黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

さらば佐藤芽衣

2008-06-30 18:30:58 | 女子サッカー
女子サッカーのお話。
先日、日テレ・ベレーザの公式HP上で佐藤芽衣選手の退団のお知らせが告知。

佐藤 芽衣(さとう めい) 昭和62年5月16日(21歳)福島県出身

いわきヴィーナス → 天台FC → 日テレ・メニーナ → 日テレ・ベレーザ
厚木市立厚木中学校→法政女子高校→法政大
【主な代表歴】
AFC U-19女子選手権 マレーシア2006 U-20日本代表
第24回ユニバーシアード競技大会バンコク2007 代表

永里姉妹と同じ厚木市出身の選手なんで気にしてました。
この選手がまだ高校3年生の時、日テレ・メニーナの頃、第9回全日本女子ユース選手権を優勝したんですが、その決勝は今でも覚えています。
埼スタ2002で行なわれた決勝戦は、体格で勝る高校選手権の覇者神村学園高等部との一戦で、早大に進学した島田知佳(早大ア式蹴球部3年)と共にCBとしてディフェンスラインを抑えていました。
現日体大の有吉・井出上を押さえてその試合に勝ち、ユース世代最高の栄冠を得たわけです。
試合も素晴らしかったのですが、むしろ感心したのはオフザピッチの姿で、中学生が多いメニーナの選手達(それもかなり個性的でバイタリティを持った選手達)を最上級学年の島田と佐藤はまるで先生のように引率していたんです。
ちなみに島田は桐蔭学園高校、佐藤は法政女子高校とこの学年は二人共非常に学業優秀だったんです。
法政大学の先輩である豊田も相当勉学との両立が難しいと何かのインタビューで語っていましたので、なでしこリーグと学業と両立させることは大変だったと推測できます。

次期ユニバーシアードに選出されると思っていただけに残念です。

たぶんサッカー界を離れることになるのでしょうが、新しい道でも自分を打ち出してほしいですね。

さらばノッポのメイちゃん!!頑張れよ

第9節 対TASAKI戦 「過信と糸口」

2008-06-29 23:07:58 | アルビレディース
2008プレナスなでしこリーグ 第9節 2008年6月29日(日)11:30K.O 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 漆畑成子主審

アルビレックス新潟レディース 2-4(0-2、2-2) TASAKIペルーレ

得点者 36分失点、43分失点、54分失点、55分川村、69分菅澤、74失点




梅雨前線が活発化していて、関西地方の各地は大雨警報が発令されてりる、そんな気象状況の中、2週間振りの神戸。
今回は山の中の神戸ユニバー競技場。ホームズだったら屋根が有ったのになんて考えていた。

ダブルヘッダーの第1試合の為、開始が若干早い。とりあえず雨が降っていないので、早めに行なえたのは良かったかも。
風が強いが、山の中でこんな気象条件なんで致し方ない。
とにかく蒸し暑い。湿度が高くて気温も高い。じめ~って感じだ。サウナにいるみたい。

相手は今シーズン調子の上がらないTASAKIペルーレ。
鈴木の退団よりも企業チームとしての宿命である業績悪化による活動の先行き不安の影響の方が大きいのだろう。



TASAKIはスタメン・サブ全く変わらず。
GK佐々木がベンチ入りしていない。今日の試合もそうだが、今後もTASAKIの守備は不安定さを抱えることになるだろう。
Jリーグだったなら、GKとDFの間にボールを入れて、GKを潰せばTASAKIのシーズンは終わってしまうなって考えるが、なでしこリーグはもちろんそんな発想は無い。
たぶん。
佐野も怪我を押しての強行出場。出るのも大変だろうに。


TASAKIペルーレ

      斎田
甲斐 池田 下小鶴 佐野
    阪口 白鳥
中岡   山本  大石
      大谷

SUB:朝日、河上、田中、坂井、澤田
監督:仲井昇

交代
74分 中岡 → 田中
74分 大石 → 坂井
89分 大谷 → 澤田

アルビも前節とスタメン・リザーブ変わらず。
菅澤は今日もFWでスタメン出場。高校生、連戦で大丈夫か?
GK大友に期待。ともかくコーチングをしっかりしてもらわないと。
女の子、女の子しているのが今日の相手なので、これまでの2戦とちょっと勝手が違う。


アルビレックス新潟レディース

   牧野  菅澤   
    上尾野辺
口木         與山
     川村
山本 田中 東山 光安
      大友

SUB:橋本、深田、大堀、中村、中島
監督:奥山達之


交代
55分 口木 → 中島
70分 與山 → 中村


小学生が入場のエスコートに行ってしまったので無観客試合に近いスタンドになってしまった。
愛さずにはいられないが神戸の山の中をこだまする中選手入場。
何とか天気ももっている、そんな蒸し蒸しした中、定刻にK.O。




高い位置の旗を見るとてっきり前半は風上だと思っていた。が、実はそうでもないらしい。
良く見ると、コーナーフラッグは風下を示している。巻いているのか?

前半はいきなりTASAKIペース。
っていうか、このパターンはいつもの通りなのであんまり慌てない。
適当に撃ってもらっても、大友が「普通に」さばいてくれるので全く問題無し!

が、時間が経つにつれて、陣地がアルビサイド一辺倒に。
中盤のセカンドボールが奪えない。
たぶん中盤に3人を配したTASAKIの作戦が効いていた為。

この試合で感じたことの一つはチームのバランス。
TASAKIは阪口が飛び抜けていてその他の選手の技量の違いが大きいが、阪口を前面に出すということではなく、フィールドプレーヤー10人の位置関係を上手く保ちながら攻守を展開している。
それに対してアルビは個人技ではTASAKIクラスでは遜色ないのだが、時間帯によってバランスが著しく崩れる時がある。
チームの熟成度と言われればそれまでだが、その辺の差が勝敗の差になっている気がする。

アルビもINAC・浦和レッズというサッカーをするチームが相手だと、最初からガツガツいけるんだけど、TASAKIだと勝手が違ってやりづらそう。
当たりに行くと選手が倒れてしまう。DFが相手選手を押さえつけると力で押し返されるのではなくふわって感じでボールを回される。
失礼ながら、男と女がレスリングをしているみたいで、かみ合わない。
一発ガツッンと当たっていけばいいのだろうけど、そういう厳しさを示せないまま時間が過ぎる。
何かこの2試合とは感じが違う。

TASAKIはDFラインをかなり上げてきていたので、押し込まれると人数を掛けられて守備が辛い。
あと10分で前半を無失点で抑えられるかなと思っていた時に、大石に右サイドを突破されフワっとしたバレーボールのトスみたいなボールがゴール前へ。
GKとDFの守備位置が曖昧になったところを、山本に頭で合わされフワフワっとゴールへ。
しょぼいシュートだが、ゴールはゴール。先制される。
こういう連携のところはしょうがないっちゃーしょうがいないが、もったいない。
GK大友のコーチングの腕を上げてもらうしか対処の方法がない。

気を取り直して、攻撃に出たいアルビだが、どうしても中盤でボールをカットされてDFの裏へ放り込まれてしまう。
TASAKIは繋ぐ意識はあまりないようで、放り込んでGO!を繰り返す。お客さんに見てもらうサッカーじゃないからこれでも良いだよね。企業チームは。内容なんかより勝利が優先。
それはそれで作戦としては有効で、攻め込もうとした態勢のところへカットされたボールを右サイドへ放り込まれて、数的有利を作られ、大石に合わすだけゴール。

アルビ側の右サイド、與山選手とマッチアップした佐野。なかなk與山選手を自由にさせてくれない。
アルビ側の左サイド、ガンガン中岡が切れ込んできて山本選手も防戦一方。
阪口のマークに川村選手が奔走。このマッチアップは見ものだった。
阪口だけがTASAKIの中で異色。何で阪口はTASAKIなんだろう?

今日のアルビ、前半、全く良いところ無し。

たぶん、ハーフタイムに気合が入れられたと思われる。
中断明けのアルビレディース、後半になると何かが変わる。



後半、両チーム、選手交代無し。

今までは何だったんだろうってくらい、アルビの当たりが厳しくなる。
そうなると、女子サッカーを追求するTASAKIに分は無い。
特に中盤、前半全く取れなかったセカンドボールが面白いようにアルビレディースボールになる。
やっぱ、よそ行きのサッカーじゃ、勝つ試合も勝てなくなるよね。

ガンガンボールを奪って、繋いで繋いで、TASAKIにボールを渡さないようになる。

て、調子に乗っていたら、「山本絵美が取りあえず思いっきり撃ちました。」というシュートがゴール。
ボールのコースが変わったりして、今日のアルビレディース、この辺は運が無い。
あのタイミングで撃った山本に一日の長あり。

でも、今のアルビレディースにとって、たぶん、TASAKIのディフェンス陣から3点取るのは不可能じゃない、ってくらいの試合展開。
引き続き、アルビペース。

まずはセットプレーから。上尾野辺選手から放たれたFKを牧野選手が落として川村選手がシュート!
お次は特別指定選手の菅澤選手、相手DFラインを抜け出して、冷静に決め1点差。

さらにさらに、途中出場の中島選手がGKと1対1になるも惜しい。
菅澤選手も惜しい。
途中出場、中村選手に至っては、オフサイドトラップが全く通用しない。
超速!
後方からスタートしても、相手DFよりも速くボールを奪ってゴール前へ。
そしてGKと1対1を、決められない。

う~ん、もうちょっとなんだけど。1本が入らないぞ。
相手GKがGKだっただけに、当方共の問題。

この時間帯に至近距離から撃ったシュートが1本で入っていれば、大勝だった可能性は高かった。

そんなこんなで、神戸ユニバにも勿体無いおばけが来場しちゃって、結局大石の力任せのシュートが入っちゃう。
これもGK大友には不運な感じだった。

試合を通して雨は降らなかったので芝は良。これはパス交換を多用するアルビレディースにとって有利だったようだ。

さらに得点を狙いにいくもタイムアップ。







最初から後半みたいな試合ができれば良いのだけど。

まあ、今まで全く攻めの糸口が見えなかったTASAKIの攻略法が見えたのは大収穫ではある。
目下の社会的な状況から、次、胎内でTASAKIに勝たないと勝ち逃げをされてしまう可能性がある。
絶対に勝たねば。

「TASAKIの壁=女子サッカーの壁」。
サッカーで勝負して勝つことでアルビの存在価値が初めて生まれると思う。


次は日テレ・ベレーザなので、早く感覚をサッカーに戻さないと。
最初からガツガツ行かないと勝機が見出せないだろう。


※ ちょっとだけ気になったことがある。
TASAKIのGK斎田がキック時に副審が旗を大きく振っていたが主審は判断せず。あれだけオーバーするとFKだと思う。
終わったことをどうこう言ってもしょうがないのだが。あの展開で流されるとちょっとキツイな。

やればできるぞアルビサポ

2008-06-28 21:58:48 | アルビ
J1リーグ再開。



ホーム東北電力ビッグスワンで迎え撃つのはあの「川崎フロンターレ」

たぶんアルビの歴史は、川崎との戦いであり、大宮との戦いなんだと勝手に思っている。相手の選手にも思い入れを持っちゃうよね。
むろんレッズも山形も福岡もC大阪もそれぞれ思い出されることはあるのだが、川崎と大宮は別格だ。

ホーム9連勝と言うのだが、このカード、平穏に終わったためしが無い。
いつもハラハラドキドキ。でも結果的に最後はアルビが勝っている、そんなカードだ。
ちなみにアウエーの川崎戦はと言うと、等々力競技場をアルビサポがジャックしたことも思い出されるし、ヨンハのミドルシュートなんかも印象的なんだけど、残念ながら近頃は大敗したイメージが拭えないでいる。

で、そのホームでの川崎戦であるが、JTB企画の「FA宣言」なるものをして大挙乗り込んできた。

アルビはレッズのような排除の論理は持たないので(というか持ち得ないので)、歓迎をしつつ、こちらも掟破りの「FA宣言」。

で、試合の方は、大方の予想に反して、前半は一方的なアルビのポゼッション。
ジョニーニョがいないのに、ジョニーニョ仕様になっている川崎。これでは機能しないだろう。
山岸が全くもって攻め込んで来ないもんだから、楽々川島にシュートを打ち込める。
ゴールも時間の問題だなって思っていたら、案の定、永田が押し込んで先制。
う~ん、こんなの川崎戦にしては珍しいな、と感じつつ、後半へ。
試合を通してアルビの選手がパワフル井川に手を焼いていたら、なんとその井川がペナルティエリア内で綺麗な一本背負い。たぶん柔道だったらそこで1本勝ちなんだが、そこはサッカーなんで、主審は副審に確認に行くと旗がゴール前を指している。ということでPKをアレッサンドロが決める。
でもこういう揉めたPKの後には必ず行なわれる判定のゆれ戻し。要注意なんだけど、中野がPK献上+赤紙。井川も井川なら中野も中野。もったいない。
でもビッグスワンの声援に後押しされた北野がセーブ。北野のセーブは初めてかな?すごい音だった。この雰囲気なら絶対に外すと思った。
とはいえ北野もまだボールが切れていないのにガッツポーズは早いと思うぞ。クリアーしてくれたから大事に至らなかったけど。

その後は防戦一方。でも実は10人になってアルビも守備の意思が統一されたのが勝因だったかもしれないとも思った。

結局今回もハラハラドキドキの中、1点差の勝利! 

アルビレックス新潟 2-1(1-0、1-1) 川崎フロンターレ


川崎フロンターレのサポーターの凄いところは、いかなる時でもブーイングをしないと決めたことだ。
やれそうでなかなかやれることではない。
今日の試合でも、試合後、一生懸命選手を鼓舞している。見習わなければ。


試合前のフロンターレの選手紹介の時、元所属選手の大橋と吉原、そしてアルビには関係ないけど我那覇に会場から激励の拍手が起こったのは川崎サポには内緒。選手には届け!





FA宣言、非常に良い企画だったね。(どっちのFA宣言も)
できれば川崎の人用に新潟市内を観光できるグルメマップとか小さなガイドブックなんぞを配布してあげればよかったかも。
さらに、ビジター席用にお土産コーナーなんかもあってもよかった。
バスの手配や新潟駅でのエスコートなんかも工夫して挙げられたかな?
いっそ新潟駅構内でもFA宣言タイアップ企画をしてしまえばよかったのに。
とにかく大勢で訪れてくれたサッカーを通した友人達に、試合以外のところではできるだけ親切にしてあげたいし、来年以降も来て貰いたい。
原則は勝ち点以外の部分で、できるだけ親切にしてあげようとする受け入れ側のホスピタリティだ。
そして野球の阪神巨人戦、大学の早慶戦みたいな伝統の一戦にしていきたいよね。お互いに。試合内容だけでなく、観客のクオリティも高めていけば大切な一戦になれる可能性がある。

新潟は勝って勝って勝ち抜いて、今世紀中は鬼門と呼ばれるようにしなければ。

FA宣言、そして「LOVE KAWASAKI」

ティノラス&日清食品

2008-06-28 06:54:45 | アルビ
新スポンサーにティノラス日清食品が決定

ティノラスは以前からちょっと興味があったのでアルビのスポンサーになってくれてビックリ。
センスが良いのでアルビのスポンサーになったことだし新潟市内で取り扱っているショップを紹介してくれないだろうか?



日清食品はスタジアムで色々なイベントをタイアップできるんじゃないどうろうか?
今年もスタジアムが寒くなる頃にはきっとお世話になると思う。
というか、今でも日常的に身近な存在なんだが。

新潟市東区にアルビのフットサルコートが

2008-06-27 06:04:31 | アルビ
東新潟フットサルコート(仮称) ※ナイター照明付き


やっと東区にもアルビの拠点ができましたね。

嬉しいです。

こうやってアルビの一員になれる拠点作りを積極的に進めるクラブの姿勢はグッドです。

次はどこに作るんでしょうかね?

出来うることなら、美咲町のフットサルコートに屋根が付いたら最高なんだけど。

いっそ新潟島の中(古町周辺)にアルビのフットサルコートがあったら仕事帰りの人は使い勝手は良いのかな?
マンションもいっぱい立ってきているし。
イメージとしては浅草の街中にあるフットサルコートみたいなのがあったら良いと思っているんですが。

神戸、再び

2008-06-26 18:04:30 | アルビレディース
日曜日は神戸ユニバーでTASAKI戦。

今月2度目の神戸です。

アルビレディースは確実にレベルアップしている実感があるので、初勝利が見たいです。

関西のアルビサポの皆さんは、是非、神戸ユニバー陸上競技場へお集まりを。

前回はTASAKIの巧妙なオフサイドトラップに引っ掛かりまくって攻撃が組み立てられなかったアルビレディースですが、今回は同じ轍を踏むことはないでしょう。
第2列目の飛び出しが鍵になるでしょうが、GK大友の弾丸キックとFW陣のポストプレーがあれば、必ず先制点は奪えるはずです。
逆に先制点を与えてしまうとTASAKIはアナグマのように自陣に閉じこもってしまうので、得点を奪うのが大変になります。
そしてどのチームも前掛かりになったところをカウンターで大谷に決められているパターンです。
TASAKIは他のなでしこリーグのチームと違い、ほとんど接近戦を仕掛けてきませんから、アルビレディースの選手は前を向いてプレーすることができるでしょう。
そういう意味では一番TASAKIが女子サッカーぽいって感じなんでしょうか?
一方アルビレディースの選手はたくさん接触プレーのファールをもらうはずです。おそらく。

TASAKI戦は雨の試合が多いのですが、今回も雨になりそうなのでボールコントロールが難しいそうです。ゴール前の攻防が厳しいそうです。

GKがもしかしたら佐々木(神村学園高卒)のではなく、齋田(神村学園高→武蔵丘短大卒)かもしれませんね。

関西出身の選手が多いアルビレディースですので、凱旋といきたいところです。


J1リーグ再開

2008-06-25 07:23:29 | アルビ
さて、土曜日はJ1リーグ川崎戦。

久々のリーグ戦。

相手はあの川崎。

完膚無きまでやられたりしたこともあったが、ホームビッグスワンで勝利といきたいところ。

いつも2列目の飛び出しでやられているので、今回は逆にこっちが綺麗に最終ラインからゴール前に侵入してやられた~っ!ていうGKのポーズになるシュートを決めて欲しいね。

守備の時間が多くなるだろうけど、きっと根性で守ってくれるはずだ!

中野選手が踏ん張りきれるかにかかっているような気がする。

日体大、全勝街道驀進中

2008-06-24 18:30:02 | 女子サッカー
関東女子サッカーリーグ

日体大が他チームと格段の差を付けて順調に1位。

去年のメンバーがごっそり抜けて戦力低下が懸念されたが、なんのその。
蓋を開ければダントツの強さである。

世間は有吉のことを注目しているだろうが、この大学は人材が豊富だ。
さすが日本一の体育大学。

今シーズンずっと好調な伊藤美菜子。ムラのある伊藤美菜子が好調を維持している。
ここまで好調だとなでしこリーグの中に入ったらどれだけ通用するのか見てみたいと思ってしまう。




もしも「U-22なでしこリーグ選抜 対 学連大学選抜」なんて試合があったら見てみたい人いるんじゃないかな。

ユニバーの選考を兼ねてやっていただけないだろうか?
五輪の裏でこっそりと西が丘あたりで。

動画配信クラブ

2008-06-23 21:40:55 | アルビレディース
ALB-S.TV


アルビレックス新潟シンガポールで始めたYouTubeを使った情報発信。
このノウハウはアルビレックス新潟レディースでも採用してもらいたい。
(権利関係でJリーグは難しいと思う。)

リーグの動画撮影禁止に対抗してクラブも何らかの形で切り返すべきだろう?

このまま露出不足で人気低迷になるのはゴメンだ。

このくらいなら技術は簡単。問題はなでしこリーグとの権利関係。

権利関係で試合の放送は難しいかもしれないが、それ以外なら可能ではないかな?
(東電はどこにどれだけのお金を払ってHP上に試合のダイジェスト版を流せているんだろう?)






ALB-S.TV、そのうち鳴尾さんも登場するのかな?