黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

全女と写真

2008-12-30 20:08:13 | 女子サッカー
全日本女子サッカー選手権は、なでしこリーグと違い、写真撮影の規制が緩い。
その為に多くの人が試合会場で選手の姿や会場の風景を撮影している。
望遠レンズを持ち込んで撮影している人も多い。
準決勝は東京電力の試合だったので貴重な写真になっただろう。

なでしこリーグでも会場によってチェックの度合いが違っていたが、厳しいところだと望遠レンズなんて持ち込んだら、即刻係員が飛んできて厳重注意をされるところがあった。

新潟があまりにもその点では規制が無いに等しいというか、選手とサポ・ファンを繋ぐツールとして利用されているというか。
要するに新潟ルールだったので、他会場へ行くと厳しく感じた。(ベレーザやレッズは同じような感じだったのだけど)

そういう面では全女は牧歌的だった。
なでしこリーグ戦のように係員が飛び回って「望遠レンズを持ってましたね?」とか「お嬢ちゃん、選手と写真はダメですよ。」とかしたら、きっと初めて女子サッカーの会場に来た人は閉鎖性を感じるだろうな。

ということで、決勝戦もプロもビックリするようなレンズを付けた人が試合を撮影するんだろうな。

新年は宮崎で全日本女子ユースが開催

2008-12-30 06:57:15 | 女子サッカー
アルビ、男子Jrユース旋風で今年が終わり、新年は女子ユースの全国大会初出場で始まる。

大会についておさらい。

この大会は、高校生・中学生年代の登録選手を対象とした単独チーム(クラブチームと中学校・高校の部活動)の国内最高峰の大会。
JOCジュニアオリンピックカップという冠がついているように、後援には「文部科学省」、「全国高等学校長協会」、「財団法人日本オリンピック委員会」、「財団法人日本中学校体育連盟」、「毎日新聞社」、「スポーツニッポン新聞社」といった普段は女子サッカーとは縁の無い団体がこの大会をサポートしているとても珍しい大会。
男子の高円宮杯U-18に相当する。

第12回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会


平成21年1月3日(土)~8日(木)  ※1/6は休息日
宮崎県西都市 清水台総合公園多目的広場
宮崎県綾町 錦原運動公園球技場、てるは広場サッカー場
出場16チーム


2009年1月3日(土)~5日(月)<1次ラウンド>

〔グループA〕
常盤木学園高校(高校/宮城)※高校
Dream Spread FC宮崎(開催地/宮崎)
日ノ本学園高校(関西/兵庫)※高校
FC岐阜ベルタ(東海2/岐阜)※Jリーグ下部

〔グループB〕
藤枝順心高校(東海1/静岡)※高校
HOYO スカラブ FC(九州2/大分) 
JFAアカデミー福島(東北1/福島)※JFA運営
鳴門ポラリスレディースFC(四国/徳島)

〔グループC〕
神村学園高等部(九州1/鹿児島)※高校
アルビレックス新潟レディースU-18(北信越/新潟)※Jリーグ下部・なでしこリーグ下部
浦和レッドダイヤモンズジュニアユースレディース(関東2/埼玉)※Jリーグ下部・なでしこリーグ下部
岡山県作陽高校(中国/岡山)※高校・なでしこリーグ下部

1/3 11:00 錦 原 神村学園高等部-アルビレックス新潟レディース
1/4 13:30 てるは アルビレックス新潟レディース-岡山県作陽高校
1/5 11:00 てるは アルビレックス新潟レディース-浦和レッズジュニアユースレディース


〔グループD〕
日テレ・メニーナ(関東1/東京)※Jリーグ下部・なでしこリーグ下部
北海道文教大学明清高校(北海道)※高校
鳳凰高校(高校/鹿児島)※高校
秋田L.F.Cユース(東北2/秋田)


1月7日(水)<準決勝>
1月8日(木)<決 勝>

この大会、きっとそのうちにJリーグとなでしこリーグの下部の出場チームが増えてくるだろう。
町クラブがそれに対して質を上げられると日本全体の底上げになると思う。


全くもって凄い山(グループリーグ)に入ってしまったアルビレックス新潟レディースU-18だが、まずはゴール、そして勝ち点、さらに勝利、という感じの目標でグループリーグ突破果たして欲しい。
ある意味、これだけの実力チームと一度に公式戦で当たれるのはチーム強化の面ではラッキーかもしれない。

アルビレックス新潟レディースU-18の主力は中学3年生。
それに対し、他のチームは高校生が主力なので体力的な面では不利は否めないが、フル稼働でサッカー脳を働かしてボールと人を動かしたら面白い結果になるんじゃないかな。

正月から広報がてんてこ舞いになるくらいの活躍ができたら良いね。

とにかく神村とレッズJrの猛攻撃を凌げ!

今年からJAPANサッカーカレッジレディースも活動中

2008-12-30 06:49:17 | アルビレディース
今年の夏に初めて開催された学生の大会。

女子サッカーリーグ「Liga Studennt2008」

スポーツニッポン新聞社主催、毎日新聞社後援)



最終結果

1位 大原学園JaSRA女子サッカークラブ
2位 尚美学園大学
3位 本庄第一高校
4位 関東学園大学
5位 十文字高校
6位 湘南学院高校
7位 武蔵丘短期大学
8位 日本体育大学
9位 文京学院女子高校
10位 日本航空高校
11位 村田女子高校
12位 JAPANサッカーカレッジ
13位 成立学園高校
14位 太田商業高校
15位 横浜国際女学院翠陵高校
16位 埼玉栄高校

MVP 谷川有花(大原学園JaSRA女子サッカークラブ)


大原学園もなでしこリーグに参戦しながら余裕がありますね。

専門学校のJAPANサッカーカレッジにとっては良い実戦の場になったんじゃないでしょうか。

この大会は2軍・3軍が出場しているチームがあるので、一概に評価は出来ませんが、JAPANサッカーカレッジが上位に入ってくるようになると関東甲信越の女子サッカー界にとっては面白いことになりそうです。

来年もやったらいいのにね。



かなり前の情報ですが、そういえばまとめておかなかったので、今年中にアップしてみました。

新入団選手第2陣発表

2008-12-29 06:57:59 | アルビレディース
法師人 美佳選手、伊藤 知沙選手 新加入のお知らせ


アルビレックス新潟レディースの2回目の新入団選手発表です。

浦和レッズレディースの法師人美佳選手(26歳)と伊藤知沙選手(22歳)です。

当然、浦和レッズレディースでも移籍発表されています。

浦和レッズレディースが全日本女子選手権敗戦で今季終了を受けての発表でしょう。



MF 法師人美佳(ほうしと みか)

1982年2月20日生(26歳) 148cm/43kg 東京都出身

日テレ・メニーナ→埼玉平成高→日本体育大学→浦和レッズレディース

2001ユニバーシアード日本女子代表

試合出場 リーグ戦通算32試合出場

俊足を生かしたドリブルからのキラーパスが魅力。
気迫を前面に出してプレーするファイター。

〔コメント〕
このたびアルビレックス新潟レディースに入団することになりました。
少しでもチームの力になれるよう、全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

※ 法師人選手もベテランの部類に入るようになりましたね。
  メニーナや日体大というエリートコースを歩んできましたが、レッズでは出場機会に恵まれませんでした。
  今季引退した大堀幸恵さんが大学選手権4連覇した時の同級生になります。
  今年、十日町で埼玉国体選抜として東京電力との練習試合をした際にプレーを見ましたが、プロを除いた国体レベルでは遜色ないですね。
  プロ選手のいるベレーザ・INAC・レッズの厚くて高い壁を抜けるかどうかはわかりません。
  残り少ない現役生活にアルビレディースを選んでくれたことは感謝しなければならないのでしょう。
  練習参加していたことはチラッと聞いていましたが、まさか入団するとは思いませんでした。
  今年のアルビレディースは特に移籍組は結果のハードルが高くなっているので怪我をしないように頑張って欲しいです。

  
MF 伊藤知沙(いとう ちさ)

1986年4月23日生(22歳) 161cm/54kg 千葉県出身

レイニータFC→浦和レッズレディース

試合出場 リーグ戦通算15試合出場

走力を生かしたオーバーラップからの攻撃参加を得意とする。
攻撃に厚みとアクセントを加えることができるプレーヤー。

〔コメント〕
サポーターのみなさんに応援してもらえるよう、新潟で日々努力したいと思います。よろしくお願いします。

※ 来春大学を卒業して新潟へ来ることになります。
  大卒選手と同様に国体参加が認められます。
  どういった意図で入団となったかはわかりませんが、アルビレディースで出場機会を狙うことになります。
  十日町で見たと思うのですが、あまり印象はありません。
  数少ないレッズレディースの下部組織出身で生え抜き中の生え抜きですね。


2人共に高さはあまり無いアタッカータイプですね。

きっと今のアルビレディースには高さのある選手がいないとこのような選手達が活きないと思うのですが。

ポストプレーヤーなりセンターバックなりの。

足下が上手い選手が次々に入ってきている印象です。

全女 準決勝 ベレーザ VS 東京電力

2008-12-28 20:12:52 | 女子サッカー
第30回 全日本女子サッカー選手権大会 準決勝 (西が丘サッカー場 1,894人)

日テレ・ベレーザ 3-1(1-1、2-0) 東京電力マリーゼ(橋早織主審)

0分大野、29分田中、49分永里、52分荒川

ベレーザのベンチ入り選手を知ってビックリ。

スタメン
GK:小野寺志保
DF:須藤安紀子、近賀ゆかり、豊田奈夕葉
MF:加藤與惠、澤穂希、南山千明、原菜摘子
FW:大野忍、永里優季、岩渕真奈

リザーブ
GK:松林美久、DF:宇津木瑠美、MF:小林弥生、FW:荒川恵理子、永里亜紗乃

【交代】
26分:原 → 小林[弥]
HT :岩渕 → 荒川
69分:南山 → 永里[亜]

第2試合は日テレ・ベレーザと東京電力という東京を本拠地としているチーム同士の対戦。

当然、観客数は増えた。


日テレ・ベレーザが終始試合を支配していた。

日テレ・ベレーザのベンチメンバーを見るととても贅沢な布陣だ。

岩清水が怪我で離脱しているとは思えない。

開始直後の岩渕と大野のパス交換によるシュートは凄かった。

東京電力は完全に鮫島と丸山がブレーキ。

2度のチャンスに鮫島が決められればこの試合、結果は変わっていたかもしれない。


本間が最初から飛ばしていたが、最後にバテてしまった。

東京電力のシュート数がこの試合の結果を物語っている。

本間・丸山が0本、上辻が3本、鮫島が2本。

前半のゴールも限りなくオウンゴールっぽい田中景子のゴール。

1-1の状態で早めに田中を交代させたのは良い判断だと思った。

日テレ・ベレーザの松田監督が早めに原を交代させたのは、ベレーザらしかった。

この日の原は今ひとつ機能していなかった。

後半、岩渕を下げて荒川の投入で勝負あり。

岩渕もテクニックは凄いのだが、いかんせん、体格的な問題で、大女に寄せられると厳しい。

荒川の前線でのボールキープは完璧、裏への飛び出しはオフサイドギリギリセーフ。

今のアルビレディースに一番欲しいタイプだ。

最後は東京電力の守備が崩壊して終わり。

東京電力のGK天野実咲。捕球はそこそこだったが、キックが悪すぎ。どこへ行くのか分からなかった。どうしたんだ天野!

日テレ・ベレーザ、隙は無し。って感じだ。

このチームは今季、見るたびに強くなっている。恐ろしや。

決勝は「日テレ・ベレーザ VS INACレオネッサ」という東京・関西の組み合わせ。

もしかしたら、天皇杯の結果次第でサイドが変わるかもしれないね。

四方の顔も見れたし、加藤と小野寺のプレーも見れた。

東京電力にも退団者はいるだろうから、とりあえず会場に来場していた選手の顔は見れた。

五輪の年はサッカーから去る人が多いが、今年は特にそう感じた。

全女 準決勝 TASAKI VS INAC 

2008-12-28 18:06:30 | 女子サッカー
第30回 全日本女子サッカー選手権大会 準決勝 (西が丘サッカー場 1,235人)

TASAKIペルーレFC 1-4(1-2、0-2) INACレオネッサ (馬場佐知子主審)

14分プレチーニャ、41分角田、44分山本、52分米津、77分川澄


東京開催の神戸ダービー。準決勝というのに当然観客はあまり多くは無い。

まあ、来場しているのは、TASAKIの関係者か、事情を知っている人、もしくは相当なサッカーマニアだ。

大方の予想通り、INACが一方的に攻め、TASAKIが守ってカウンターで攻める展開。

TASAKIのオフサイド取得が10っていうのがいかにもTASAKIらしい。

だが、この戦法は副審や主審の判断に左右されることもあり、試合途中に曖昧なジャッチの時間帯があったのは不運だった。

TASAKIは山本絵美が好調で、攻撃は山本に頼るしかないかな?と思っていたところ、しっかりとゴール前のシュートを決めた。

さすがは山本。これでプレーは見られないかもしれないが、最後に良いシュートを見せてくれた。

INACは監督の「シンプルにシンプルに」が徹底されていた。

とにかく前の3枚(鈴木・米津・プレチーニャ)にボールを預ける。

その3枚はコースが空けば、結果はともかくシュートを選択。

シュートが外れようが、それは構わないという考え方。

アルビレディース戦で、プレチーニャに先制点を決められたのも、アルビがコースを空けたのが悪いのだが、こういうチームとしての考えが徹底されていたからだろう。

この試合、プレチーニャはご機嫌モードで、一人別次元のサッカーをしていた。

TASAKIの戦術として、強く当たりに行かないこともあり、終始余裕を持ってプレーしていた。

前半14分のゴールはその結果と思われる。

TASAKIの守備が前のFW3人に釣られて真ん中に集中したところを、駆け上がってきて右サイドがフリーになった角田に直接決められ致命的な2点目。

山本絵美が1点返すものの、試合の流れはINAC。

右サイドから相手のDFが空いたところを米津がシュート。そのままゴール。この形は前半にも決まらなかったがあったので、相当練習していたのだろう。

最終兵器川澄投入で、INACがボールホルダーの時間が長くなり、GK斎田のキックが川澄に直接当たりゴールへ一直線。

そのまま川澄が決めて4-1。

TASAKIも下小鶴を前線に上げ、3バックにして、パワープレーで最後の抵抗を試みるが試合終了。

TASAKIペルーレは3位表彰となる。

INACにしても最後はDFの足が止まってしまって、苦しかったように見える。

攻めどころを山岸のところだったんだろうが、よく耐えていた。むしろキックは往年のロングキック健在だった。

ジナが良い動きをしていた。今のジナを抜くのは大変だ。

INACはきっとTASAKIの下小鶴が欲しいんだろうな。どうなることやら。





阪口が今大会2枚目の黄紙を貰ったので、勝ち上がっても決勝戦では出場停止だったのではなかったのかな。たぶん。


廃部するTASAKIへの取材陣が多く訪れていたが、あまり試合内容を取材するような姿勢は見られなかった。

TASAKIは廃部となるが、どうやらリーグに提出されたリストに名前がある選手は現役を続行する模様である。

1部で何人の選手が続けるかどうかは分からないし、大学生の2人も未定ではあるが。

ただ、選手としては来季の続けられることの目処が立ったのはよかった。

おそらく数名が新潟でプレーすることになるのではないだろうか?

もちろん、今までのような待遇では無いし、知らない土地ではあるし、チームもTASAKIのように直ぐに結果が出せるような状況でもない。

なので、上位チーム以外に移籍先を見出す選手は相当な覚悟だろう。

1月5日が田崎真珠の会社としての仕事始めらしいので、もう少ししたら、それなりの情報は出てくるだろう。



INACも契約更改時期で、おそらくプロ選手の中で、来季の契約を結ばない選手がいると思う。

元旦国立で引退は花道としては最高の舞台になった。



INACのサポーターが4人に増えていた。

神戸の時は1人だったから、単純に4倍に増えたわけだ。

国立の器で彼らの声が選手に届くことを祈らずにはいられない。


アン・ヨンハ選手の出身校が西が丘競技場のすぐ隣にあったので、招待してあげても良かったんじゃないだろうか。



試合終了後、ベレーザサポがTASAKIの選手にエールを行なっていた。選手達も挨拶をしていた。

考えてみれば、L・リーグ時代からなでしこリーグに至る長い時を彼らは共に過ごしてきたんだもんな。


アルビレディース的には、共に2部の時代から戦ってきたライバルであるINACが国立の舞台に立てるのは正直羨ましいが、こちらもこちらで短くはあるが共に過ごしてきた歴史があるので、心情的にはINACの善戦を期待したい。


現状、日テレ・ベレーザが群を抜き、それをINACとレッズが追走、かなり離れてそれ以外のチームというのがなでしこリーグ1部のレベルだと思う。

そういう意味で、女子サッカーを全く見たことの無い人が見るには「日テレ・ベレーザ VS INACレオネッサ」は好カードだと思う。

もちろん、内容はともかく、アルビレディースがあのテラスに上れたらなと願っている。その気持ちはある。

来季に向けて着々と

2008-12-27 06:12:57 | 女子サッカー
全女で敗戦が決まるとその次の日から移籍関係の動きが公表されますね。
アルビはたぶん情報公開という面ではリーグ一しっかりしていると思います。

宮間が米移籍を希望

宮間もロス行きを決めたっぽいですね。

岡山湯郷は宮間の穴を埋めるべくスカウト活動を活発にするんでしょうね。

もちろんGKのスカウトも。


アルビも当然スカウト活動をしているわけで、関東・関西を少ない人数でカバーしなければならないでしょうが、ここからが勝負どころです。

正月のU-18選手権とインカレが終れば、各チームからも入団情報が発表になるんじゃないでしょうか。

新入団選手第1陣発表

2008-12-26 17:34:09 | アルビレディース
堂下 弥里選手、小原 由梨愛選手 新加入のお知らせ



本日、アルビレックス新潟レディースの新入団選手が発表になりました。

早稲田大学のキャプテンの堂下弥里選手(22歳)と常盤木学園高校の小原由梨愛選手(18歳)です。

年が明けてからもこのような発表があると思いますので、期待して待っています。





MF 堂下弥里(どうした みさと)

1986年12月20日生(22歳) 158cm/52kg 神奈川県出身

横須賀シーガルズFC→早稲田大学体育局ア式蹴球部女子

ハードワークができるボランチ。攻守ともに起点となり、チームに貢献する。早稲田大学体育局ア式蹴球部女子ではキャプテンを務めるなど、その統率力も高く評価されている。

〔コメント〕
技術はないですが、その分気持ちで頑張ります。チームの勝利に少しでも貢献できるように努力しますので、ご声援よろしくお願いします。

※ 気持ちの入ったプレーをする選手です。早大からは初の入団となります。
  横須賀シーガルス出身者が3人になりました。
  社会人1年目なのでまずは社会人としての考え方を身に付けて欲しいですね。
  視野の広いボランチです。
  最初、名前が読めませんでした。「みさと」です。
  インカレと卒論を片付けてしっかりと卒業してもらわないと。
  実は早大サッカー部には珍しく教育学部(社会学科社会学専修)だったりするのです。

MF 小原由梨愛(おばら ゆりあ)

1990年9月4日生(18歳) 160cm/46kg 青森県出身

常盤木学園高

スピードと相手ラインの裏を突く巧みな突破から、ゴールシーンを演出する。サイドを主戦場とするが、FWも難なくこなすユーティリティ性も魅力。

〔コメント〕
1部で優勝に貢献できるプレーをするので、応援よろしくお願いします。

※ アルビレッジにはよく来ているのでプレーを見る機会が多かった選手です。
  非常に攻撃力のあるアタッカーです。
  久しぶりの東北出身(青森県の五戸町スポーツクラブ)の選手です。
  高卒ルーキーなのでまずは生活のペースを掴んでもらいたいですね。
  ナショナルトレセン女子U-15の第1期生にあたるんじゃないでしょうか。


榎本さん、頑張れ! 

関西遠征 

2008-12-26 06:09:37 | 旅&グルメ
今回は神戸・大阪に遠征。

少しばかり振り返り。



『大阪編』

また今度もミナミで宿泊。

まずは「お好み焼き」。写真を撮る前に食べてしまいました。

関西のファーストフードってところですね。おやつにいただきました。



そして大阪といえば串揚げ。



面白いお話を皆さんとさせてもらいました。(みんなコテコテの大阪弁)

ソースを付けた串揚げは美味しいですね。





このラーメン屋さん、前回行った時に気になっていたんです。

大阪・みなみの「花丸軒」。



あばらの肉がジューシーでした。




法善寺横町というところのお話でした。




いたるところにうどん屋さんが。

きざみうどんをいただきました。





ここが有名が「なんば花月」。吉本興業の総本山ってとこでしょうか。

吉本には○○花月という劇場が各地にありますね。

所属芸人さんは関東500人・関西500人の合わせて1000人だそうです。

知らなかった。




大阪と言えば焼肉ですね。今回は鶴橋まで足をのばせなかったので、みなみで。

焼肉 いろりや 南海通店」で。安いですね。



「特盛りハラミ」、タレが効いていて、肉も柔らかかったです。





『神戸編』



三ノ宮です。こちらは冬とは思えないくらい暖かいです。



横浜と比べるとちょっと小振りな街並みですね。新潟市にもこんな感じの洒落た地図が欲しいところ。




美味しいコロッケ目当てにいつも長い行列ができている神戸牛のお肉屋さん。



珍しくゲッドできました。コロッケとメンチカツ。小腹を満たしてくれました。




元町のガード下にある焼肉丼のお店「やきにく丼 幡治」。



お店の人が炭火焼で丁寧に黒毛和牛を焼いてくれました。

「黒毛和牛あぶり焼き肉丼」。これは上手い。




こちらも元町のガード下にある飲み屋さん「豚乃屋頑五郎」。

凄く混んでいたのですが、お席が取れてラッキー。



見るからに豚肉メインのお店のようです。



これがお店のお兄さんお薦めの「とんこつ鍋」

とんこつスープに野菜と豚肉がたっぷり入っていて、思いがけない味でしたね。

お酒に合います。

最後はもちろんラーメンを入れてとんこつラーメンで締めました。



一日中、肉ばっかり食べていたので、運動がてら深夜のお散歩。




誰もいない中華街。



怖いくらい誰もいません。貸切です。




山の方には「いかり」のマークが浮かび上がっています。



生田神社にも行ってきました。周りは酔っ払いだらけです。


大阪と神戸だと同じ関西でも、随分と雰囲気が違いますね。

次はいつ来れるのでしょうか?









蹴り納め

2008-12-25 06:33:03 | アルビレディース
今年も練習最終日が来てしまった。できたら1月まで延ばしたかったのだが。

『蹴り納め』



この日は各カテゴリーのコーチも参加し4チームを2つの1/4コートを使ってリラックスゲーム。

皆、笑顔の割には本気モード。

ギャラリーに見守られながら、テクニック&パワー満載のゲームを2時間ぶっ通しで、対戦チームを代えて行なう。



中高生はもう学校が冬休みなので、アルビレッジはレディースチームのみ。

(レディースU-18チームが隣で一つ一つの動きを確認しながら黙々と練習をしている。)

なので、声が響く響く。

田中桜選手の声がいつもの通りアルビレッジにこだまし、中島未来選手の大きな笑い声が遠くまで届く。

そんな普段通りの風景がそこにある。



そして短いお話のあと、今年最後のシャンシャン。



本当にこれで今季は終わり。

退団する選手はロッカーを片付け、今日を限りでアルビレッジから去っていく。

引退する選手はこの日を以って競技生活を終える。

選手と呼ばれることはなくなり、一人の女性と女性としての生活が始まる。


おそらくもう暫くするとアルビレッジに雪が降り積もり、そして、その雪が溶けぬ頃、新チームが始動となる。

雪の1月は自主トレや怪我からの回復に各選手は要するだろう。
(今年は例年に比べて始動が早かった。)

一部の選手を除いて新入団選手は卒業式後に合流と思われる。


しかしそのアルビレッジにはもう田中桜選手の声も中島未来選手の声も聞くことをできない。

本当に本当に長い間お疲れ様でした、だ。



新潟に残れる人は残って欲しいけれど、そればっかりは運や縁によるところが大きいのだろうな。