黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

常盤木学園高校ホットラインで初戦カナダに勝利

2008-11-21 07:06:35 | 女子サッカー
FIFA U-20女子W杯

予選C組 日本 2-0 カナダ

CB熊谷 - ボランチ田中 - FW後藤 というセンターラインを常盤木学園高校の現役・OGで固めた日本は、後藤・田中のゴールで快勝。

U-17みたいに派手にはいかないけれど、U-20らしい戦い方でデカイ身体のカナダに勝利。

アルビレックス新潟レディースの與山このみ選手はベンチ入りするもこの試合に関しては出場は無し。

次は難関のドイツ。初戦コンゴに5-0の大勝。強烈!!

とにかくドイツとどれだけの試合ができるかがこの大会の今後を占う上で大事になってくるでしょう。


なお、予選D組ではブラジルが北朝鮮に3-2で勝利。初戦で中国がアルゼンチンに引き分けているからアジア勢がトーナメントまで残るのはかなり厳しそうな状態。日本が頑張らないとそれこそ壊滅状態に。
ヨーロッパ系の女性はこのくらいの年齢になるとどいつもこいつも何から何まで全てにおいてデカイな。まったく。



それにしても後藤三知、調子よさそうだな。大学サッカーに留めておくなんてもったいな過ぎる。

田中明日菜と妖精原菜摘子の中盤はこのチームの原動力。

GK小林詩織の出来がこの大会の内容を決めそう。


日本からもサポーターが行っているみたい。すごいな。

どんどん勝って南米になでしこ旋風を起こしましょう!





ハイライトはこちら 

ドイツ・ブラジル・アメリカ・北朝鮮が一歩抜きん出ている感じだけど、日本も予選リーグを勝ち抜ければ、組み合わせによってはベスト4が可能かもしれない。
とにかく予選リーグを勝ち抜けないと話にならない。
ブラジルの10番フランシーレが上手いと思う。なでしこリーグ、それもアルビレディースに是非欲しい人材だが、交渉なんて可能なんだろうか?

AFC女子アワード2008 結果発表

2008-11-21 06:32:06 | 女子サッカー
今年も受賞シーズンになってきましたね。
まずは代表チームの成果を表彰するAFC女子アワード2008。
ロイター共同電で世界に発信されるので、やはり表彰されれば選手の所属クラブの評価も上がりますね。

AFC女子アワード2008受賞者

AFC 年間最優秀協会 オーストラリアサッカー協会

AFC フェアプレー賞 チャイニーズ・タイペイ

AFC 年間最優秀女子アシスタントレフリー 吉澤久恵(日本サッカー協会)

AFC 年間最優秀女子レフリー 馬場佐知子(日本サッカー協会)

AFC 年間最優秀マッチコミッショナー マリー・カテリーン・リヴィッラ(フィリピン)

AFC 年間最優秀監督 キム・クァンミン監督(北朝鮮女子代表)

AFC 年間最優秀代表チーム 北朝鮮女子代表

AFC 年間最優秀女子ユースプレーヤー: 岩渕真奈(U-17日本代表/日テレ・メニーナ)

AFC 年間最優秀女子プレーヤー 澤穂希(日本代表/日テレ・ベレーザ)

AFC年間最優秀女子プレーヤー(2位) リ・クムスク(北朝鮮代表)
AFC年間最優秀女子プレーヤー(3位) 宮間あや(日本代表/岡山湯郷Belle)



2008年のアジアは北朝鮮が先頭を走り、日本が追いかけ、オーストラリアが直ぐ後ろを追走する1年でしたね。

読売グループの活躍が代表では顕著だったのかな、と改めて思わされる結果でした。

北京五輪も終わり、各国が世代交代を行なっているので、来年はもう少し違った結果になるかもしれませんね。

日本のレフリーがアジアで好評価だったのはアジアのレベルが全体的に低いことも影響しているのではないだろうか?

アルビがAFCと関係を持てるようになるのは、もう少し先のお話になりそうです。