黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

関東女子リーグ 春の天王山第1ラウンド

2009-05-31 17:00:16 | 女子サッカー

西武新宿線。近頃黄色い電車が少なくなった。


NHK朝の連続ドラマの舞台は川越。レッドアロにも。


東伏見駅です。


東伏見のお稲荷さんです。


で、今回は関東女子サッカーリーグを観戦。前日までU-19日本女子代表合宿を張っていた佐々木監督のお姿もありました。この人を毎週見ている気がします。

2009年度 第15回 関東女子サッカーリーグ

早稲田大学ア式蹴球部女子 4-1(1-1、3-0) 日テレ・メニーナ


[日テレ・メニーナ]

------根本------
-土光-村松--小林-小須田
----木下--吉林----
-中里--------高橋-
----籾木--田中----

監督:寺谷真弓

58分 土光→嶋田


[早稲田大学ア式蹴球部女子]

----有町--大滝----
-小野----小山--杉山-
-----高畑-------
-臼井-水野--島田-大脇-
------鈴木------

監督:長岡義一

59分 小野→原
67分 杉山→今井



試合開始前、メニーナのユニフォームが可愛いとねだる早大島田がお茶目。
GK鈴木と島田、早大もメニーナ色が増してきた。
島田は卒業したらベレーザでプレーするのかな?
まあ、今は学生生活が優先だろうが。


ぱっと見、大人と子供の対戦。だが、足技は圧倒的にメニーナの方が上手い。


そういえばアルビレディースの堂下選手も昨年は主力でこの場にいたんだということ思い出す。全く縁の無い新潟に来るなんて春には考えていなかったじゃないだろうか?おそらく最初で最後の早大ア女OGのアルビ戦士だろう。


お馴染みのメニーナの気合入れ。寺谷監督の「雨が降ってくるよ。」という声が妙に気になる。


試合開始直後は力で押す早大に対し、技で押し返すメニーナという構図。雨が降らなかった最初の10分は面白かった。

10分頃から雨がぱらつき、ボールがスリッピーに

先取点はメニーナ。15分頃に見事なカウンター。上手いな。

まともな試合はこの頃まで。30分頃には土砂降りで、ボールが地面から弾まない。

FC東京の平山相太に似ている感じのしている大滝(あくまでも個人的な感想)が同点ゴールを押し込む。

メニーナの技術を大雨は封じてしまい、筋力の差からメニーナのボールが前へ進まない。


1-1で前半を終えた時には、人工芝と下のアスファルトの間に水が大量に入ってしまい、クッション状態。その上に大きな水溜りができる。

天然芝とは違い、人工芝に大量の雨が降ると水が抜けなくなっちゃうんだね。プールになった。

捻挫とかしなくてよかったね。


基本的に雨では中断しないのがサッカーだが、雷が鳴った瞬間、即時中断。

15分ほどして、雷が鳴らなくなったので再開。

雨が何だが楽しそうなメニーナの選手達だが、試合は思うようにいかず。


再開直後、小野をパワー系の原に代えて早大が一気に押す。

まるでラグビーのキック&ラッシュ。全く転がらないボールのせいでラグビーのFW戦となった試合は早大の独壇場。

ドリブルをすることができないのを理解した有町がボールを落とさないようにリフティングでボールを運ぶ。雨の状況を理解した早大が勝利。

ベンチからの声が全く聞こえないような雨音になってしまったのもメニーナにはきつかったようだ。普通にやったら日本一上手いエリート集団なのに。


皮肉なことに試合が終る頃には雨脚が弱くなってきた。


こんな天気にも関わらず、東伏見の観客はいつもの通り。帰らずに見続けて人達に一礼。


島田が颯爽と引き上げていく後ろで、控えの選手が練習を始めていた。

J1ナビスコ杯浦和戦

2009-05-30 17:00:03 | アルビ


J1アルビ 0-2 浦和レッズ

全ては西澤の1・2。あのゴールで勝負有りだったような気がする。
直前のシュートが物凄く良かったんで嫌な予感はしていたんだけど。
年代別代表をずらっと揃えてきた浦和の戦力がアルビより数段上だった。
レッズサポは高原のことをどう評価しているんだろう。
もし高原ではなく若手選手が先発していたら前半だけで0-3くらいになってしまった感じがする。
動かない高原のおかげでアルビは実質11-10の状態をプレゼントされたんだけど、アドバンテージを活かせなかった。
三菱出身の木暮選手が楽しそうにやっていたのが、本日の収穫。



この試合、埼玉スタジアムという巨大な器を使った割には観客数が少なくて(2階席はガラガラ、浦和・新潟両ゴール裏も空席が目立つ)、さらにレッズサポが2グループに分かれて完璧な分裂応援を展開したもんで、アルビも含めてリーグ戦のような盛り上がりにならなかった。(スタジアムが同じチームのサポやファンで埋まりきりと代表戦のような効果になるんだろうけど。)
何となく若手育成モードが漂う試合だった。(と言ってもレッズはその若手が素晴らし過ぎるのだが。)



これでアルビは今年のナビスコ杯は実質終了してしまったので、後の試合は完全に若手選手のレベルアップの場になるのかな?

今年も全女がスタート!

2009-05-28 00:32:07 | 女子サッカー
第31回全日本女子サッカー選手権新潟県予選

平成21年6月28日(日)
十日町市陸上競技場・アルビレッジ

平成21年7月5日(日)
グランセナサッカースタジアム

優勝チームが新潟県代表、準優勝チームが開催県代表として平成21年9月20日・21日(新潟県)の北信越予選に出場できる。


さて、アルビレックス新潟レディースU-18はしっかりと出場権を取れるのか?

そして、JAPANサッカーカレッジやグランセナFCは隠し玉の往年の名選手(?)をエントリーしてくるのか?

結果は如何に?

下克上

2009-05-27 18:00:20 | 女子サッカー
先日のなでしこジャパン&チャレンジのレポートがJFAから配信されています。

「Aチームにチャレンジプロジェクトメンバーから上尾野辺めぐみが左サイドハーフで起用される下克上もあった。」と書かれています。

まあ、現段階では練習着の色と一緒でボーダーライン上の人がいっぱいって感じで分けるのが難しい状況であるイメージは持ちました。(明らかに確定の人もいたけれど)

7月のドイツ遠征の時のは誰が選ばれるんでしょうか?

アルビもやれないかな?

2009-05-27 06:32:36 | アルビ
浦和レッズレディースの選手出場記録

男子トップチームも含めてアルビレックス新潟に選手個別記録をまとめるとか公開するとかという概念がないので今は無理かな。

いずれ各カテゴリーでちゃんと選手個別記録を整理してくれると良いのだけど。

記録には拘らないクラブは強くなれないと思っているので、頑張れないかな?

違約金問題

2009-05-27 06:29:19 | 女子サッカー
なでしこ違約金 数百万円程度に

とりあえずJFAの持ち出しも数百万円程度の実費で済んだようです。

アメリカとの親善試合は今年は見送られたみたいですが、日程的に来年以降もきつそうですね。無理やり日程に組み込むかな?

さて、今年のヨーロッパ遠征はどうなりますことやら。

佐々木監督、U-19もあって分身の術を身に付けたいのだろうな!

十日町強化合宿

2009-05-26 20:53:01 | アルビレディース
十日町強化合宿(5/30(土)~31(日))


INACみたいにプロ選手主体ではないから中断期間に長期の遠征・合宿は組めないけれど、土・日を使ってアルビレックス新潟レディースも強化合宿決行。

1週間後に再開される第2クールに向けてチェックポイントを一つでも多く改善できると良いですね。

菅澤選手の合流は30日の夜になるのかな? 若いのに日本全国を移動しまくっているよね。

他の福島帰還組も疲れも取れて全体練習に合流できそうかな?

首都圏エネルギー懇談会

2009-05-26 06:14:30 | ノンジャンル

Jヴィレッジにマリーゼサッカーキャンプのご案内ポスターが貼ってありました。


よく見ると「首都圏エネルギー懇談会」という新潟県とも関係の深い団体が後援しているんですね。

首都圏エネルギー懇談会」って、要するに電気を生産地である新潟県や福島県の電力施設のことを消費地である首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・山梨の1都7県)の人達に理解してもらおうという団代です。

具体的には原子力施設見学会や、物産販売展といった各種イベントへの協賛・後援など交流活動の支援を行っています。

新潟県でも首都圏の少年少女を柏崎へ呼んで交流イベントをしています。

福島県でもこれまで首都圏の少年少女を招待したイベント大学生との交流事業をしてきたようです。


今年は首都圏の少女をJヴィレッジへご招待して電気の生産地を知ってもらうという企画で、マリーゼを全面的に出したようですね。

なかなか首都圏全域という広い範囲との交流を図ろうとする企画は他のサッカークラブには無い、東京電力という企業ならではの企画なのと、原子力関連の企画はどっちかと言うと柏崎の方が地震の関係もあって積極的に行なわれていたイメージがあるので目を引きました。

Jヴィレッジに貼ってあったということは、訪れた首都圏在住者に告知したいってことなんでしょうね。

スポーツのイベントと原子力発電の理解を深めようとするコラボ、上手い手法だとは思いますが、さてどんな人が参加するんでしょうね?

上手くいったら、再び電気の生産地となった柏崎・刈羽でも同様の企画をするんでしょうか?

2012年、インターハイ正式種目の見通し

2009-05-26 06:10:53 | 女子サッカー
女子サッカーが2008年に高体連に加盟し、2012年にインターハイ正式種目になる見通しが立ったようだ。


お隣の長野県の対応


さて、新潟県の高校の先生方や生徒さんはどういう対応をしていくのだろう?

まずは楽しんでやるのが一番だとは思うのだが、そのうちに勝利を欲する高校が現れてくると調整が大変そうだ。




磐田市で開催されている真夏の高校サッカー選手権もあと3回になるのかな?

季節を移して、インターハイとは別に開催するとなると各方面の調整が大変そうだ。