黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

U-20日本女子代表メンバー 最終発表

2010-06-30 17:20:27 | 女子サッカー
本気で優勝を狙いにいっているU-20日本女子代表の最終メンバー21名が発表になりました。


FIFA U-20女子ワールドカップ ドイツ2010 U-20日本女子代表メンバー

小原由梨愛選手、菅澤優衣香選手 FIFA U-20女子ワールドカップ ドイツ2010 U-20日本女子代表メンバーに選出

〔スタッフ〕
団長:野田 朱美【JFA 特任理事】
監督:佐々木 則夫【JFA NCS】
コーチ:高倉 麻子【JFA NCS】
GKコーチ:前田 信弘【JFA NCS】

〔選手〕
GK:船田 麻友 1990.11.09 165cm/64kg ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
GK:山根 恵里奈 1990.12.20 187cm/76kg 東京電力
GK:齊藤 彩佳 1991.08.26 173cm/60kg 東京電力

DF:堂園 彩乃 1990.03.27 164cm/57kg 浦和レッズレディース
DF:小林 海咲 1990.08.21 162cm/53kg 日テレ・ベレーザ
DF:小原 由梨愛 1990.09.04 161cm/51kg アルビレックス新潟レディース
DF:熊谷 紗希 1990.10.17 171cm/59kg 浦和レッズレディース
DF:岸川 奈津希 1991.04.26 168cm/61kg 浦和レッズレディース
DF:竹山 裕子 1992.01.24 161cm/53kg 浦和レッズレディース

MF:加戸 由佳 1990.06.19 162cm/54kg 岡山湯郷Belle
MF:山田 頌子 1990.07.23 155cm/50kg ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
MF:後藤 三知 1990.07.27 165cm/55kg 浦和レッズレディース
MF:中島 依美 1990.09.27 158cm/52kg INAC神戸レオネッサ
MF:菅澤 優衣香 1990.10.05 167cm/65kg アルビレックス新潟レディース
MF:藤田 のぞみ 1992.02.21 153cm/45kg 浦和レッズレディース
MF:木下 栞 1992.08.17 164cm/51kg 日テレ・メニーナ
MF:齊藤 あかね 1993.01.12 167cm/63kg 常盤木学園高校

FW:安本 紗和子 1990.07.06 151cm/50kg 東京電力
FW:高瀬 愛実 1990.11.10 165cm/59kg INAC神戸レオネッサ
FW:瀬口 七海 1992.10.17 165cm/56kg 日ノ本学園高校
FW:岩渕 真奈 1993.03.18 153cm/44㎏ 日テレ・ベレーザ


※怪我のため DF:高橋 彩織 1992.01.24 161cm/53kg 日テレ・ベレーザ が辞退。DF:竹山 裕子 1992.01.24 161cm/53kg 浦和レッズレディース が追加登録。


21人中18人がなでしこリーグ所属の選手です。
木下栞(日テレ・メニーナ)・齊藤あかね(常盤木学園高校)・瀬口七海(日ノ本学園高校)の3人がユース・高校から選ばれました。
大学の学連所属の選手は一人も選ばれていません。

キャプテンはアジア大会に引き続き熊谷紗希(浦和レッズレディース)が務めると思われます。

第3GKに齊藤彩佳(東京電力)が選ばれました。妥当な選択だと思いますが、山根・齊藤両名が国内リーグ公式戦の出場経験がほとんどないのはいくらU-20とはいえちょっと気になるところです。

アルビレックス新潟レディースからは小原由梨愛選手・菅澤優衣香選手2選手が選出です。チームとは違うポジション、おそらく小原選手は左SBで菅澤選手はボランチでの出場と思われますが、しっかり勝利に貢献してもらいたいです。

優勝するには予選リーグを1位で通過することが第1条件だと思いますが、それには日程的にターンオーバー制を取らないといくらドイツがからっとした夏とはいえキツイです。
決勝トーナメントに入ると大型チームとの連戦が予想されますが、CBの熊谷紗希・岸川奈津希とボランチの菅澤優衣香といった大型選手で対応すればそうそう押し切られるとことはないと思われます。
あとは前の人達が早めに点を取れればいくら大型選手ぞろいとはいえ、今回のU-20日本女子代表の技術力があれば何とかなるような気がします。

ここのところ大会で体調を崩す選手が多いです。今回こそは万全に戦えるようスタッフの管理能力が求められます。




優勝までの日程です。
〔スケジュール〕
7月14日(水)14:30 予選リーグ VS メキシコ女子代表戦(アウグスブルク)
7月17日(土)15:00 予選リーグ VS ナイジェリア女子代表戦(アウグスブルク)
7月21日(水)15:00 予選リーグ VS イングランド女子代表戦(ビーレフェルト)
7月25日(日)11:30/18:00 準々決勝(ドレスデン/アウグスブルク)
7月29日(木)15:30/18:30 準決勝(ボーフム/ビーレフェルト)
8月1日(日)12:00/15:00 3位決定戦/決勝戦(ビーレフェルト)

岡田監督

2010-06-29 18:00:13 | サッカー一般
たぶん、今回のW杯の結果に関わらず退任するんだろうな。
この人、日本サッカー協会でもともとは環境問題の担当だったわけで、きっと自然とか環境とかに興味があるんじゃないだろうか。
早稲田大学の教授になるっていう選択肢は有りだと思うのだけど、それは周りが許さないかも。
まあ、海外のクラブチームや代表チームの監督をするような気もしないでもないが、何とかなく環境問題についてはやりかけの感があるんで、それをやりたいんじゃないかと思う時がある。
サッカーに関して言っていることは、ラグビーの大西先生と同じようなことを言っていると思うのだけど、そう感じる人は少ないかな。
いずれにせよ、日本代表監督としてはこれが最後だろうから、しっかり見届けたい。

2010プレナスなでしこリーグ第7節 対福岡戦「2010年型バージョンアップ」

2010-06-28 23:00:00 | アルビレディース
男女合わせて今年唯一となる九州遠征。サポにとっても年に一度の大イベント。
福岡県北部に大雨警報が発令されている中、新潟だけでなく九州そして関東・関西・北陸からアルビサポ集結。


佐賀県鳥栖市にほど近い福岡県小郡市陸上競技場
収容人員/約11,000人(メインスタンド約3,600人、芝生スタンド約7,400人)


周りは田んぼ。雨の中、大きな蛇がお出迎えしてくれた。ちょっとビックリ。


野球場やテニスコートなどが整備された市民向けのスポーツ公園。


メインスタンドの一部に屋根が掛かっている。




プレナスなでしこリーグ 第7節 2010年06月27日 11:30K.O
福岡県・小郡市陸上競技場(527人)雨 強風 芝水含み 主審 新川里佳子

アルビレックス新潟レディース 2-0(0-0、2-0) 福岡J・アンクラス

50分 阪口夢穂、83分 川村優理




[福岡J・アンクラス]

-------田上-------
-板谷--内掘--神成--藤本-
-猶本---山本裕----川村-
-------花田-------
-----葛間--谷原-----

SUB:GK澤田、DF矢田貝、DF山本有、MF渋谷、MF正手
監督:河島美絵

69分 葛間→渋谷
69分 猶本→正手



[アルビレックス新潟レディース]

-----大石--菅澤-----
-阪口---上尾野辺--中村早-
-------川村-------
-山本--笠井--東山--山崎-
-------大友-------

SUB:GK諏訪、DF波佐谷、MF小原、FW口木、FW佐伯
監督:奥山達之

58分 中村早→小原
83分 菅澤→口木
87分 大石→佐伯



DF#14波佐谷灯子選手とMF#25小原由梨愛選手。


地元福岡県出身のFW#24佐伯彩選手。大勢の人達が応援にかけつけていた。


集中するFW#11口木未来選手。試合終盤の切り札。九州は鹿児島県の神村学園高等部出身。





手作りの選手個人応援弾幕 by 大分在住のサポーターさん。


梅雨の真っ只中。時折、雨が強く降り、競技場のあちらこちらに水溜り。






ピッチ練習開始。


ピッチを確かめる佐伯選手と口木選手。芝生全面が水に浸かっている状態。


大怪我を克服したMF#20阪口夢穂選手の国内再デビュー戦。
できるならもうちょっと足場が良い時にやらせてあげたかった。


エースMF#10上尾野辺めぐみ選手のシュート練習。ぬかるんだピッチでも軸足はぶれず。強烈なシュートが水しぶきを上げながら放たれていく。


今季初先発の右SB#18山崎円美選手。中断期間の好調さを評価されスタメンを勝ち取る。攻撃的な意識が高く、積極的なオーバーラップが魅力。


ウォータースライダー状態を確認するリザーブ陣。代わる代わる大きな水しぶきを上げていた。





両チーム選手・審判団入場。


記念撮影。今更ながらアウェーユニ、超かっこえー。


コイントスに勝ち、風上を選択した福岡J・アンクラス。


メインスタンドから見て左エンド、風下のアルビレックス新潟レディース。





メインスタンドから見て右から左へかなり強い風が吹く小郡市陸上競技場。
試合前になり雨は止んできたが、上空は厚い雲で覆われている。
正午に近づくにつれて、気温がじりじりと上昇してきた。


入場が早過ぎた為に暫し時間調整。11:30定刻K.O。

この試合は目の前の福岡J・アンクラスと戦う前に自然との闘いになった。
雨は時より強く降るものの、問題は風と水。
水はけの悪いプール状態になったピッチでボールが転がらないで途中で止まる。
ぬかるんだピッチで軸足が滑り、止める・蹴るの基本動作がどれだけ鍛えられているかが鍵となる。
さらにボールを上げ過ぎると強風で押し戻される。絶対的に風上有利のピッチコンディション。

前半を風下で戦うアルビは風を利用してゴール前にボールを蹴りこんでくる福岡に押し込まれる。
ゴール前の密集戦でまるでスクラムトライを決められそうになることもあったが、何とか集中力を切らさずに対処する。
GK大友選手のキックは台風直撃くらいの強風でないと影響はそう受けないのだが、福岡は最終ラインを高めにしてくるのでハーフウェーラインくらいしか飛ばせない。
その為に自陣からいつも通りバスを繋いで前へ進もうとするのだが、そのパスがピタッと止まり福岡の選手の前に。
そうなると反転守備となるという感じで、せっかくの俊足中村早樹選手が活きない。

失点はゴール前の事故くらいしかありえないとは思ったが、このまま行くと勝ち点3を落としそうな気配も漂いかける前半。

ようやく阪口夢穂選手のボールを浮かしてコントロールするプレーが出てきて主導権をアルビサイドへ持ち込む。
相手ゴール前に攻めることもできるようになり、流れを掴んだまま前半を終える。

田んぼの中をずっと走っているようものなので通常よりも消耗が早いのだろうが、それにしても福岡の選手の消耗がかなり激しいようだ。




ハーフタイム終了後に両チームの選手交代は無し。後半開始。

後半開始早々、左SB山本亜里奈がフリーに。それならばと例の左足から放たれるぐにゅっと曲がる高速クロスを相手ゴール前へ。
ポスト役の菅澤優衣香選手が難なく落として、左サイドからゴール前へするするっと流れていった阪口夢穂選手がワンフェーク入れてゴール。
日本女子サッカーリーグ58試合目となる復帰戦を通算19得点目となる自らのゴールで祝う。
千両役者だね。

その後はアルビのサッカーショー。主役はもちろん「阪口夢穂」。
このピッチコンディションにも関わらず、高等テクニックの披露会。

後半、中村早樹選手に代わって入った小原由梨愛選手は全身にゴールを狙いますオーラが出まくり。
ちょっとでも空いたらシュートを狙いますよ、って顔に書いてあるのに、福岡の選手が空けるからミドルレンジからだとしても強烈なシュート。
もうちょっとのところで枠を外れたが、これを入れられるようにならないとアルビで主役の座を奪えないと思う。次に期待。と言っても、次節岡山戦の後は暫くドイツへ行っちゃうけどね。

ハーフウェーラインの後方から川村優理選手が福岡の裏へバス。
攻撃に関与しない選手が自陣に戻っていたの見た副審がオフサイドのフラッグを上げるが、当然それは主審は認めず、プレー続行。
が、しかし、福岡の選手はセルフジャッチ。動きを止める。
左サイドを猛進した菅澤優衣香選手が追いついてゴール前へクロス。
パスを出した川村優理選手がゴール前に向かって50m以上を猛然とダッシュ。
クロスを合わせて追加点。よく走った両選手のおかげでこの試合の趨勢を決定付けることができた。

終盤に失点したくないところで、口木未来選手を投入。
前線でガンガン走り、相手にプレーをさせない。
その位置でボールを回しているかぎりにおいてアルビに事故は起こらない。
FWではあるが、守備でも大活躍のアルビの11番だ。

さらに佐伯彩選手を投入。これは強烈。
ぬかるんだピッチでパワー全開の佐伯選手がボールを持って前進。
既に体力的にも厳しい状態の福岡が突如ピッチに現れたブルドーザーを止めるのは至難の技で、辛うじて人数を掛けて守るものの反撃する人数を割かれてしまう。


そのまま試合終了。




この気象条件で勝ち点3を取れるようになったのはチーム力が上がってきたからだろう。
以前だったら得点できずに勝ち点1に終るか、事故による失点で勝ち点0となっていた。
得点力がチームとしてついてきたと思う。
ただこの試合においては阪口夢穂選手の個の力が非常に大きかったとも思う。



技量の差以上にフィジカルの差が大きかったように見えたこの試合。
持久力しかり、コンタクトプレーでの筋力しかり。
後半、足下を取られて転ぶ選手が多かった福岡だが、疲労によるものと思われる。
1部の試合で高校生を使うのならしっかりと身体を作ってからでないと事故に繋がる。
アルビレディースも普段練習試合で対戦している男子高校生や男子大学生と違って、久しぶりの女性との対戦でコンタクトプレーの調整が難しかったのではないだろうか。
ファールはかなり少なかったので、コンタクトプレーに対しては怪我をさせないように意識していたように思えるのだが。


この試合、ベンチにはシーズン前半に出場していた#16斎藤友里選手、#22小山真央選手、#23中村楓選手らが入れなかった。
今回出場できなかった選手は相当頑張らないとチーム内競争に勝てないだろう。特に新人選手はここからが頑張り時である。


3試合連続で万歳ができる幸せ。九州に来て良かった。


ボランチMF#5川村優理選手。この試合のように手堅い守備に加え前線の攻撃参加の時間帯が増えるとアルビレディースもさらに進化できるはず。






『本日の一枚』

芝を見下げながら試合を振り返る口木未来選手と連続フル出場を続ける鉄人DF#2山本亜里奈選手。
奥山達之監督が絶対の信頼を寄せているDF#4東山真依子選手と堅く握手。
その横では復活を祝いTASAKI時代からの盟友である阪口夢穂選手とFW#8大石沙弥香選手が熱い抱擁。
初先発の重圧から開放された俊足MF#15中村早樹選手の笑顔も見える。






阪口夢穂選手を生観戦できる新潟の人は幸せだと思う。
といっても残りホーム戦はもう8試合しかないのだが。
「金を取って観る価値がある試合」ということを言う人がいるが、阪口夢穂が魅せるサッカーショーはずばりその通りのものだと思う。
J1リーグも中断中だし、W杯の生中継も無い日なので、試しに「7/4(日)12:00K.O 岡山湯郷Belle @新潟市陸上競技場」を生観戦してみたらどうだろうか。
きっと入場料分は確実に楽しめると思うし、興味がある人は彼女が日本にいるうちに観ておいた方が良いとも思う。












日本女子代表の佐々木監督によく似た人をメインスタンドでお見かけしたけれど、近所のおっさんであってほしい。
できたら暫く、体調が万全になるまでは、阪口夢穂選手のことはそっとしておいてほしいのだけど、きっとあのプレーを見せつけられたらたとえ近所のおっさんだったとしても連れていってしまうのだろうな。
ドイツへ向けて再編成の日本女子代表=なでしこジャパンへ。

九州にて

2010-06-27 23:59:25 | アルビレディース


福岡・小郡で元アルビレックス新潟レディースの光安亜里沙さんに会えました。
実はこれがこの旅で一番嬉しかったことかもしれないです。
元気で明るい光安さんは福岡に帰っても健在でした。

男子ワールドカップでFIFAから受け取る賞金メモ

2010-06-25 06:27:30 | サッカー一般
男子南アW杯で各国がFIFAから受け取る賞金


1ドル=90円換算すると


優勝  3000万ドル(約27億円)
準優勝 2400万ドル(約21億6000万円)
3位  2000万ドル(約18億円)
4位  1800万ドル(約16億2000万円)
ベスト8  1400万ドル(約12億6000万円)
ベスト16 1100万ドル(約9億9000万円)      ← 日本は今ここ
グループリーグ敗退 800万ドル(約7億2000万円)

※別途経費として全出場チームに+100万ドル(約9000万円)
※W杯に出場する選手の各所属クラブには総額約4000万ドル(約36億円)の補償金(負傷の保険金)が支払われる。
(各クラブには所属する選手1人につき大会期間中1日1600ドル(約14万円))

1勝で約2億5000万円くらいの差が出る。
選手への配当金がいくらになるかは各国サッカー協会の裁量と成績によるだろうけど、残りはサッカー協会のもの。
今回のW杯で得た多額の賞金を日本サッカー協会はどう使うのかな?
将来に繋がる使い方をしてもらいな。

たしかACLの優勝賞金は60万ドル(約5400万円)でクラブW杯の優勝賞金は500万ドル(約4億5000万円)くらいじゃなかっただろうか?2010年はちょっと調べないとわからないが。

この賞金ってスイスフランだったっけ。ドル建てだったかな。円とかウォンとか入金はされないと思うけど。


ところで、これでアジア勢がベスト16に日本・韓国の2ヶ国。アジア枠4.5の削減は回避されたと判断してよろしいのかな?

第32回全日本女子サッカー選手権 新潟県予選

2010-06-24 06:18:18 | 女子サッカー
『第32回全日本女子サッカー選手権 北信越大会』
9月18日(土)~20日(月・祝日) 福井県
《1枠》
組合せ (新潟県-(福井県第2-石川県))-((富山県-福井県第1)-長野県)

※本大会
2010年12月5(日)~2011年1月1日(土祝) 全国各地


その新潟県予選が2010年6月27(日)と2010年7月4(日)に開催される。

昨年は新潟県予選でJAPANサッカーカレッジに敗れ2位に終ったアルビレックス新潟レディースU-18。
今年は北信越予選が福井県で開催の為に新潟県予選で優勝しないと上の大会には行けない。
アルビレックス新潟レディースU-18は昨年の汚名を晴らし、らしいサッカーで

「打倒!田邊友恵監督率いるJAPANサッカーカレッジレディース!!」

次回ブラジル大会の男子W杯アジア枠

2010-06-23 06:25:53 | サッカー一般
FIFAブラッター会長いわく
「アジアから2つはベスト16に入らないと現在4・5のアジア枠が削減される可能性がある。」

南アフリカの男子W杯が開幕して以来、寝不足気味。飽きもせずずっとずっとTV三昧。こんな風に朝から晩までサッカーの番組が地上波で普段の日常でも流れると楽しい毎日になるのだけどな。
まあ、地方は衛星放送契約率が高いので、普段もこんな感じでTV観戦している人は多いのだろうけど。

個人的には国内にせよ国外にせよ男子も女子もクラブの試合の方が楽しい派なのだが、国別対抗戦はその国の哲学や教育・思想が色濃く出て、それはそれで興味深い。

今年の大会の結果はアジア枠の削減と直接連動すると思っていたので、開幕から日本だけでなくアジアから出場している国の結果が気になって観ていた。
韓国はとりあえずベスト16入りを決めた。あと1つの可能性は日本。
北朝鮮はもう可能性が無いし、オーストラリアもかなり厳しい。
北朝鮮とオーストラリアの大敗はアジア枠ということに関してはイメージが悪い。
アジア枠を守れるか最後の砦は「日本VSデンマーク」。
さてベスト16に2カ国という条件をアジアはクリアできますかな?


今週の木曜日の夜から徐々に九州入りするアルビレディースサポ有り。
新潟→福岡直通便が1日1本の関係で飛行機の定員に限りがあるため。
北陸方面からだけでなく関東・関西・九州方面からもそれぞれも手段で移動開始。
陸路組は金曜日あるいは土曜日に移動。
寝不足には気をつけねば。
雨の様子がかなり気になるぞ。
せっかく1年に1回の九州遠征、梅雨の間の晴れ間となってくれると良いな。

新潟市の未来図

2010-06-22 06:50:07 | ノンジャンル
新潟市HPに「新潟市の新たな交通システム」の例が提示されている。
モノレール・高度バスシステム・AGT・LRTが示されているけど、イメージムービーで見る限りモノレールのインパクトが一番大きいな。
まあ、BRTが現実的だろうけど。


「新たな交通システム導入イメージムービー」は必見。ぜひ。


新潟市全体が急速に高齢社会に向かっているから、そろっと自家用車以外の交通の選択肢を準備しておかないと移動手段がバスに限られた社会になってしまいそうだ。
80歳を過ぎても自家用車が事故無く安全に運転できるシステムとか開発されれば別だけど。


10年後、東北電力ビッグスワンの隣にはどんな交通手段が整備されているんだろう?
イメージムービーはそんな想像を掻き立てる。