J1 第16節 ＦＣ東京戦

J1アルビ 2－1 FC東京






隣の野球場も高校野球の県予選やプロ野球のオールスター戦を終え、ちょっと一息着いた感じがする。


カナール橋のコンサートは最高だ。


深海探査艇も磨いちゃうという燕の磨き屋シンジケートさんのコップを買った。
前から欲しかったのだが、これでビールを飲むと泡が格別だ。
なかなか入手しずらいのでこういう機会で買えてラッキー。


新潟の海猿さん達。海の「もしも」は118番。海に行くなら是非覚えておくべき。




新潟の皆さんへの告知かな？　この世界タイトル戦、勝つと3000万円貰えるそうだ。
日本はまだ勝ったことが無いからナビスコ杯チャンピオンFC東京には頑張ってもらわないと。




ドコモサンクスデー。


NTTドコモ新潟支店さん御一行。執事付き。


今年も見事に打ち上げられました。このイベントはかなり好き。サンキュードコモ！！




両チーム選手・審判団入場。


記念撮影。






キックオフ。



キックオフ直後から照明に当たった小さな虫が観客席へ大量に降ってきた。
（白く粉のように光っているのが全部降ってきた虫の残骸）
こんなこと始めてだ。もちろん観客席はざわめいた。
何か対策を打った方が良いとは思うが、さて、こんな大きな施設の虫対策ってどうやるんだろう。



アルビの１１番　矢野貴章選手が覚醒した感がある。
静岡県浜松市出身。
守れるＦＷがゴールを量産しだしたら無敵だ。


海保にもゆるキャラは存在するんだ。




後半K.O。


試合終了。良い感じで押していたんだけど、最後はホーム全体の雰囲気で勝ったという感じだった。
そんな状況でも同点にならなくなったのは、チームが成熟してきたせいかな。


試合終了の笛がゴングのようになった。
FC東京の選手同士で一悶着始まった。それもピッチのど真ん中で。


レフリーも気にはなったようだ。そりゃ、いきなり味方同士で喧嘩になれば当然か。


これで勝ち点２５をゲッド。残留の目処３４まであと残り９。
残り試合が１８。
しっかり守ってこつこつ勝ち点を稼ぎたいね。







今年の夏は"EXILE"ライブツアー が行なわれる東北電力ビッグスワン。


また暫く東北電力ビッグスワンでは試合がない。

なでしこリーグカップ 予選リーグ第4節 対伊賀戦「消化試合」

プレナスなでしこリーグカップ2010 予選Aグループ　第4節 2010年07月31日 15：00K.O
新潟県・東北電力スワンフィールド（1050人）曇 無風 芝良 主審　井脇　真理子

アルビレックス新潟レディース　4－2（1－2、3－0）　伊賀ＦＣくノ一

16分 菅澤、35分 失点、39分 失点、51分 口木、65分 阪口、88分 中村早



[伊賀FCくノ一]

－－－－－－－大野－－－－－－－
－山口－－道倉－－池内－－武田－
－－－－－－－－－－－－－－－－
－小林－－清原－－堤－－－松長－
－－－－－作元－－藤本－－－－－

SUB:DF佐藤、MF西野、MF阪口、FW宮川、FW籾井
監督：大嶽直人

65分　武田→佐藤
69分　藤本→阪口
69分　作元→籾井
80分　池内→西野
80分　松永→宮川


[アルビレックス新潟レディース]

－－－－－菅澤－－口木－－－－－
－小原－－－上尾野辺－－－阪口－
－－－－－－－川村－－－－－－－
－山本－－伊藤－－東山－－山崎－
－－－－－－－諏訪－－－－－－－

SUB:GK大友、DF波佐谷、MF中村早、MF法師人、FW佐伯
監督：奥山達之

HT後　伊藤→中村早
78分　口木→佐伯
90+1分　山崎→波佐谷
90+1分　小原→法師人






小原選手も戻ってきた。


次のステップに向かって再スタート。


菅澤選手も戻ってきた。


今回のスタメンGKは諏訪選手。静岡県静岡市清水区出身。チャンスが巡ってきた。


前々節の千葉戦あたりから覚醒した感のある口木選手。
静岡県浜松市出身のアルビの11番。いつもピッチを走りまくる優れた身体能力が魅力の選手。
これまでのDFWと称された献身的な守備が目立っていたFWから得点の匂いがするFWになってきた。


今回もS級監督との対戦。それも元日本代表選手。






両チーム選手・審判団入場。


記念撮影。


記念撮影。


せっかくの消化試合なので奥山監督は普段のリーグ戦ではなかなかできないような人選で挑んだ。


伊賀はスタメンに高校生を起用。控えGKを置かずどんどんFPを入れ替えているつもりのようだ。


CBに起用された伊藤選手。彼女にとってようやく訪れたチャンスの場でもあり重要すぎるほどの評価の場でもある。


もちろん諏訪選手にとっても。彼女達にとってこの試合は「消化試合」などというものではない。


アルビの左SHに舞い戻ってきた超・超攻撃的なMF小原選手。
今回もゴールを奪う気満々である。


K.O。










守備のミスで２失点。
伊藤選手と諏訪選手にとっては厳しい前半戦となってしまった。


今回は15:00K.Oだったのでこれまでに行なわれた真夏の13:00K.Oの試合よりはいくらか涼しかった。
だが、熱中症対策として前後半に１回ずつ給水タイムが設けられた。
まあ、たぶん、もし男子のJリーグが同じ時間にやったとしても（たぶんこの先もやることはないと思うが）、給水タイムは設けるだろう。事故防止の観点から。


HT終了後にアルビレディースは伊藤選手に代え、中村早樹選手を投入してきた。

後半開始直後のアルビレディース。

－－－－－阪口－－口木－－－－－
－小原－－－上尾野辺－－－中村早
－－－－－－－菅澤－－－－－－－
－山本－－川村－－東山－－山崎－
－－－－－－－諏訪－－－－－－－




試合終了。


明らかに選手個々の能力差があるので、後半はアルビレディースペースの試合であった。


この試合の結果は決勝トーナメント進出にはほとんど影響ないが、観に来てくれた新潟のお客さんの為にも勝ったのは良かったのではないだろうか。
ちなみにこれで今季ホームは２勝目となる。（リーグ戦が１勝で、カップ戦が１勝）
それも２勝共に東北電力スワンフィールドということになる。


この試合もゴールをあげたアルビの11番口木選手。
完全に覚醒したようである。


ヒロインインタービューは阪口選手。
毎試合のようにゴールを量産している日本トップクラスの選手である。
彼女が新潟にいる間に是非、他の選手達が彼女のレベルについていけるようになれたら良いなと思う。
何となくまだまだ周りが付いてきてくれなくて、消化不良の思いでいるんじゃないだろうかと感じる。



常盤木学園高校の頃は真っ黒な顔でまるで男の子のような選手だったが、アルビに入団して半年、すっかり白くなって、もともと目が大きいから可愛い系の選手になった。
中村楓選手が再びレギュラーを奪えるようになるとアルビ全体の攻守のレベルが上がるんだけど。
ボランチやCBやSB。ポジションのユーティリティ性はかなり高いんだけどな。
まあ、期待して待ってみよう！

高校女子サッカー 日ノ本学園高校が全国制覇

第19回全日本高校女子サッカー選手権大会＠静岡県磐田市

〔決勝〕

常盤木学園高校（東北１位／宮城）　0‐1　日ノ本学園高校（関西３位／兵庫）


大会を通して言えば瀬口の活躍で優勝ということになるんでしょうね。皮肉なことに。

この大会は途中の過程で負けても最後に勝てば優勝できることが、男子の高校サッカー選手権と違うところです。

日本女子サッカーリーグ所属の常盤木学園高校、という見方をされるとこの敗戦は常盤木だけに影響を及ぼすことではなく、所属するリーグ全体の質を評価されることになるのでしょう。
日本女子サッカーリーグが高校生相手に負けてはいけないとは思います。同じ高校生とは言えども。
それだけ、常盤木学園高校は日本女子サッカーリーグの看板を背負っている限り、見られ方は厳しいです。
（まあそのことは日体大や静岡産業大にも該当するので、高校や大学に負けるというのはリーグの価値を落とすといつこととイコールになりますが。

日ノ本学園高校はちゃんと瀬口を登録しておいたことなど、そつがなかったですね。
日体大やＪＦＡアカデミーに勝利してチャレンジリーグ東地区１位にいる常盤木学園高校相手の勝利はいつもの年以上に価値が高いと思います。
暑い中、連戦で、大変だったでしょうが、関西の女子サッカー界にとっては明るい話題になりましたね。

U-20女子Ｗ杯 17日目

韓国、惨敗。欧州勢との実力差を見せつけられる。
今大会の台風アフリカ勢、初の決勝進出

〔準決勝〕
ドイツ（開催国／欧）　5‐1（2‐0、3‐1）　　韓国（アジア）

コロンビア（南米）　0‐1（0‐1、0‐0）　ナイジェリア（アフリカ）



〔３位決定戦〕
2010/08/01 12:00K.O（現地時間）　韓国（アジア）　－　コロンビア（南米）

〔決勝〕
2010/08/01 15:00K.O（現地時間）　ドイツ（開催国／欧）　－　ナイジェリア（アフリカ）


長かった今大会もあと２ゲームで終了。

なでしこオールスター戦 サポ投票結果発表

なでしこリーグオールスター2010　サポーター投票結果


プレナスなでしこリーグカップの決勝トーナメント進出が事実上なくなったので、オールスター戦にどういう形で参加するのかが、アルビサポの立ち位置ですが、上尾野辺めぐみ選手は確実としても他のポジションは厳しそうですね。
できたら東山真依子選手をこういう舞台に立たせてあげたかったけど、残念です。

プレナスなでしこリーグカップの決勝進出チームの選手は除外されるのですが、今年はちょっとアルビ的には寂しいオールスター戦になりそうですね。

レッズやベレーザは決勝進出を前提として活動しているので、サポーターも今年はオールスター戦はあまり視界に入っていないようです。まあ、現在の力関係では当然でしょうね。

全体的に西のチームの投票数が少ないのは、開催地の問題もあるんでしょうかね。

できたら中間発表をしてもらえるともっと盛り上がったんじゃないかと思います。
ちょっと仕掛けが弱いです。

この投票でちょっと気になっているのは、特別指定選手も投票対象者として混ざっていること。
本来、リーグのチーム所属ではない預かりものの選手は対象としてはならないと思うのですが、これもリーグの活動の一環として認められるからO.Kなんでしょうかね。
所属チームの関係者はどう思っているんでしょう。
何となく、この部分はリーグの解釈がいい加減に感じます。

大石沙弥香選手 負傷

大石沙弥香選手（25）の負傷について

□診断名　右ひざ前十字靱帯損傷
□全治　　約7カ月

浦和レッズレディース戦で負傷退場したのですが、診断結果が発表になりました。
残念ながら長期離脱となります。
アルビレックス新潟のメディカルスタッフの技術と大石沙弥香選手の気持ちが必ず彼女を再びピッチの上へ立たせてくれるはずです。
それまではそっと待つことにしましょう。必ず戻ってくるはずですから。

東口順昭選手 負傷

東口順昭選手（24）の負傷について

□診断名　左眼窩壁骨折および鼻骨骨折
□全治　　約3カ月

顔の骨をかなり折ったなぁ。腫れが凄そう。
目に傷がついていなかったのが不幸中の幸い。
筋力を落とさないようにしていれば、フェースガード着用で秋口には練習再開が可能なんじゃないだろうか。

チームとしてもかなり痛い。というか、この先１１月くらいまで大丈夫なんだろうか？不安だ。

高校女子サッカー ファイナリスト決定

第19回全日本高校女子サッカー選手権大会＠静岡県磐田市

〔準決勝結果〕

〔決勝〕
常盤木学園高校（東北１位／宮城）　VS　日ノ本学園高校（関西３位／兵庫）


この大会を支え続けている両校の対決。
延長戦を勝ち抜いてきた常盤木。
予選３位ながら順調に本大会を勝ち抜いてきた日ノ本。
東西のトップ校による決勝戦は高校女子サッカーをアピールするには絶好の機会だ。

U-20女子W杯の早すぎる敗戦がこの大会に微妙に影響を及ぼしている。


この大会に参加するほとんどの選手は高校で選手生活を終えるものと思われる。
続けるとしても大学サッカーあるいは専門学校でのプレーとなるだろう。
（なでしこリーグ入りする選手は自他共に認める極々限られた特別な存在だ。決勝に進んだ高校からでさえ一人もいない年があるくらいだ。）
だからこの大会に参加する選手は悔いのない試合をしてもらいないな。技術云々でなく、気持ち的にも。

2シーズン後の2012年から『日本版プレミアリーグ』発足？？

J1の上に日本版プレミア！　2012年目指す

Ｊリーグがスカパー！と５年契約が切れるのが来年、2011年。
さらなる継続契約となると一工夫必要ではある。
拡大路線に区切りをつけるのはクラブと選手の質的な面でしょうがない部分もある。

さて、アルビレックス新潟としてはどう対処すべきか。
レギュラークラスは年俸１億円以上という条件が付くとかなりキツイ。
が、サポーターというか一般的な観戦者としてはそんな選手が揃ったチームの試合が毎週見られるなら大歓迎なところでもある。

ACLの関係で１２チーム以上は絶対条件になるけど、１２チームなら「プレミアリーグ発足＋秋春制」は試合数的には可能だろうね。ウィンターブレークも取れそうだし。
ただ、試合数減をおそらくTV放送権料あたりで補うとしたら、相当上手く交渉しないといけないね。
まあ、外資規制は外さないと絵に描いた餅になるとは思うけど。

プレミア／J1／J2の３段構成になった場合、J2あたりのビジネスモデルはどうすればいいんだろう？
アジアやヨーロッパにヒントがあるのかな。

プレミアとＪ１が現在のスカパー！の独占契約みたいになって、Ｊ２はその囲いから外れるなんてことを広告代理店の担当者は考えているんじゃなかろうか？
そのかわり、Ｊ２の放送権はクラブ保有にして、地元のローカルＴＶ局とかに独自に売れるようにするとか。
スカパー！側の意向が大きく影響すると思われるが、放送契約料をプレミアとＪ１で分配するような形にすればある程度のクラブ数だったら可能かもしれない。
ただ、その枠組みを最大限利用して、スポンサー収入を今の倍以上にしないといけないクラブはたくさん出てくるだろうけど。

今のままではアルビレックス新潟はプレミアリーグには参加できないので、クラブがこの流れに対してどういう選択をするのか、知りたいところではある。

高校女子サッカー ベスト４決定

第19回全日本高校女子サッカー選手権大会＠静岡県磐田市


〔準々決勝結果〕

〔準決勝〕
常盤木学園高校（東北１位／宮城）　VS　日本航空高校（関東２位／山梨）
日ノ本学園高校（関西３位／兵庫）　VS　神村学園高等部（九州１位／鹿児島）


この暑さの中での連戦。
控え選手層の厚さが最後に効いてきそう。
残り３試合のドラマ。一気にスパート。


※寮を持っている高校が勝ち進んでいる。
ベスト８の生徒さんの出身地はどこが一番多いのだろう。
埼玉や東京あたりのような気がするけど。
宮城・山梨・鹿児島の小中学校を卒業した生徒さんはどれくらいいるんだろうか？