本代表の’リトルウィッチ’岩渕真奈とはまた違う日本の技術力の高さを示しているね。
とにもかくにも予選リーグ突破が決定。次は11/27のコンゴ民主共和国戦なんで当然体力的な面も考えてターンオーバーだろう。
真夏で27℃くらいあるらしいから。
おそらくよほどのことが無い限り、D組1位はブラジルで2位は北朝鮮だと思うので、どちらかというと北朝鮮の方がまだ組し易いかな。
南米女王とアジア女王のどちらと対戦したいかっていう問題なんだけどね。
だとすれば、コンゴにきっちり勝ってC組1位で決勝トーナメントへ進みたいね。
怪我とかが無ければ與山このみ選手は3戦目には出場するはず。きっと。
ゴールに飢えているみたいだから構わないからバッサバッサと相手をねじ伏せてもらいたいね。
今からインタビューのコメントとか考えておいた方がゴールのイメージができていいかもしれない。
日本からチリへ参戦しているサポーターの皆さん。
太鼓が使用禁止で没収されたり、国旗以外の横断幕が禁止になったりと、U-17のニュージーランドとは違う南米ならではのアウェーの洗礼を受けているみたいだけど、アカペラで大変だろうけど、できること・許されることで頑張っているみたい。
カナダ・ドイツとの試合で2勝したのは嬉しかっただろうな。
さあ、そろっとトーナメントのことを意識しながら大会を見ていこう。
ちなみに大会ハイライトが配信されているので、これってゴール集でとっても面白い。
FIFA会長もU-17といい、U-20といい、大会は賭けみたいだったんだけど、ここまでは成功と言っていいんじゃないだろうか。
日本国内にもうちょっと情報が配信されるといいのだけど、ベスト4か決勝にでも残らないと光は当たらないかな。