注目の高校3年生、常盤木学園高校の熊谷紗希さんと後藤三知さんの進路について11月6日付でこのような記事が掲載されていた。
有望な高校生4人からなでしこリーグでプレーしたいと言われてとても嬉しい。
聖和学園高校も今年あたりからJFAアカデミー福島の台頭でなかなか全国大会に出場することが難しくなっているようだが、常盤木学園高校と同様に全国から優秀な選手が集まってくる高校には違いがないので大学・なでしこリーグで数多くの選手が将来プレーすることだろう。
アルビレディースの斎藤友里選手も彼女達の目標になるようにもっと頑張らなければ。
聖和学園の加賀孝子さんと佐々木繭さん、覚えておきましょう。
たしか佐々木繭さんは元日テレ・メニーナだったような。
さて熊谷紗希さんについては今のところ進路先がわからないが、将来のなでしこジャパンのディフェンスリーダーなんで、就職なり大学進学なりをしても来季のなでしこリーグは確実だろう。
もう進路は当然決まっているんだろうが、再考の余地が残されているなら、是非ともアルビレックス新潟レディースもなでしこリーグの一員なんで気に留めてくれないかな。
後藤三知さんについてはちょっと「?」。
後藤三知さんの場合は事情が複雑。
早稲田大学スポーツ科学部の「2009年度トップアスリート入試」で入学しているので、この場合、早稲田大学ア式蹴球部入部が条件かと思っていた。
現にこの制度を利用した福原愛さんもエンジのユニフォームを着て卓球部でインカレに出場している。
他の入学者も一様に体育会に所属している。
ということで、後藤三知さんも体育会に拘束されると思っていた。
早稲田大学ア式蹴球部入部となると所属する関東女子サッカーリーグは春から冬にかけて開催されているし、9・10月には関カレ、1月にはインカレもある。
なでしこリーグの話が出てきているので現段階で来季のJFAの特別指定選手の話がついているのかなと思うが、今年の日体大有吉佐織さんのように大学1~3年生で体育会に属しながら特別指定選手では日程的に厳しい。学生だから講義もちゃんと受けないと卒業できなくなってしまう。
ということは、体育会に属さないでなでしこリーグ入りということになるのだが、早大はこれまで歴史的にそのようなことは許されない場合が多い。
早大に在学しながらなでしこリーグで活躍する選手が今季は2人いる。
1人は浦和レッズレディースの松田典子で、もう1人は後藤三知のお姉さんでもあるジェフ千葉レディースの後藤史だ。2人共に4年生。こちらも進路が気になるところ。
ただし2人共一般入試で入学しているので、大学からの拘束は無い。
後藤史の場合は、1年生の時は早大ア式蹴球部に在籍していたが、一般入試で入学ということで退部が認められ、ジェフ千葉レディースへの入団に至った。
話を戻すが、後藤三知さんの場合は早大から派遣されている日本女子代表のコーチングスタッフの堀野博幸さんの影響が多分にあると思うので、超特例が認められるのかもしれない。
その時は早大なので在京のチームへの入団となるのだろうか?
姉妹だからややっこしいが、後藤史のこともあったので何となくモヤモヤした感じだ。
もちろん実家の近所にある伊賀FCくノ一への特別指定選手という可能性も無いわけではない。
良い意味でも悪い意味でも昔ながらの(伝統的な)体育会を今も大事にしている早大ア式蹴球部で、1年生の義務である下働きする為に後藤三知さんが走り回っているイメージが浮かばないんだよな。
そもそも入学する前からJFAでは特別指定選手を内定できるもんなんだろうか?
そこんところはちょっと疑問だ。
東北の新聞各社のみなさん、もうちょっと正確なところの記事を早急に取材してきてもらえないだろうか?
有望な高校生4人からなでしこリーグでプレーしたいと言われてとても嬉しい。
聖和学園高校も今年あたりからJFAアカデミー福島の台頭でなかなか全国大会に出場することが難しくなっているようだが、常盤木学園高校と同様に全国から優秀な選手が集まってくる高校には違いがないので大学・なでしこリーグで数多くの選手が将来プレーすることだろう。
アルビレディースの斎藤友里選手も彼女達の目標になるようにもっと頑張らなければ。
聖和学園の加賀孝子さんと佐々木繭さん、覚えておきましょう。
たしか佐々木繭さんは元日テレ・メニーナだったような。
さて熊谷紗希さんについては今のところ進路先がわからないが、将来のなでしこジャパンのディフェンスリーダーなんで、就職なり大学進学なりをしても来季のなでしこリーグは確実だろう。
もう進路は当然決まっているんだろうが、再考の余地が残されているなら、是非ともアルビレックス新潟レディースもなでしこリーグの一員なんで気に留めてくれないかな。
後藤三知さんについてはちょっと「?」。
後藤三知さんの場合は事情が複雑。
早稲田大学スポーツ科学部の「2009年度トップアスリート入試」で入学しているので、この場合、早稲田大学ア式蹴球部入部が条件かと思っていた。
現にこの制度を利用した福原愛さんもエンジのユニフォームを着て卓球部でインカレに出場している。
他の入学者も一様に体育会に所属している。
ということで、後藤三知さんも体育会に拘束されると思っていた。
早稲田大学ア式蹴球部入部となると所属する関東女子サッカーリーグは春から冬にかけて開催されているし、9・10月には関カレ、1月にはインカレもある。
なでしこリーグの話が出てきているので現段階で来季のJFAの特別指定選手の話がついているのかなと思うが、今年の日体大有吉佐織さんのように大学1~3年生で体育会に属しながら特別指定選手では日程的に厳しい。学生だから講義もちゃんと受けないと卒業できなくなってしまう。
ということは、体育会に属さないでなでしこリーグ入りということになるのだが、早大はこれまで歴史的にそのようなことは許されない場合が多い。
早大に在学しながらなでしこリーグで活躍する選手が今季は2人いる。
1人は浦和レッズレディースの松田典子で、もう1人は後藤三知のお姉さんでもあるジェフ千葉レディースの後藤史だ。2人共に4年生。こちらも進路が気になるところ。
ただし2人共一般入試で入学しているので、大学からの拘束は無い。
後藤史の場合は、1年生の時は早大ア式蹴球部に在籍していたが、一般入試で入学ということで退部が認められ、ジェフ千葉レディースへの入団に至った。
話を戻すが、後藤三知さんの場合は早大から派遣されている日本女子代表のコーチングスタッフの堀野博幸さんの影響が多分にあると思うので、超特例が認められるのかもしれない。
その時は早大なので在京のチームへの入団となるのだろうか?
姉妹だからややっこしいが、後藤史のこともあったので何となくモヤモヤした感じだ。
もちろん実家の近所にある伊賀FCくノ一への特別指定選手という可能性も無いわけではない。
良い意味でも悪い意味でも昔ながらの(伝統的な)体育会を今も大事にしている早大ア式蹴球部で、1年生の義務である下働きする為に後藤三知さんが走り回っているイメージが浮かばないんだよな。
そもそも入学する前からJFAでは特別指定選手を内定できるもんなんだろうか?
そこんところはちょっと疑問だ。
東北の新聞各社のみなさん、もうちょっと正確なところの記事を早急に取材してきてもらえないだろうか?